2018年05月29日

クトナーホラから行くローカル電車の旅

チェコの人気観光地の1つであるクトナーホラ、
そのクトナーホラから少し足を運んでいける旅行をオンドラが企画してくれました。
ぶらり途中下車の旅Hop on Hop off、第二弾です。(第一弾はこちら

チェコ国内を旅行する時に格安で便利なグループチケットで行きました。
大人2名と15歳までの子供3人まで使えて約3300円、チェコ全土の交通機関が1日乗り放題ってやつです。

今、来月にせまった日本旅行の予定を立ててるんだけど、日本国内の交通費高すぎ。。
日本滞在中かかるだろう交通費にすでにショックを受けている。

さて、行ってきた場所はここ

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プラハから東南に80Kmくらい離れたエリアへ行きました。
まずはプラハからも直通で行けるチャースラフ へ。その電車は途中クトナーホラも通りますが、何度か行ったことあるので今回はスルー。
チャースラフを降りたらローカル列車に乗り換えました。

地図に記した順番と逆ですが、
私たちはトジェモ シュニツェ (Třemošnice)→ ジュレビ (Žleby)→チャースラフ (Čáslav) 
の順で見て 回りました。

チヤ―ラフでの乗り換え

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チャースラフ到着が遅れましたがローカル列車は待っててくれました。
連絡線は、急行列車の遅延をまってくれることがほとんどです。

電車の運転手と乗務員に「乗りまーす!」と手を振って走りました。
この駅の乗り換え、でかい階段しかなくてベビーカーには最悪でした。

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トジェモ シュニツェ (Třemošnice) 下車

田舎駅だけれど、駅の目の前はパネラーク(集合住宅)がいっぱいで旅行のテンションはやや下がります。
でも、この村にはLichnice城の廃墟があり行く価値がある場所らしいので。

住宅街を抜けると山がありました。
整備などされていない山道でベビーカーではいけない!という大変ショックな現実を目の当たりに。

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特に旅行を企画したオンドラは諦めきれず、ベビーカーを建物の裏に隠し
ニナを抱いて山に入りました。

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「わたしどこに連れてかれるんじゃろ」

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「わたしゃ荷物かっ」


せめて、抱っこ紐があれば、、。

いくらか進んだところで、重い、、これは大変だとなり
目的地まであと1Km半登山するとか言うので引き返すことに。


これでベビーカーが無くなってたら泣くよね、なんて言いながら戻りました。
ベビーカーはあり泣かず済みました。

城まで行けずにものすごく残念そうなオンドラと
なんか理由がわからずにイライラしていた私

「どうしてイライラしてるか説明して?」とオンドラに言われたが
自分でもわからない。私はそういうことがたまにある。

なので自分の心になんでだろう?と聞いてみたら、

山道で転んだらニナが危ない、というのと
ベビーカーが盗まれてるかもしれない
次乗る予定の列車まで1時間しかない
そんでもって暑い
という理由からでした。原因がわかったら冷静になれました。
イライラの原因を掘り起こしてみるっていいことかもしれないです。

オンドラがどんな景色を見せたかったのか、あとでネットで検索してみると、
(写真拝借しました)

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登ろうとしていた山とお城

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廃墟かっこいい

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頂上からの景色がよい

たしかに、これは登る価値あるな。
今度また抱っこ紐で来るか、ニナが大きくなって自分の足で登れるようになったら
来てみたいと思いました。

この村のメインスクエアに行ってみたらなかなか綺麗で
造りがプラハバランドフのメインスクエアにすごく似てました。

唯一空いていた喫茶店で授乳とフラッペ飲んでリフレッシュ。

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完全にイライラモードは吹き飛び

歌うたうほどルンルンになって次の駅に向かいました。


ジュレビ (Žleby) 下車

この村はうってかわって、駅前も田舎らしくきれいで
小さな家が立ち並ぶのどかな地域でした。

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駅降りてすぐに見えたお城。

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緑に包まれたお城の門が、ファンタジック

ファンタジックな通路を通って
お城の前まで来ました。

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めちゃお腹見えてる

そういえばこの日、水着でいたいくらい暑かったな。

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オンドラとニナは最高に仲良し。

お城をぐるっと見て歩きましたが、このお城は様々なパーツが合体してるので
360度見る角度によって表情が違く面白かった。

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ゴシック調でかなり好きなお城でした。


石の壁がかっこいいので、彼と作っているMVに入れることにした。

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MVあるあるで、カッコつけてポーズしながら歌っちゃったよ。(作ってる曲と映像はコメディー)

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お城周辺の環境も最高によかった。

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森になってて、散歩道には花咲いてたり、横はダムだったりしてきれい

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お城と周辺の環境を含めて得点つけるなら、今まで行ったお城で最高点だな。

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森を進んでいくとさりげなく動物園があった。
50コルンで入れるが、そこまで見る時間ないので入らなかった。
電車は2時間に一本、なので一つの村の滞在時間はちょうど2時間と決めているのだ。

もとの駅に戻ってもつまらないので、一つ先の駅まで歩いた。

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川の通る田舎が好き。


ど田舎の駅に着きました。
気に入った写真3連発

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最後の駅へ向かいました。


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チャースラフ (Čáslav) 下車

この駅は村ではなくけっこうなサイズのある町です。それ故、駅も大きめですね。
といっても人口10,378人だけど。ちょうど高知県の佐川町と同じくらい(父の故郷)。

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さっきまでいた村にはない古くて大きな建物も多い。

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大聖堂もあったし。

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スクエアは広々。

このスクエアの名前はジシュカ広場(Žižkovo náměstí)といいます。
はい、ターボルの英雄ジシュカさんです。

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チャースラフはジシュカ将軍率いるフス派の重要な都市であったようです。
ジシュカの遺体はこの町で発見されています。その遺体はそのままこの町に埋葬されてるようです。
頭蓋骨は市役所に収容されており、20年前と数年前に一般公開があったようです。

日曜日だったので、たくさん並ぶお店はほとんど閉まっており町はシーンとしてました。

もう夕方で、気づけば朝から何も食べてなく腹ペコリン。ガッツリ食事したかったけど
チャースラフではピザ屋とプラハにもあるチェーンレストランしか空いてなかったので、

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自分達の住む町に戻り、お気に入りレストランで牛肉タルタルを食べたのでした。



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posted by A子 at 00:00| Comment(2) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

Gangnam style

今週、久しぶりに卓球クラブに行ってきた。
妊娠してから行ってないので1年ぶりくらい。

忘れていた卓球の楽しさを思い出した。

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ベビーサイズのラケットを持って

ニナは飽きると泣いてしまい
試合中は友達が見ててくれたりしたけど
気になって試合に集中できなかった。
やっぱりしばらくは来れないな。

娘が生まれる前は、変わらず卓球やサッカークラブに行ける彼を羨ましく思うのだろうなとか、
週1くらいは彼に預けて習い事しようとか
思っていたけれど、
実際全くそんなこと思わず過ごしている。
こんなに娘といる時間が大事に思えるなんて。


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卓球後の飲みの席。
一員のように座らせてあげると娘も機嫌がいい。


話変わり、昨日までの3日間はオンドラの母が泊まりに来てた。

おばあちゃんと久しぶり(1か月半ぶり)の再会に娘は最初
「この人誰?」みたいな顔してたけれど

つききりで遊んでもらうと数時間後にはキャイキャイ笑ってた。

ニナは寝返りしたり、自分の足を掴んで遊んで見せたり
義母は色々なことができるようになっているニナに驚き、うれしそうだった。

ニナを家で見てもらってる間に育児補助金の申請をしにオンドラと隣町まで。
ここでもやはり私が外国人だからと、追加書類が必要で2度足を運ぶ羽目になった。
やっと終えた帰りに近所にできたばかりの韓国料理店に寄った。

名前はGangnam style

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看板メニュー的なビビンバ、美味しかった。140コルン(700円)とリーズナブル。

韓国人が料理している本格的な韓国レストランで、メニューは韓国料理のみ。
チェコにありがちなSUSHIとかがメニューに入ってないのが良い。
オープンしたばかりのお店で、まるでホテルのようにきれいだし、広くてよかった。
配膳のお姉さんはエレガントなチェコ人で親切。
これがプラハにあったら予約ないと入れないレベルだなと思った。

あまりに気に入ったので、次の日オンドラ母とニナも連れて来た。

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今度は鶏肉の甘辛揚げみたいのを頼んだ。
しっかり辛くて、チェコ人の舌に媚びてないのが私的に高得点。

田舎にあるにもかかわらず、この日はけっこう忙しそうだった。
この店潰れてほしくないので、お客さんが入ってくるたびに私らは喜んでた。

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ニナがいたので木の下の席で食べた。

この日義母は71歳の誕生日だった。
韓国料理食べたのは人生で初だったようだ。
美味しいと喜んでくれてよかった。

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近隣に来ることがあったらおすすめです。
お店のページ(Face book) https://www.facebook.com/gangnamstylerestaurantcelakovice/


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posted by A子 at 22:47| Comment(2) | チェコの暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

旅の続き リトミシュルまで

サファリパークの後、こんな感じで電車で町巡りをしました。

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ドヴール・クラーロヴェー・ナト・ラベムフラデツ・クラーロヴェー ホツェニ ヴィーソケー・ミートリトミシュル

今回の旅の大目的は、サファリパークと世界遺産のリトミシェル城だったので
それ以外は言わば通り道であり、ちょろっと寄ってみただけなのですが。


フラデツ・クラーロヴェー(Hradec Králové)で一泊しました。

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実はサファリ中から、私へとへとでした。
病み上がりな上、前夜3時間しか寝れなかったから。
困ったことに子供の頃から、遠足の前は興奮して寝れないタイプです。

ホテルで娘が19時に眠りについたので、私たちも一緒に寝ちゃうことにしました。
「朝、5時ころ起きて朝食前に町を散歩してみようよ♪」なんて話してたっけ。
そしたら、ニナが深夜2時に目が覚めるまで、一睡もできなかった私とオンドラ。(チーン⤵)
なんか無性に部屋が暑かったんですよね。。チェコの3つ星ホテルにはクーラーとかついてないですしね。
冷たいタオルで体拭いてスース―させても寝れませんでした。

7時間も寝てしまった娘はもうそりゃ元気。飲みたいし、遊びたいし。
両親、寝るタイミングを完全に逃しましたよ。

私の具合が悪そうなのを見て、オンドラは怒ってぶつぶつ言っている。
「病み上がりで旅行なんて来るべきじゃなかった。A子は大丈夫が口癖で本当に大丈夫なのか判断できない(溜息)」と。
だって朝は大丈夫だったし行きたかったんだもんと言うと、A子は未就園児だ、と言われる始末。
明日朝一で家に帰るからね、と言われた。頭ふらんふらんで、このまま寝れなかったらそうしようと思った。

その後満腹になった娘は有り難いことにもう一度深い眠りについてくれた。
で、私たちも4時間くらい寝れて、眠りの質が良かったようで朝すごく元気になっていた。
ひゃっほーい!って朝食ビュッフェに向かった。旅の続きができてうれしい。

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電車の駅が目の前のホテル Hotel Cernigov

部屋暑かったけど、ロケーションと朝食ビュッフェには満足しやした。

フラデツ・クラーロヴェーの町は、ジャンクション的大きめの町なのでまた来る機会あるよね、
と今回は町は見ずにスキップ。
それより、もう来ることがないだろう周辺の小さい町を見るのを優先することにした。

というわけで次に寄ったのはホツェニ(Choceň)という田舎町。

その駅のエレベーターがかなり旧式だった

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ボタンを押し続けないといけない。
途中で手を放すと止まるのではなく、元来た階に戻ってしまう(笑)

この町はニナが一番うれしそうにしてました

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木だらけだったから。

駅の目の前は大きな公園になっていました。
娘は、目を大きく見開いて手足をばたばたさせてた。
こうやって町の中心まで歩いたけど、のどかでよい町だった。

次に寄った町は、ヴィーソケー・ミート(Vysoké Mýto )

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小さな町ながら、建物がきれいで散歩が楽しい。
思わず、隠れた観光地を見つけちゃったね♪とオンドラと喜んだ。

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写真だと普通に見えるんですが、、
今まで見た聖堂で一番かっこいいと思った。

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町を歩いていて、塔が多いのが印象的だったので
オンドラと「塔の町」と名付けましました。
こうやってネーミングしていかないとせっかく訪れてよかった町もすぐ忘れてしまうので。

メインスクエアでアイス食べたり、木の葉を眺めたり

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緑が多くて、車の通りが少なく、理想的なスクエアでした。

田舎町というのは列車の本数が少ないもんで
次の列車が来るまでゆっくりしました。

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電車の駅ですが、まるでトラムの駅のよう。こういった田舎の駅好きです。


20分くらい電車に揺られ、リトミシュル(Litomyšl)に到着
ユネスコに登録されてるリトミシュル城がある町です。

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駅すぐに豪華な建物、でもこれはただの小学校。
「これ、私の母校です」って言ってみたいわ。


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これはスメタナハウスと呼ばれる劇場。
実はここリトミシュルは、チェコの代表的作曲家ベドルジハ・スメタナが生まれた町なのです。
(スメタナは「我が祖国 ・ヴルタヴァ」の曲で有名です)

スメタナ広場と名付けられてる町のメインスクエアにやってきました。

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長い。

チェコではプラハのヴァーツラフ広場の次に長い広場らしい。

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建物一つ一つ見ごたえありきれいでした。

広場はずっとアーチ屋根が連なったアーケードになっているので見た目がいいし、突然の雨も助かりました。


さて、世界遺産のリトミシュル城まで来ました

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16世紀に建設されたルネサンス様式とバロック様式のお城。
白く彫られた絵は、すべてデザインが異なってます。果物の絵が多かったかな。
写真に収められない大きさで美しいお城なので、見に来る価値ありと思います。

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お城中庭

そのお城のすぐ横には、スメタナの生家がありました。

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なんで城の敷地内にスメタナ住んでんの?城主の親戚なの?金持ちなの?
と疑問だったんですが
どうやら、スメタナのお父さんはリトミシュル城が取締まっていたビール醸造所に勤めていたので
スメタナ一家は城の敷地内に暮らしていたようです。

この生家、中に入れてスメタナが生まれた寝室、ゆりかごまで見れます。
スメタナも赤ちゃんだったのね。(あたりまえだ!)

修道院と大聖堂の間にある庭も広々よかったです。1日楽しめる町でした。

この旅行中普段よりは体が弱っていたようで、いつものように腹が減りませんでした。
私はいつも「腹へった腹へった」とぴーぴーうるさいので、この点はラクだったんじゃないかと。
食事は旅の最後にイタリアンだけ。

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カルボナーラに野菜が入ってたの初めて。
うまい、生玉葱合うじゃん。
カルボナーラって重いけど、あいまに野菜ちょっと挟むだけでペロンといけちゃうこと発見。

オンドラ、サラミピザを頼んだら

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「サラミすぎる」
と日本語で感想。
いや、サラミピザだからね。
私のカルボナーラのような野菜サプライズが欲しかったか。


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リトミシュルを後に。家まで約3時間でした。
2日の旅だけど4日間くらいに感じた、充実した旅行でした。



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posted by A子 at 00:00| Comment(0) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする