2017年10月01日

母と兄が来た日、そして動物の日のイベント

チェコは、ここ何日かぽかぽかと暖かい日が続いておりました。
(秋らしい気候は束の間で、これからぐんぐん寒くなっていくようです..)

そんな秋晴れのある日、ブルノからオンドラの母と兄が遊びに来てくれました。
最初母だけ来るつもりが、まさかの兄も同行。
長距離移動大嫌いな兄がはるばる来てくれたのが最高にうれしかった。
兄は超マイペースで、好き嫌いがものすごくはっきりしています。

兄はプラハが嫌いなので、私たちの住むÚvaly(ウーヴァリ)だけで過ごしました。

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わざわざ遠くから来てこんなんでいいの?と思ってしまうほど、家でダラダラと過ごした。
オンドラ手作りのブランボラーク食べて、お絵かきゲームして、おしゃべりして。

でも思えば私が日本の実家に帰ったときも、ブルノの彼の実家に行ってるときも
ほとんどダラダラしてるだけだよな。そういう家族との時間が一番幸せを感じたりするんだよね。

食べ物の好き嫌いがものすごい兄が、私が作っカリントウを口にしてくれた。
しかも美味しいと2個目も食べていたのが非常に驚きました。

帰る前は、Úvalyを少し散歩。

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オンドラが足を骨折中、という設定で兄に助けてもらって歩いているところ。
35歳と38歳になった兄弟、いつまでもこんな仲良いっていいよね。
オンドラは元々子供っぽいところあるけど、兄といる時はもっと子供に戻って楽しそう。

あっという間の滞在でした。会いに来てくれてありがとう。


そして、昨日の話。
日本人友達のパコヴィキュナさんが、世界動物の日(SVĚTOVÝ DEN ZVÍŘAT 2017)というのに誘ってくれて
面白そうだから動物好きなオンドラも連れて行ってきた。

会場はパンクラーツのセントラルパーク

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この辺りは現代風なビルが多くて、他のプラハ地区と雰囲気が違います。

ここに来るまでの道のりで、たくさんの犬に出会った。メトロ車内も犬だらけ。
この犬たち、みんな動物イベントに行くんだなーと分かった。
オンドラは動物の中で唯一犬が苦手なので、「げ、、これ動物っていうか犬のイベントなんじゃ?」
とハラハラしながら向かいました。

たしかに犬中心のイベントだったけど、他の動物もちょこちょこいたのでよかった。

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パコヴィキュナさんが連れてきた可愛いプードルくんと、公園にいた豚。
お二方、一緒に何を探しているの?

動物保護団体がテントを出していて、そこで怪我して保護されているコウモリやハリネズミを近くで見ることができた。

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このフクロウ、手に乗ってるのを感じないくらい軽かったな。

あと、警察犬が犯人を捕まえるショーが迫力あって面白かった。
警察犬、勇敢で頭良くてかっこよすぎ!

パコヴィキュナさんはスロヴァキア人の旦那さんと来ていて、
初めて旦那さんともゆっくり話せたのがよかった。
旦那さんはすごく温厚で勉強熱心で話してて楽しい人
オンドラも楽しそうにしてて、またカップルで会えたらいいな〜と思った。


posted by A子 at 13:17| Comment(4) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

妊婦の記録:25週定期健診、妊娠糖尿病検査の結果


昨日は1か月ぶりの婦人科定期健診、赤ちゃんは相変わらず元気で問題なし!
性別は、やっぱり女の子とのこと。

とまでは良いニュースだけど、
先週受けてきた妊娠糖尿病検査で私引っかかっていたー。。
血糖値の数値が通常より少し高いらしい。

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表の2つ目の数値(ブドウ糖を飲んで1時間後の血糖値)が問題。
でも見ると、許容範囲が4.0〜10.0になっていて私は10.3。
少し超えたくらいだからそこまで悪くないのだと思う。
ただ、糖尿病になっていく可能性があるので今後の経過観察が必要とか。

そういうわけで、来週は大学病院の糖尿病科での検診や指導と、
再度血液検査をすることになった。
それが理由かわかんないけど、次回の定期健診は2週間後。

体重は妊娠前から現在5Kg増えで、正常だ良しと思ってて、
妊娠糖尿病とかならんだろうと油断してた。
血糖値について書かれてる記事を読んでみたら私が最近していた
ちょくちょく食いだとか炭水化物と糖質の取りすぎが血糖値上げていたのかもしれない。
血液検査のおかげで早めに気づかされてよかった。

今日は、一般診療のかかりつけ医に行ってきた。
妊婦手帳には歯科医と、一般診療医で診察を受けてサインをもらう欄がある。
歯科は妊娠初期のころに行ったけど一般診療の方は25週になったら診察すると言われていたのだ。
簡単な体の検査と、心電図の検査をした。
ついでに酷い花粉症のことを相談したら、妊婦でも飲める飲み薬を処方してくれた。
そういえば妊娠してから膀胱炎で処方された薬も今回の花粉症の薬も無料なんだけど、
妊婦中に処方される薬はすべて保険が効くのかな?

妊娠すると、色々な病院をまわる。チェコ、とにかく検査が多い(そして行く場所も違う!)。
通勤がなくなって日々の外出が減ってしまった今、外に用事があるのが嬉しいけど
病院が気晴らしって。。


posted by A子 at 21:41| Comment(0) | 妊婦の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

日本的日々

昨日はNasaちゃん歓迎パーティーと題した会にお呼ばれして行ってきた。
半年前にチェコ人旦那さまとプラハに来たという初めましてのNasaちゃん、
すでに色々挑戦してて可能性に満ち溢れた女の子(見た目も若くて可愛い)だった。
プラハに日本人いっぱいいるよな。この夏はたくさんの日本人との出会いがあった。

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さやかちゃん家族、Miyukiちゃん、Nasaちゃん、ヒロさんカップルと。

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珍しく、すごくヘルシーな一品を頼んだ。

ケーキも食べたけどね。

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このキャラメルケーキ、すごくおいしかった。

広々していて良いレストランだった。(キッズスペースが大きくていいね!)
皆さん、楽しい時間をありがとうございました。


話とんで、一昨日は友達カップル(日本人×チェコ人)が主催していた着物ショーへ行ってきた。
会場に溢れんばかりの観客、最初前が全く見えなかったんだけど優しいチェコ人たちが前をどうぞと譲ってくれた。

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古典的なものは少なく、洋服を着物に取り入れたりしている
明治時代を思わせるようなモダンな着こなしが、会場とよく合っていた。

モデルは、日本人とチェコ人。観客はほとんどがチェコ人だった。

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モデルさんも観客も着物をすごく楽しんでて盛り上がってて、嬉しい。
日本舞踊を習っていた頃はちょくちょく着物で出かけてた、久々にすごく着たくなったよ。
妊婦でなければ、このイベントこそ着物で来たかったな。

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可愛いチェコの女の子たち。

ショーが終わって、主催者の友達と挨拶しようと思ったら
挨拶したい人の行列ができてて二人はスターのようだった。日本でもチェコでも二人の顔は広い。
TVにも出てたりするし、私は旦那のぺトル氏を15年くらい前から勝手に知っている。
東京で開催されるチェコ関連のイベントといえば、だいたいこの人が関わっていたのだ。
偶然オンドラとぺトルが知り合いで、ダブルデートで飲みに行ったとき、
ぺトル夫妻がすごく気さくで面白いのを知って、それ以来このカップルがとても好きだ。
スターと握手みたいのじゃなく、いつかまたゆっくり飲みにいきたいなぁと思う。


日本的な日々、
また和菓子に挑戦しています

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私の大好物、なんでしょう?

正解

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かりんとう

自己採点75点くらい。黒糖の味がまだ満足いかない。
人に手土産で持っていけるくらい美味しいのが作れるようになりたい。

posted by A子 at 19:26| Comment(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

妊婦の記録:妊娠糖尿病検査


24週目に入ったので、妊娠糖尿病検査を受けてきました。

今回はプラハ4区(Budějovická )のポリクリニック、採血ラボへ。
初期に血液検査で行ったラボとはまた違う場所。妊娠中はいろいろな場所に行かされますなぁ。

朝からラボにはたくさんの人が待っていた。

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皆が妊婦なわけではない、何らかの検査で採血が必要な人たちだ。妊婦は自分以外に4人くらい見た。
朝7時に来るようにと指示があったが、着いてから受付するまでに30分くらいかかった。

受付後すぐに一回目の採血をした。
親指の血も取ったのだが、指からぴゅっと血があふれてびびった。
看護婦と自分の服を少し汚してしまった。

そして、その5分後に甘い液体を飲まされた。
ここに来る前、婦人科の先生に
「砂糖水は一気に飲むと正しい数値が出ないから、少しづつ飲むようにね」と言われていた。
採血の人にも5分かけてゆっくり飲むように言われたので少しづつのんだ。

かなり甘くてしんどいと友人から聞いていたので、覚悟して飲んでみた。

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が、思てたような激甘ではない。レモン味になっているから飲みやすい、はちみつレモンみたいな。
空腹で来ているので、むしろこのレモンジュースがおいしく感じたくらいだ。

これを飲み終え、1時間ひたすら待つ。

持参してきたPCを広げ、写真などの整理をしてた。

そして2度目の採血、
採血は一瞬で終わるが、ここからまた1時間待つ。
長い。PCにも飽きた。

そして私は酷い花粉症と戦っていた。ティッシュの山ができそうだった。
妊娠してからの花粉症がものすごいのだ。1日中、どこにいてもやばい。

1時間がすぎ、3度目(最後の✨)採血を受けた。やっとだ!

お疲れ様でした私。
終わって脱力感のある疲労が襲ってきた。
病院出てすぐに豚骨ラーメンを食べたい気分だったが、ラーメン屋などすぐにあるはずもなくイライラした。
忍耐との闘いの日であった。


posted by A子 at 14:29| Comment(0) | 妊婦の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

フリードラントとリベレツ Frýdlant a Liberec


オンドラの同僚ルツカの故郷、フリードラントへ遊びに行ってきました。

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フリードラントはチェコの北端に位置していて、ポーランドとの国境がもうすぐのところ。
プラハ(Cerny Most)からリベレツまでStudent agencyバスで、リベレツからフリードラントまではローカルバスに乗っていきました。
地図で見たら遠いと思ったけど、プラハから2時間ほどで、思ったより近かった。

フリードラントのバス停でルツカの暖かい出迎えを受け、
さっそく町を案内してもらいました。

ガイドさんになりきったルツカは、
「ここは郵便局、これはスーパー、これは木」
とどうでもいい情報も混ぜながら(笑)

町のメイン広場に到着

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こじんまりしてるけど開放的できれいです。
立派な市役所がありました。

その後、ベツレヘムを見に行こうと謎な誘いを受け

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小さな小屋へ。


中ではベツレヘムが広がっていました〜

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ミニチュアで作られた人形などが、カタカタ動いています。

眠たそうに出てきた館長さんが、「ここは電気を使っていなくて、手動で動かしてるんだ!」
と自慢気だったので仕掛けのロープを載せておきます↓

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いいね、アナログ。
このロープは屋根裏にある重りにつながってて、重りが上から下に落ちる力で人形を動かしている。
これと似たようなミュージアムをブルノでも見たことあるけど、あちらは電気で動いてたな。

さて、フリードラントで一番の見どころに来ました。
緑に囲まれているお城です。

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案内人ルツカと。私たち同い年、子供も同い年になるかもしれない(?)

フリードラント城
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13世紀半ばに建てられた、
アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタインという人の城だとルツカが教えてくれました。

日本でも有名な作家フランツ・カフカ、
彼の「城」という作品はこのフリードラント城をモデルにしているらしい。
彼はプラハ生まれだけれどね。

城内はツアーで見れるようです。


水がきれいなフリードラント

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頭を冷やしているオンドラ。
山から直接流れてくる水だから、飲めるくらいきれいだよ!とルツカ。

プラハに来て12年経つルツカ、
「フリードラントいいところだね、もう住む気はないの?」と聞いたら
「この町は何も起こらないからね、この町で人生終わるのは退屈すぎる。
おっさん達が昼間からビール飲んでるだけ(笑)。」と言ってた。
住むのと旅行で来るのは全然違うからね、私も町の刺激が必要なタイプだからわかる。

フリードラントは小さい町、もう全部見せちゃったから
リベレツ観光に行こ〜となりました。

まずリベレツの観光スポット、山の頂上に立つテレビ塔へ行ってみた。

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山の麓の入り口

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頂上へは、ケーブルカーで上がりました。
ケーブルカーにはドイツ人のお年寄りがいっぱい。

高くまで上がってきた。リベレツの町が見えます。

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リベレツ大きい都市だなぁ。wikiで調べたら、リベレツはチェコで5番目に大きい都市だった。


こちらがテレビ塔

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このテレビ塔は、ホテルも兼ねている。
一泊料金が高額なのにも関わらず、予約が取れないくらい人気らしい。

頂上まで車、ケーブルカー、自転車、徒歩など自由な方法で登ってこれるし
なんてたって景色が最高にいいもんね。

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私はこの日で丁度、妊娠24週(7か月)目を迎えました。

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お腹ぽっこり。
全然狙ってないんですが、5、6、7か月目となった日はいつも偶然山の頂上に来ている。


テレビ塔の中にはレストランもあり、360度の窓際席は大人気。

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料理等、観光スポットにしてはそこまで高くないお値段でした。

私たちはリベレツの町に戻ってもうちょっとローカルな食事をとることにしました。

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チェコローカル=揚げ物中心。。

この間食べたマッシュルームフライが美味しかったので、ここでも。きのこジューシー。
チェコレストランが出すガーリックソースってどこも美味い。

ゆっくり食事してたせいでリベレツの町の観光時間がわずかに。。
でもさすがルツカは道をよく知っているので、ポイントだけささっと見て回りました。

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これは、ダヴィッド・チェルニー氏の作品。
ダヴィッド・チェルニーは、チェコに住んでる人には超有名な芸術家。
「プラハのTv塔についてる赤ちゃんの作品を作った芸術家」と言えばだいたいの人がわかります。
大胆な構想で、ブラックユーモア満載な作品群。
上の作品も肉の代わりに頭になってるけど、誰の頭なんでしょうね。
他にもプラハの町を中心にチェコ国内外でたくさん作品を発表している彼。
リベレツのバス停になってるところにもあるなんて。
彼の作品は散歩してるときに「あれ?」と偶然見つけるのが面白い。


リベレツのメイン広場

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市役所が豪華。リベレツの人はここで結婚式を挙げたりするんでしょうね。

リベレツは旧市街と新市街が隣り合わせになったにぎやかな都市だった。

長年観光業で働いているルツカの案内はさすがで、楽しくあっという間の一日でした〜。

posted by A子 at 18:43| Comment(2) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

メモリアルブック


日本の友達、友木から贈り物が届いた。

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ウーパールーパーのスリッパ!
これでいつでも癒しのウーパーといれる♡
これを見つけて、思わず私のために買ってしまったんだって。うれしい!


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そして手作りの猫ブローチ、
相変わらず器用だなぁ。冬らしくていいね、お出かけに付けていきます♪

日本から離れてしまっても、いつまでも思ってくれる友達がいて幸せ。
来年の夏、赤ん坊連れて帰国する予定。皆に会うのが楽しみだ。



けっこう前のこと、

彼に「赤ちゃんのメモリアルブック買おうか?」という私には驚きの発言があった。
(彼が赤ちゃんの存在を受け入れ始めたころ)

メモリアルブックとは、両親が赤ちゃんに関わる質問項目を埋めたり写真を張り付けたりしておく思い出の本だ。
どうやら彼の女友達が持っていて、いいなぁと思ったらしい。

それでメモリアルブックなるものを本屋やネットで調べていたのだが、どれにするか決めかねてて
私はノートのようなものに自由に書いていった方が私たちらしいメモリアルブックを作れるんじゃないか?
と思い彼に言ったら賛成してくれた。

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ちょうど彼が持っていた分厚いノート。これを使うことにした。
しっかりしていてデザインもいい。
妊婦中の情報から、生まれてからのこと、絵、写真等貼っていく予定。
昨日からさっそく書き始めた。書いておきたい項目を自分たちで決められるのでやっぱり良い。



彼がこっそり持っていた赤ちゃん時のアルバム

お母さんが綺麗な字で成長記録を残していた。

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最初のうちは月ごと、1才をすぎてからは何か特別なことがあったときに、
8才になる日まで書かれている。
彼は4番目の子なのだが、子供全員にこうして思い出をしっかり残しているオンドラママはさすが。
彼が2才2か月の時に初めて発した長い文章が
「Táto, Mámo, už tam není nic.」(パパ、ママ、もうそこには何もないよ)だったとか。
母親がよく読んでくれてた詩の一説みたい。このセリフ、可愛くて気に入っている。

日本人はへその緒を残しておいたりするが、チェコ人は最初に生えた髪の毛を残しておく習慣があるらしい。
チェコ人は生まれた時から子供時代はだいたい皆ブロンド髪。
成人になっていくにつれて遺伝で受けた髪の色(だいたいの人が濃い色)になっていくのだ。

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彼もブロンドだったようだ。今はこげ茶。(+灰色… )

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彼もかわいかったんだな〜。


posted by A子 at 23:12| Comment(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

サーザヴァ川沿い、ぶらり途中下車の旅  Sázava

長距離歩きが疲れやすくなってきた最近、
妊婦の私にぴったりな旅を彼が企画してくれた。

「サーザヴァ川沿いには面白い町がいっぱいありそうだから
途中下車の旅(Hop on Hop off)をしよう!移動はほとんど列車だから大丈夫!」、と。

なんか楽しそう、私チェコの列車大好き。ワクワク
というわけで、1泊で出かけてきました。

プラハから南東方面へ。

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町の名前が川の名前と同じSázava(サーザヴァ)をスタートに、ローカル列車に乗りました。

途中下車した駅はこの通り。

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@Sázava(サーザヴァ)
AČeský Šternberk (チェスキー・シュテルンベルク)
BZruč nad Sázavou(ズルチュ・ナト・サーザヴォウ)
CLedeč nad Sázavou(レデチュ・ナト・サーザヴォウ)
DSvětlá nad Sázavou(スヴィエトラー・ナト・サーザヴォウ)

ほとんどの町名に付いてるnad Sázavouは、「サーザヴァ川上にある」という意味です。
それぞれの町に2時間くらいづつ滞在しました。

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サーザヴァ川沿いを走っているローカル列車がこちら

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2両しかない古い列車、大きな都市を走っている電車とはだいぶ違う。

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最後尾に大きな窓が。ここから見える景色が最高!
なぜか窓の前に1人用のVIP席。


さて、最初に訪れたサーザヴァ町。

修道院がありました。

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チェコ全土で一番古い修道院で、1000年も前に建ったもの。
中世、この場所はスラブ文化と文学の重要な中心地だったようだ。

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用意してきたおやつを食べながら
修道院の中庭でまったりした

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Icelandで見つけたきのこの山みたいなお菓子(ラトビア産)と、
アッキーがブログで紹介していたLaysのワサビ味。
ワサビ味、つーんとして美味しい!彼も好きだった。

最近はお腹をいっぱいにすると、気持ち悪くなってしまうので
この旅ではレストランなどには行かず朝買ってきたパンとお菓子をちょくちょく食べてました。

ちょっと丘に登る。体が重くて、ちょっとした丘もきつくなってきた。

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丘の上から見たサーザヴァ村。

のんびり過ごした。
次の町へ向かいます。

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2番目の下車駅、Český Šternberk (チェスキー・シュテルンベルク)に到着。
電車を降りると、ホームの目の前にお城がありました。

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チェスキー・シュテルンベルク城

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シュテルンベルク家という貴族家が住んでいたお城。
中は豪華な内装をした15個の部屋と、一家が集めたお宝などが飾られているようです。

城上からの眺め
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城よりもっと登って行くと、お城の見張り台があった。

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ここまでの道のりで私は力尽きてしまったので下で待機。

彼が登って見てきた、塔からの村の景色

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のどかですな〜。

城下の喫茶店で休憩、ほんと今までの私たちにないのんびり旅行をしている。
その後雨が降ってきてしまって、ホームで30分ぼんやり待っていたが、
列車待ち中もお城を眺めてられるので良い気分だった。


3番目の駅、
Zruč nad Sázavou(ズルチュ・ナト・サーザヴォウ)へ。

到着は夕方、ここで一泊した。
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この町に唯一あるホテルらしいが、町の大きさに似合わずでかい。
チェコでこういう大きいホテルに泊まったのは初めて。


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部屋も広々、きれい。
客室が多いホテルなのに、翌朝朝食行ったら客が私たちしかいなかった。

夜、町をちょっとお散歩

城の前で野うさぎやカエルに出会えた。

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夜のお城が翌朝見た時より美しかったので、この町に泊まって正解。

朝再び、お城へ

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彼は今まで来たお城で一番好きだと言ってた。

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とても雰囲気の良い町だった。ちゃんとスーパー等もあるし、
仕事場(プラハ)から近かったら住みたい町だねと話してた。


電車の旅はまだつづく

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電車大好きな3才の甥っ子を思い出してた。
こういう列車旅に連れてきたら喜びそうだなぁと。


4都市目、
Ledeč nad Sázavou(レデチュ・ナト・サーザヴォウ)

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レデチュ・ナト・サーザヴォウ城

13世紀に建てられたゴシック様式のお城
城の内側は、修復されておらずあまりぱっとしなかった。
美術館、展示会等で使われているようだ。

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ここの川で映像作品の撮影をしたくなり、二人で半裸になって踊った。
日本では作品つくりに体を張る事が多かったが、チェコに来てから一切していなかった
だから久しぶりにすごい楽しかった。妊婦が踊ってる姿も面白いと思ったのだ。
通行人にかなり見られた。馬鹿なことにも付き合ってくれる彼でよかった。


さて、とうとう最後の都市
Světlá nad Sázavou(スヴィエトラー・ナト・サーザヴォウ)。

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美しかったシャトー

城裏にある大きな森林公園もよかった。

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天気の力ってすごいよね、写真写りも一段とよい。


そして旅行最後は、
ガーリックスープで絞めた。

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このシティレストランよかったな。


ゆったりまったり、でも色々なものが見れて面白かった。
彼は体調を常に聞きながら、私ペースで動いてくれた。
坂道で私をサポートするために、彼が腰痛めちゃったりも。。
素敵な旅行にしてくれた彼にありがとう。


posted by A子 at 15:24| Comment(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

はじめて見た

最近食後の胃がつらい。
子宮が大きくなって、胃がつぶされているせいだろう。

昨日は夜に大盛パスタを食べてしまい、体が重くてしんどかったので外に散歩に行くことにした。
もう21時だったので彼も付いてきてくれた。
星でも見れたらいいなぁと思ったのに、雲が全面にかかり空はどんよりしていた。

暗い森を抜けようと思ったとき、彼が急に足を止めた。

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彼は固まっている。
全身に鳥肌を立てて言った。

「見た?」

「え、なに?」

「目の前に突然、ちょび髭の男の顔が見えた..」

コワっ。。

かなりくっきり見えたらしい。
私は怖がりなのでそれ以上聞かないようにし、森へは進まず元来た道を戻った。

幽霊を見たのは、彼は生まれて初めてだったらしい。(私は見たことない)
彼は怖いもの知らずな方だが、こんなに怖がってる彼は初めて見た。

そして、そのまま住宅街を散歩。
住宅街といっても、隣は林。

その道で私も、生まれて初めてのものを発見。

「あ!!」っと叫んで指をさすと、彼はまださっきの体験にドキドキしていたようで
タンを喉に詰まらせしばらく咳こじらせていた。
また幽霊だと思ったらしい。

私が見つけたのは、野生のハリネズミ!

その道で2匹も見つけた。
1匹の後を追って近づいていくと、意外にも道の端っこで静かに止まった。

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かわいい!

目はウルウルとし、顔は濡れていた。

彼はハリネズミと遭遇した事は何度もあるようで、
仕事から帰ってきた彼から「今ハリネズミ見たよ〜」なんて報告を受ける事もあった。
チェコの野生動物といえばハリネズミ、彼とハリネズミのスタンプを作ったことも。
私はチェコに来て以来、何年もハリネズミを見たいと思っていたのだ。
やっと生き生きした野生の子と出会えた。すごいうれしい!

本当におとなしい子だったので、オンドラは素手で背中を触ってみた。
痛いかもよ!やめなよ。と言ったのに。

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やっぱり、痛かったみたいだ。
でも触れたのは初めての様でうれしそう。

静かにとまってはいるが、針を立てているし私たちを警戒して怯えてる気がしたので
その場を離れた。

すごい良い体験だった。夜の散歩もいいもんだ。


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2017年09月10日

近所の花火大会

22週3日になった日、オンドラが初めて赤ちゃんの胎動を感じた。

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彼の目は大きくなって、少年のようにキラキラしておりました。

最近は、ポコポコからボコボコという強目の胎動に変わりました。
よく移動しているようで、膀胱近くを蹴ってるなと思えばヘソ辺りを蹴ってきたり、お腹全体で感じます。
朝と夜が活動的です。


昨日、近所でやっていた花火大会へ行ってみました。
いつもの殺風景なグランドが、お祭りに早変わり。

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チェコのお祭りでは必ず出るタイプの屋台。
ジンジャークッキーやマジパン、長いグミなどチェコの駄菓子が売ってます。

でかいアトラクションもいっぱい登場。

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2日間のイベントのために、よくここまでするよなと感心する。
ローラーコースター、ゴーカート、回転ブランコなど8種類くらい。
子供たち大喜び。


チェコの綿菓子はでかい。

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祭りの綿菓子は気分で買っちゃうけど、
手や顔がべドべドになってやはり今回も後悔した。

花火大会を夏が終わったこの時期にやるのは、チェコの夏は日が長すぎるから。
夏は22時を過ぎないと暗くならないのだ。
最近は20時ころには暗くなってくるので、小さな町でやる家族向けのイベントではどうしてもこの時期がちょうど良い。


花火が始まった。

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ローラーコースターの間から発射した花火。

ちゃんと大きい花火だし、すごく近いので迫力がありました。

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花火の灰の塊が鼻に振ってきてちょっと痛かった(笑)

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2017年09月07日

妊婦の記録:22週目の産院ファーストトーク


今日、分娩予約している大学病院産科でのファーストトークの日でした。

ファーストトークって何だ?担当医師との初めての対話かなんかかなぁ?
と少し重要そうに思ったので彼に「一緒に来てね」と前々から言ってありました。
で、彼は職場にリクエストを出しその時間はしっかり空けておいてくれたのですが、、
2日前にこの日の事をすっかり忘れ、勤務時間を代わってほしいと言う同僚の頼みを聞き、仕事にしてしまったという。

自分で気づいたオンドラは「ごめんね。やっぱり交代できないと言うよ。」と言ってくれたのですが
その頼んだ同僚君は、超真面目なシャイボーイで(恐らく35歳チェリーボーイで)
最近急接近している好きな女子に誘われたデートに行きたいという理由でオンドラに交代を頼んでいたのだ。
私はそのチェリー君の恋を前々から応援しており、「じゃあ、病院は私1人で行くよ」と言うのに迷いはなかったのでした。

さて、それで行ってきました。ファーストトーク。
その大学病院は胎児スクリーニングで2回訪れているけれど今日の診察の場所は少し違う所にあるようだ。
病院内で迷っていたら、すごい幸せムードむんむんのフロアーに出た。その廊下には、数組のカップルが座っており、どうやら出産終えたばかりで、二人の前には赤ちゃんが乗ったゆりかごが。
ちょっとワ!なにここ!と思いましたね。気のせいでしょうが、新生児から湯気が出ているような、
この階だけ温度が高く思えたんです。ほんわかしていて、天国みたいでした。
私も近い未来にこの感じになるのが想像つきません。まだやはり他人事すぎるのだ。

廊下で立ち話している看護婦に探している診察場所を聞くと、親切に案内してくれました。

診察室前廊下にたくさんのソファー。誰一人待っていなかったのは予想外でした。

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こんな感じでポツンと待ちました。
この病院、とても古いのですが教会のように趣きがあって綺麗なのがいいです。

受付のないチェコの病院のシステムにはもう慣れました。
看護婦さんがドアを開けて出てきたら、素早く「○○時に予約してます」と言って保険証を渡せば良いのだ。
気長に待つ心の準備ができていたのだが、
座って5分くらいで看護婦さんが他の患者の名前を言いながら出てきた。
その患者さんは待合廊下にはおらず、ただそこに一人いる私に気付くと
「じゃあ、あなた先に入っていいわよ」と診察室に通してくれた。
実は予約時間の30分前だったけど、全然待たずに入れたのはラッキーだ。

看護婦さんはチェコ語しか話せない人でした。
でも、ここで質問項目が20個ほどあったのです。患者の情報をデーターベースに入力するためだ。
一回で理解できない質問も多く、易しい言い回しで再度質問してくれたり
すごくゆっくりなスピードで聞いてくれて、まるでチェコ語の会話テストかなんかを受けてる気分だった。

今思い出せる質問の内容は、
初産婦か、過去の手術経験、家族構成と病気持ちの人はいるか、結婚してるか、アレルギー、常用してる薬、一軒家かアパート住まいか、ベジタリアンか、妊娠前の婦人科へ行く頻度、初経はいつだったか、あと体の問題等の質問(痛み、足のむくみ等)

私にはけっこう難易度が高い質問だ。
あまりに私が分からなかったり、とんちんかんな返答してしまったときは
もう二人で笑ってた。
私のチェコ語レベルでよくやりぬけたと思っている。私やるじゃん、と自分を褒めた。
そんで、けっこう楽しかった。

最後に何か紙をもらい、次回は医者との診察で34週になったら電話で予約を入れるように、と言われた。
そして「情報が少ないから、次の診察は彼氏を連れてきてね」と付け加えられた。
まぁそうだわな。

そんなわけで、今日のファーストトークは看護婦さんとの楽しい(?)トークで終わったのでした。





(そして)

2日前にKarlin地区で食べたインドカレーが美味しかった!

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いろいろな味楽しめる一皿、99Kč(500円)。安い。

この日はまた新しい日本人との出会いがあった。
Ryokoさんが紹介してくれた友達2人、その友達の名前もRyokoさん、そしてMidoriさん。
駐在としてチェコに住んでいる日本人と知り合ったのはプラハ来てから初めてでした。
二人は肩の力を抜いてのびのび生活しているなぁと感じた。穏やかで話しやすい。
もう成人した子供2人を育てあげたRyokoさんに、ずばり子育てについて聞いたら
「自分が楽しむこと」と言っていました。

色々な状況、世代の方と話すのは自分の頭がぱかーんと広がっていいなと思った日でした。

posted by A子 at 21:09| Comment(2) | 妊婦の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする