2019年10月19日

天然記念物パンスカースカーラ Panská skála

2泊3日の旅行へ行ってきました。

行先は、チェコ北ボヘミアに位置するカメニツキー・シェノフ村。天然記念物を見に行きました。

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家からカメニツキー・シェノフ村までは、ローカル電車を2つとバスを乗り継いで2時間ほどでした。
リべレツ地方は自然の見どころが多いので、旅行先になることが度々ある。行ったことある場所をいくつか通り過ぎて懐かしかった。

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娘のお腹ぽっこり

ふとオンドラに、「息子がポホダ(平穏)君だとしたら、娘は何ちゃんだと思う?」
と質問してみた。すると考える間を入れず

 「ハムハムちゃん」と即答。

ハムハムとは、チェコ語でぱくぱくと食べるの擬態語。

笑ったわ。だって、この2時間半の移動中も娘はずっと「ハムハム」言って食べ物要求してるんだもん。
ハムハム合唱は3日間の旅行中ずっとで、食べる事忘れさせる為のエンターテイメントが大変だった。
オンドラ曰く、この娘の食べ物好きは私の遺伝らしいんだけど。
私は食事の事になると真剣になったり、興奮したり怒りっぽくなったりと人格が変わるらしい。苦笑

バスに乗り換えるためチェスカー・リーパという町で下車
お昼時間(しかも子供達が昼寝中!)だったので適当に見つけたカフェで食事

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天候に恵まれて暖かかったこの日。
今年最後のテラス席での食事だろうな〜。
ゆっくり食事とコーヒータイムもできて、さっそくホリデー満喫。

食事途中で目覚めたハムハムちゃんのお腹も満たし、旅行続行。
バスまで時間があったので町をちょっとお散歩しました。

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チェスカー・リーパの広場の1つ (大きな町なので広場が3つある)

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食後なのにまた食べてるハムハム娘と、おねんね中のポホダ君
姉からもらったお揃いの服で来た

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秋だなぁ

木がいっぱい茂った公園でゆっくり遊びました。

バスに乗ってやっと目的地のカメニツキー・シェノフ村に到着
3泊する宿は天然記念物パンスカースカーラから歩いてすぐ。

宿の辺りから遠目で見た柱状節理は、ただの岩に見えてなんてことなかったんだけど
近くまで行くと、六角形の柱が並んでいるように見える玄武岩の奇景が。

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自然の彫刻
柱状節理なんて言葉自体初めて知ったのだけど、
この不思議な岩柱は、マグマが冷却するときの収縮によってできるんだそうです。

夕方で西日が当たり、影がとても美しかった。

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宿はログハウスの1室で大きなキッチンが便利だった。
朝食は付かないので自分で用意してたけど、子供二人いると朝食ビュッフェよりこういう方がマイペースにできていいかもと今回思った。

翌日はバスで30分のスロウプ・フ・チェハーフという村へ行ってみた
あるお城を見るため。

またチェコのお城かって感じで、実はちょっと飽きてきてる私だが
このときのは違った

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岩の上に?岩と同化してる?お城

この日は平日、土日しか入城できないようで残念、できたとしても階段だらけで小さな子連れには厳しそう
なので全貌がよくわからず外観だけ見て終わりました。
いつもは城内に興味がない私ですが、この時は本当に見てみたいって思った。
スロウプ城、またいつか機会があったら来てみたい。

その後、このお城の近くに有名な洞窟があるから見てみたいとオンドラが言うので
けっこうな崖を登りました。さっき階段は子連れには厳しいと書いたが、ここは階段にさえなっていない
木々になんとか足ひっかけて登るような崖で、子供背負って危なすぎる行為だったと思います、、(こわかった。もうしない)

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岩洞窟に到着。さらに上に登れる

上からの景色が絶景でした

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さっきの岩のお城が見えました

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洞窟の中は6畳一間くらいの空間、十字架が架かっていました。

お腹が空いたので、近くの町まで行ってお昼ご飯

ボヘミアンガラスの町ノヴィ・ボールです。
街にはボヘミアンガラスの工房、ガラス製品を売るショップなどがたくさん並んでいました。
ボヘミアンガラスは世界的にもとっても人気があるので、
ガラス工房の見学や製作体験をしに来る人がいるみたい。

でも私達はレストラン探し。
良さげだったレストランは狭くてベビーカーで入れそうになく断念、
その後まるでシャトーのようなホテルのレストランを見つけた。
高そう?と思ったけど、田舎町のレストランのランチなら対したことないだろうと思って

偵察係の私はホテルに入ってみた(レストランはホテルの奥)

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わっ、なんか高級!

迷い迷いで二度見に行き、
やっぱり、これ私らの入るようなレストランじゃないよ、、、
と報告しに家族の元に戻りました。

しかし、娘のパンツがおしっこでびしょ濡れになっており、
もう着替えさせたいからここでいいよ!となりました。

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ああ、お席も高級感いっぱい

隣の席でびしっとジャケットはおったビジネスマンが四人で食事をしている

騒げないな、、


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高級な雰囲気とは裏腹に、私の頼んだランチメニューの鴨もも肉は145コルン(725円程)とこのボリュームでリーズナブル。そして、めちゃ美味しい。
オンドラのリーゼック(チキンカツレツ)170コルン(850円)は高い、普通は100コルン(500円)で食べれるので。
リーゼックあまり好きじゃなかったけど、ここのリーゼックは肉が柔らかく揚げ方がカラッと上手で初めて美味しい!と思った。
レモネードやらコーヒーやら頼んでランチごときに600コルンも使っちゃったけど、いい気分になれたので良しだな。
Parkhotel Morris Nový Bor

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宿に戻ってお庭で遊んだ。
この宿は卓球台があるから選んだのに、丘の上にある為風が常にふいてて
卓球が一度もできなかった。。子供の荷物多い中、わざわざマイラケットまで持参したのだが。

オンドラの風邪が悪化してきてる気がしたので、3泊の予定を2泊にしてもらい
翌日帰ることにした。オーナーさんいい人だった。

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娘が好きだったベッド脇の窓と宿にいたピカチュウ
娘はピカチュウの事を「クラ―リック(うさぎ)」とずっと呼んでた。

私は日課である「今日楽しかった3つのこと」を思いながら寝ようとしたら
一つも出てこなかった。1日がまるまる楽しいからなのかな?
それが理想だなと思った。


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翌朝、また天然記念物見に行った、霧がかっていてまた雰囲気があった。

「タティー!(パパー)」と崖上のオンドラに駆け寄ってく娘

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流石にそこまでは登っていけないねぇ。

「ハムハム」言い続けて娘の機嫌悪し&雨が降ってきたのでそそくさ退散
バスまで一時間もあったのでケーキ屋さんで待つことにした

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パンナコッタが美味しかったのと、隅っこにちっちゃな子供の遊び場もあって思いがけずいい時間になった

これが旅の締めとなれば良かったのだが。

チェスカー・リーパ町で帰りの電車を待つ間
気になってた水族館に入ってみることにしたのだが、これが失敗だった。

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水族館と言えるのかも怪しい、ペットショップかそれ以下の小さなお店。
しかし大人二人分の入場料が1250円と高い。オンドラの給料2時間分。でも魚好きな娘の為に入った。
魚を見るのにはお店のオーナーと一緒に回らなくてはならず、そのオーナーがすごい厳しくてオタクだった。
水槽から1m以上離れてみないと注意をされた。そして一匹一匹の魚や海藻の説明をすっごく詳しくしてくれる(チェコ語、私は理解できなかった)
魚が好きな娘に自由に魚を見せてあげたいだけなので説明はほどほどでいいと、オンドラが何度も伝えたが、聞く耳持たずただ熱心に説明を続ける。娘がうろちょろして水槽に近づくと怒られるので、抱っこしてなきゃならなかった。
魚の環境を守る為だと言うオーナー、その考えは尊重するけれど、それならお金をとって人に見せる営業をしないでほしい。
せめて未就園児お断りにしちゃうとか。
動物にストレスを与え過ぎだと動物園のことをディスっていたが、この人のやってることが中途半端すぎてなんかもう、もやもや。
オンドラはこの人の喋りにどっと疲れていたが、さかなクンなら楽しくおしゃべりができただろう。
入る前に「リビ、リビ(魚、魚)」言ってた娘はショッピングモールにいる魚のようには近づけないことにテンションガク下がり、店から出たそうに魚にバイバイ言ってた。。
日本行ったら魚の種類いっぱいで自由に見れる水族館に娘を連れて行ってあげよう。

と、この体験が旅行の最後を締めたせいで
変な気持ちでの帰路となったのでした。

posted by A子 at 19:02| Comment(2) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月22日

フルボカー・ナト・ヴルタヴォウ Hluboké nad Vltavou

今週、2泊3日の旅行に行きました

小さな子供が2人になったので、断然チェコ国内旅行が楽

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ということでオンドラが選んだ目的地はフルボカー・ナト・ヴルタヴォウ
1歳8か月の娘が楽しめそうなプランを考えてくれた。

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4人家族になり、電車のボックス席を丸ごと予約できるようになった

第二子妊娠中から、いつか家族だけで座るのを楽しみにしていたんだ。

2時間半くらいで目的駅に到着〜

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田舎駅に心躍る。駅の裏には森が広がっていました。

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1キロ半程歩いて最初の目的地へ


それは、動物園

私はヤギやウサギがいるくらいのミニ動物園に行くと思っていたので、普通のでかい動物園にびっくり。

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プラハ動物園とかだとでかすぎて疲れちゃうけれど、ここはちょうどいいサイズ
鳥類が特に多かった印象 敷地内にお城もあった。

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いろいろ見た中で、カワウソとトカゲに大興奮でした。
私は水に浸かって休む虎が見れたのが良かった。

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動物体重計に乗ると、娘はアナグマと同じ重さ

ちなみに私はムフロン、オンドラはピューマ

この後行った唯一の園内レストランでイライラして、
角を立てたムフロンと、牙をむくピューマと化しちゃった私たちです。
店員が足りてなかったのが大きな要因だけどサービス悪く、料理の味も不味くて頂けませんでした。
この動物園に来るときはランチ持参するか、軽食を買って食べた方がいいかも。

気を取り直して動物園散歩を続行

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湖にかかる橋、脇には大勢のフラミンゴが華麗に水浴びしていた
自然の環境を生かしていてお見事、遠いけどまた来たいなと思える動物園だった。


動物園を出てまた数キロ歩くと

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河川の先に見えてきたフルボカー・ナト・ヴルタヴォウ町 
雰囲気は村 丘の上にお城が見えます。

ここはちょっとした観光地のようで、町に入るなり雰囲気の良いペンションやレストランが並び
大型ツアーバスからアジア人が降りてくる姿を何度も見た。日本人も見かけたな。
チェスキー・クルムロフのついでに寄る人が多いのかも。

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予約してたホテルHotel Podhradにチェックイン、
わぁ広い!とここだけでびっくりしてたら

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もっと大きな部屋が続いてあって、しかも真ん中にはこんなお姫様ベッド

オンドラが大割引しているのをタイミング良く見つけたようだ。
別館にスパ、サウナ付き。ジャグジーバスはぬるすぎたので、
部屋のバスタブに熱々のお湯張って入った方が幸せだった。

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ホリデー満喫中〜

地ビールを飲むオンドラ、フルーティーで飲みやすかったようだ。

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翌朝、霧がかってきれいだった

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今まで泊まってきたホテルに比べると、種類豊富なビュッフェが嬉しい。
子供二人いるとゆ〜くり食事とはいかないのが残念だけど。
オンドラといったら、いつも通りロールパンにたっぷりのバターとはちみつ塗ったのをいくつも食べてた。


さっそく丘を上がってお城へ

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13世紀に建てたれた白亜のお城、庭園が美しい。
朝だったので人が全然いなくてよかった。
良い記念写真とれそうだったけど、娘はご機嫌斜め。

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その後お城に続く森を歩いていたら気分がよくなったよう。

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この森、きれいだったな。
向こうで私と娘が水面に葉っぱなげて遊んでます。


午後は2キロ先にある、大きな遊び場アドレナリンパークへ。
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着いたとき子供二人ともちょうど寝てて、大人二人で卓球する絶好のタイミング、
しかし月曜日はお店が締まっており、残念ながら卓球ラケットを借りることができなかった。
何かあるか分からないから次の旅行からは卓球ラケットを持参しよう!とオンドラはすっごい悔しがってた。
ここはアスレチックが充実した公園、アスレチック系にはそんな興味ない娘もなんとか楽しんでくれていたのでOK、夕方まで遊んだ。

夕ご飯は町の中心からちょっとだけ外れたレストランRestaurace Bakalář で。
念願のタタラークが食べたくてね、価格やさしいお店探してここにした。タタラーク150gで145コルン(725円)はかなり安い。その上おいしかった!

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夜はホテルでゆっくり。弟を抱っこしたがる娘。
ぐんぐん成長している息子は、娘とすでに見た目の大きさが変わらなくなってきた。洋服サイズ、来年春には一緒になっちゃう勢いだなぁ。
体のパーツの勉強中、標本になる息子くん。チェコ語と日本語での名前をほとんど当てられるようになったよ。
それにしても、いつも息子くんはいい子にしててくれる。赤ちゃんには多分疲れてしまう旅行、家族に付き合ってくれてありがとう。

最終日はあいにくの悪天候

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でも、せっかくなのでチェスケー・ブジェヨヴィツェ へ
この町は何度も通り過ぎたものの、初めて立ち寄ってみた。

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かわいい建物が並ぶ中央広場。おしゃれなカフェが多い、楽しそうな町でした。
雨は軽くなってきたけど気温が低かったので、子供の遊び場があるカフェ入って3時間くらい遊んで帰った。
今度はまた晴れた日にゆっくり町を散歩してみたい。

posted by A子 at 00:40| Comment(0) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月30日

田舎町に建つお城へ(Benátky nad Jizerou)

お天気がよかったので、ベナートキ・ナド・イゼロウ(Benátky nad Jizerou)という町に遊びに行ってみました。
Benátky はベネチアって意味なので、イタリアのベネチアみたいなところかしら?なんて思ってしまうと
全然共通点はなく、川が一本通るだけです。

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うちからは電車と本数が少ないローカルバスを乗り継いで30分くらいのところ
バスが町に近づくにつれて畑が広がり、のどかな田舎に来たな〜と思った
けれど町に入ればスーパー等も何件かあり栄えている。地図上で見てもけっこうでかいな。

今日ここに来た理由はお城の庭で娘を散歩させるため

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お城は丘の上に建っているので坂を上って行きました。

妊婦はハァハァ言いながら到着

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オンドラの期待通りお庭は広々、お城の庭はきれいに整備されてるし、車道から離れて孤立してるので安全。
観光地ではないので人も全然おらず思う存分一人で歩かせられて親も気楽。
拾った枝や葉っぱで遊んだり、虫を追いかけたり自然の中は楽しい事が尽きないね。

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最近困るほど常に口寂しく食欲旺盛な私、
丘を下りたところに見つけたホテルで早めのランチをした

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キッズフレンドリーなレストラン
ホテルといってもさすが田舎は安く、ランチ100コルン(500円)くらい。
鳥料理、まあまあ美味しかった。
でも最近プラハ住宅街で食べた一品が美味しすぎて、それと比べてしまった。(今度また行くので日記に載せます)

この町には大きい公園がいっぱいあって、しかしどこの公園も人が少ないので広々遊べるのがよかった。

ランチをとったホテル前の広場で遊んでいると、
ローラースケートを履いたアジア人に声をかけられた。

それは3年前に通っていたチェコ語コースのクラスメイト!
フィリピン人の彼女は最初からすごくフレンドリーで、遊ぼう〜といいながら家が遠いと思っていたので
なかなか話は進まずにいた。こんなとこで突然会えるとは。さっき行ってきたお城の辺りに住んでいるらしい。

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彼女の1歳半の娘は犬のリードを持って上手に散歩してた。
うちの娘も犬が好きなのでうれしそう。

昼過ぎには帰るところだったけど、せっかくなのでこの町で長めに遊び、
夕方になっても太陽がもっと遊んでけば?と誘うので、帰りは一駅前で下車し別の公園寄ったりして
だいぶ歩いた私はどっと疲れた。

めいっぱい楽しい思いをした娘は、一瞬しか昼寝をしていないのに夜寝るときまでずっとご機嫌でした。

posted by A子 at 22:41| Comment(0) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月22日

オンドラ考案ツアーの2日間

旅行の予定をたてるのがオンドラの最近の楽しみらしい。
いいプランを思いついたというので、今回は行先を聞かずに着いてくことにしました。

結果、地図上1,2,3の辺りに行ってきました。チェスキーラーイが始まる辺りの地域です。

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今回は電車の乗り換えが多い旅行でした。電車遅延と線路故障が重なり、待ち時間の長さには3人で力消耗したな。子供がいると車ある方がラクなんだろうね。

最初に寄ったのは、

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ムラダー・ボレスラフ市から7Km離れたところにあるイゼルニーヴテルノ村。
電車は後ろに見える石橋を渡ってきました。

丘の上にひっそり立つお城へ上がってみました。

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ストラーノフ城

「古いドレスとかの衣装があればな〜」と言うオンドラ。
今ここで映画が撮りたくなったようで。
ドレスあったところで、弥生顔の私では雰囲気ぶち壊しですが。

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落ち葉のカーペットが一面にきれい。
娘、しっかり座れるようになりました。

この村を離れて次はムラダー・ボレスラフの町に寄った。

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マクドナルドもある大きな町でした。
私たちは人口予測が好きで、二人とも「ここの人口は6万人!」と予測したのだけれど
4万人でした。いつもは町の雰囲気だけでけっこう当てられるんだけど、今回は大幅に違いました。
鹿児島の奄美市くらい。

ハンバーガーとケバブ買って、次の目的地へむかいました。

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この辺りのローカル列車はバリアフリーになっているのがとても良い。

チェスキーラーイ地域にある、リボショヴィツェ村(人口510人)に到着しました。

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途中映画の舞台などに使われる区域も通りました。
住人がちゃんといますが、皆貴重な古い家々を修復しながら住み続けているようです。

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そして畑が広がった道を4Kmくらいひたすら歩く。
田舎の車道は飛ばした車がびゅんびゅん通って危ない。
歩道さえないから、こういうところを移動のために歩く人はいないんだろうな。
チーターを避けて歩くモルモットの気分になりました。

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そうしてオンドラが設定した大目的地に到着。
左に何か見えてきた。

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おおー

そこにドドーンとあったのは 立派なKost(骨)城でした。
骨のように頑丈なお城として名付けられたとか。

さて今夜泊まるホテルにチェックインしよう、とオンドラ。
なんと城の目の前のホテルを予約してました。

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バルコニーからの景色。
オンドラのサプライズ。

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部屋はこのホテル唯一のレトロルームが取れたようで、アンティークの家具が素敵でした。
Hotel Podkost



まだ明るいうちにお城周辺を散歩することに、

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もうここはチェスキーラーイなので、すばらしく自然がきれいです。

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お城の近くに洞窟がありました。
昔ある女性がこの洞窟に20年も住んでいたようです。
コスト城で働いていた官僚が亡くなった後、その妻は城内の部屋を追い出され、ここで生活をしていたそう。

洞窟はまるでアリの巣のように小さな部屋に分かれており使い勝手はよさそうでしたが
ドア、窓のない家。冬は極寒だったことでしょう。
この洞窟から毎日お城を見るのはどんな気分だったか。


夜ごはんはビスケットで済ませ、
疲れてたので20時すぎから就寝。朝起きると7時半で自分でもびっくりした。

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翌朝のホテルビュッフェ、野菜のないよくあるチェコ朝食だった。
まあ、それはいいとして赤ちゃん用チェアがなくて困った。
キャリア―で抱きながら食べたのでゆっくりできなかった。娘は好物のロフリーク食べてた。

その後、お城を後にして
チェスキーラーイを歩きました。

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娘は秋の空気が気持ちいいようで、この日よく寝てました。
ずっと温かかった10月ですが、ちょうどこの旅行の日から肌寒くなりました。

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のっぽの岩が並んで立っている

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もともとは一つの岩で、長年かけて水分を含みながらこうやって分割していったようです。

チェスキーラーイって広範囲に及んでて、見どころだらけなので
何回かの旅行にわけて行ける楽しさがある。

秋のチェスキーラーイ、
黄金色をした枯葉がキラキラと湖に散る姿がすごく美しかった。


次の目的地はイチーン(Jičín)、一日に一本しか出ていない列車に乗って向いました。

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イチーンは、チェコの童話ルムツァイスが住んでいた町として知られている。
私は昔チェコの絵本を集めていて、偶然その中にルムツァイスの絵本もあったので印象に残る町となりました。


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私が持ってたのはこの絵本。この髭の人が森の盗賊ルムツァイス。

デザインが好きで持ってたもののどんな話なのか全く知らなかった。(チェコ語が読めないから、、)
ルムツァイスは山賊になる前は靴屋だったようで、その靴屋のあった場所を現在ルムツァイス美術館として開放している。

そのギャラリーに行ってみた。入場料一人30コルン。

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10分で見れてしまう小さな美術館でした。

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この部屋がルムツァイスが靴屋として働いていた場所。
ってルムツァイス、実在した人物がモデルになってるの?

ルムツァイスはイチーン市の市長に追放されて山中に住むことになったらしい。
彼は動物や貧しい人の味方。そして息子は洞窟で生まれ育ったようです。

なんか面白そうな話。チェコ語頑張って読んでみるか、、?


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この人は絵本の作者Vaclav Ctvrtek 。
やたらルムツァイスに似てる。

お土産売り場見てたら、館長さんが娘にプレゼントを手渡してくれた。

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ふあぁーと叫んでます
かなりうれしかったようです。

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よかったね。

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イチーンの中央広場

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まだ見てる。

旅中体に悪いファーストフードばかり食べてたので
最後は魚と野菜を食べよう!とレストランへ。

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私の野菜は気休め程度だけど、、

適当に入った旧市街のホテルのレストランが当たりだった。
ランチメニュー100コルン(500円)前後でボリュームたっぷり、サーモン美味しかった。

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旅行の締めに飲んだコーヒー。
今回も楽しい旅行の企画に感謝。
秋を感じられたのが良かったな。


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そしてこの子は、どこにいても
タタがいれば楽しそう。
それを見ると私も楽しい。



posted by A子 at 23:00| Comment(2) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

距離を縮めたポジェブラディ


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よく通る道にいるポニー

8か月になった娘は、ポニーに反応するようになった。
ポニーをじっと観察しながら小声で「あぅあぅ」言う。
とうとう親と違う生き物を認識できるようになったらしい。

今週義母が我が家に泊まりに来てた。
義母は赤ちゃんのお世話大好き、なので娘とのプライベートな時間を謳歌してもらおうと思って
(私らも久しぶりに大人だけの時間を謳歌しようと思って)
娘を義母に託して卓球クラブへ行った。託したのは2回目、前回は3か月前のブルノで。
先月の結婚式中も義母は面倒を見てくれていた。

ああ、卓球楽しすぎ。


気づくと義母からたくさんの着信

かけ直すと、疲れ切って落ち込んだ母の声

「もう、この子何時間もずーっと泣きっぱなしなの。泣きすぎて窒息しそうで、死んでしまわないかと心配で。もう、どうしたらいいの?悲惨だわ。」


卓球を切り上げ、早めに帰宅。といっても卓球場は家まで1時間離れている。

私たちが家に着くと、義母はストレスから解放されたようで、目に涙を浮かべていた。

娘はいつものようにきょとんとしていたが、5時間何も口にしてなかったようで
ミルクをすごい勢いでごくごく飲んだ。

その後も義母が近づくと急に泣くことがあった。

人見知り

この子もするようになったんだ。
これまでの娘は腹さえ満たして抱っこさえしてくれば誰でも好き!みたいなところがあったけど。
反面で母と認識されて甘えられる可愛さって半端ない。
脳と心の大きな成長だなぁ。


次の日4人でポジェブラディに出かけた。

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ずっと夏季に行ってみたいと思っていたポジェブラディ (冬に行った日記
花が咲いてて今回の方がずっと雰囲気よかった。

あと今の天候、お出かけに最高。

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娘はつかまれるところがあれば、こんな感じで座れる。やっぱりこの姿勢は視界が広がっていいみたい。
そうそう、この噴水がバーボフカみたいだった(チェコのパウンドケーキです)。

この日覚えたチェコ語言い回し
「Jsem bábovka.」(私はバーボフカ)

行動する勇気がなくてだらだらしてる人のこと言うんだって。
今度そういうタイミングがあったら使ってみよ〜。

チェコは食べ物で人を例える言葉がすごい多いんだよね。面白い。
いろいろ知ったので、今度まとめてみます〜。

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お花時計もきれい。冬の花なし花時計はさみしかったよな。
創立110周年を迎えたポジェブラディって書かれてる。

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ちなみに今年は、チェコスロバキア独立100周年。

このポジェブラディは、温泉が出るし立派なお城もあることから、ちょっとした観光地です。
この日は医療用スパに訪れているお年寄りをいっぱい見ました。

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「健康のためにのみなよ!」と義母とオンドラに言われ
飲んでみたけどさ、やっぱり不味いよ。
ここ公共の足湯場にでもしてくれたら最高なのにな〜。冬毎週行っちゃうよな〜。

中央広場でお昼を食べた

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イタリアンで食べたパスタは麺が市販のと変わらず期待外れ、
でも4種のチーズソースがうまかった。自宅でできそう、トライしてみよう!

そういえば、前回ブログで大絶賛したケーキ屋Cukrárna U Reinvaldůにも行ったんだけど、
味が落ちたのか私たちの舌が肥えてしまったのか、普通だった。


そのあとは散歩がてら湖へ

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義母はいろいろな意味で心配性。
「湖に入るなんて水質汚染があるんじゃないの?」と昔心配されたことあるので、
足だけとはいえ 母も入るとは思わなかった。

「ひゃ、嫌だ、なんか踏んだ!ヒトデ!」

、、って母さん、湖にヒトデいないでしょう。

それを聞いたオンドラは
「わっ、サメだ!ピラニアだ!」と母をからかってた。

カモが泳いでるけど、人も2人だけ泳いでた。
泳ぐほど気温高くないけどね。終わってく夏、少しでも長く楽しみたいよね!

この湖のビーチは、スライダー、ロッカー、シャワーもちゃんとあって、
夏にはにぎわうんだろうなぁ。バケーションシーズンはお金とるみたい、入場料70コルンて書いてあった。


その後また広場戻ってバーボフカ噴水みながらのんび〜りした。


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Pohoda...

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娘はこのお出かけ中にバビ(おばあちゃん)との距離を縮めました。
すこしづつ、すこしづつ、だよね。
君の両親は反省しています。


「わたしたち友達になったね!」
とバビは娘に何度も言って、嬉しそうでした。

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2018年05月29日

クトナーホラから行くローカル電車の旅

チェコの人気観光地の1つであるクトナーホラ、
そのクトナーホラから少し足を運んでいける旅行をオンドラが企画してくれました。
ぶらり途中下車の旅Hop on Hop off、第二弾です。(第一弾はこちら

チェコ国内を旅行する時に格安で便利なグループチケットで行きました。
大人2名と15歳までの子供3人まで使えて約3300円、チェコ全土の交通機関が1日乗り放題ってやつです。

今、来月にせまった日本旅行の予定を立ててるんだけど、日本国内の交通費高すぎ。。
日本滞在中かかるだろう交通費にすでにショックを受けている。

さて、行ってきた場所はここ

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プラハから東南に80Kmくらい離れたエリアへ行きました。
まずはプラハからも直通で行けるチャースラフ へ。その電車は途中クトナーホラも通りますが、何度か行ったことあるので今回はスルー。
チャースラフを降りたらローカル列車に乗り換えました。

地図に記した順番と逆ですが、
私たちはトジェモ シュニツェ (Třemošnice)→ ジュレビ (Žleby)→チャースラフ (Čáslav) 
の順で見て 回りました。

チヤ―ラフでの乗り換え

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チャースラフ到着が遅れましたがローカル列車は待っててくれました。
連絡線は、急行列車の遅延をまってくれることがほとんどです。

電車の運転手と乗務員に「乗りまーす!」と手を振って走りました。
この駅の乗り換え、でかい階段しかなくてベビーカーには最悪でした。

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トジェモ シュニツェ (Třemošnice) 下車

田舎駅だけれど、駅の目の前はパネラーク(集合住宅)がいっぱいで旅行のテンションはやや下がります。
でも、この村にはLichnice城の廃墟があり行く価値がある場所らしいので。

住宅街を抜けると山がありました。
整備などされていない山道でベビーカーではいけない!という大変ショックな現実を目の当たりに。

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特に旅行を企画したオンドラは諦めきれず、ベビーカーを建物の裏に隠し
娘を抱いて山に入りました。

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「わたしどこに連れてかれるんじゃろ」

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「わたしゃ荷物かっ」


せめて、抱っこ紐があれば、、。

いくらか進んだところで、重い、、これは大変だとなり
目的地まであと1Km半登山するとか言うので引き返すことに。


これでベビーカーが無くなってたら泣くよね、なんて言いながら戻りました。
ベビーカーはあり泣かず済みました。

城まで行けずにものすごく残念そうなオンドラと
なんか理由がわからずにイライラしていた私

「どうしてイライラしてるか説明して?」とオンドラに言われたが
自分でもわからない。私はそういうことがたまにある。

なので自分の心になんでだろう?と聞いてみたら、

山道で転んだらニナが危ない、というのと
ベビーカーが盗まれてるかもしれない
次乗る予定の列車まで1時間しかない
そんでもって暑い
という理由からでした。原因がわかったら冷静になれました。
イライラの原因を掘り起こしてみるっていいことかもしれないです。

オンドラがどんな景色を見せたかったのか、あとでネットで検索してみると、
(写真拝借しました)

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登ろうとしていた山とお城

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廃墟かっこいい

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頂上からの景色がよい

たしかに、これは登る価値あるな。
今度また抱っこ紐で来るか、娘が大きくなって自分の足で登れるようになったら
来てみたいと思いました。

この村のメインスクエアに行ってみたらなかなか綺麗で
造りがプラハバランドフのメインスクエアにすごく似てました。

唯一空いていた喫茶店で授乳とフラッペ飲んでリフレッシュ。

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完全にイライラモードは吹き飛び

歌うたうほどルンルンになって次の駅に向かいました。


ジュレビ (Žleby) 下車

この村はうってかわって、駅前も田舎らしくきれいで
小さな家が立ち並ぶのどかな地域でした。

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駅降りてすぐに見えたお城。

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緑に包まれたお城の門が、ファンタジック

ファンタジックな通路を通って
お城の前まで来ました。

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めちゃお腹見えてる

そういえばこの日、水着でいたいくらい暑かったな。

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オンドラと娘は最高に仲良し。

お城をぐるっと見て歩きましたが、このお城は様々なパーツが合体してるので
360度見る角度によって表情が違く面白かった。

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ゴシック調でかなり好きなお城でした。


石の壁がかっこいいので、彼と作っているMVに入れることにした。

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MVあるあるで、カッコつけてポーズしながら歌っちゃったよ。(作ってる曲と映像はコメディー)

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お城周辺の環境も最高によかった。

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森になってて、散歩道には花咲いてたり、横はダムだったりしてきれい

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お城と周辺の環境を含めて得点つけるなら、今まで行ったお城で最高点だな。

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森を進んでいくとさりげなく動物園があった。
50コルンで入れるが、そこまで見る時間ないので入らなかった。
電車は2時間に一本、なので一つの村の滞在時間はちょうど2時間と決めているのだ。

もとの駅に戻ってもつまらないので、一つ先の駅まで歩いた。

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川の通る田舎が好き。


ど田舎の駅に着きました。
気に入った写真3連発

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最後の駅へ向かいました。


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チャースラフ (Čáslav) 下車

この駅は村ではなくけっこうなサイズのある町です。それ故、駅も大きめですね。
といっても人口10,378人だけど。ちょうど高知県の佐川町と同じくらい(父の故郷)。

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さっきまでいた村にはない古くて大きな建物も多い。

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大聖堂もあったし。

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スクエアは広々。

このスクエアの名前はジシュカ広場(Žižkovo náměstí)といいます。
はい、ターボルの英雄ジシュカさんです。

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チャースラフはジシュカ将軍率いるフス派の重要な都市であったようです。
ジシュカの遺体はこの町で発見されています。その遺体はそのままこの町に埋葬されてるようです。
頭蓋骨は市役所に収容されており、20年前と数年前に一般公開があったようです。

日曜日だったので、たくさん並ぶお店はほとんど閉まっており町はシーンとしてました。

もう夕方で、気づけば朝から何も食べてなく腹ペコリン。ガッツリ食事したかったけど
チャースラフではピザ屋とプラハにもあるチェーンレストランしか空いてなかったので、

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自分達の住む町に戻り、お気に入りレストランで牛肉タルタルを食べたのでした。


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2018年05月16日

旅の続き リトミシュルまで

サファリパークの後、こんな感じで電車で町巡りをしました。

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ドヴール・クラーロヴェー・ナト・ラベムフラデツ・クラーロヴェー ホツェニ ヴィーソケー・ミートリトミシュル

今回の旅の大目的は、サファリパークと世界遺産のリトミシェル城だったので
それ以外は言わば通り道であり、ちょろっと寄ってみただけなのですが。


フラデツ・クラーロヴェー(Hradec Králové)で一泊しました。

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実はサファリ中から、私へとへとでした。
病み上がりな上、前夜3時間しか寝れなかったから。
困ったことに子供の頃から、遠足の前は興奮して寝れないタイプです。

ホテルで娘が19時に眠りについたので、私たちも一緒に寝ちゃうことにしました。
「朝、5時ころ起きて朝食前に町を散歩してみようよ♪」なんて話してたっけ。
そしたら、ニナが深夜2時に目が覚めるまで、一睡もできなかった私とオンドラ。(チーン⤵)
なんか無性に部屋が暑かったんですよね。。チェコの3つ星ホテルにはクーラーとかついてないですしね。
冷たいタオルで体拭いてスース―させても寝れませんでした。

7時間も寝てしまった娘はもうそりゃ元気。飲みたいし、遊びたいし。
両親、寝るタイミングを完全に逃しましたよ。

私の具合が悪そうなのを見て、オンドラは怒ってぶつぶつ言っている。
「病み上がりで旅行なんて来るべきじゃなかった。A子は大丈夫が口癖で本当に大丈夫なのか判断できない(溜息)」と。
だって朝は大丈夫だったし行きたかったんだもんと言うと、A子は未就園児だ、と言われる始末。
明日朝一で家に帰るからね、と言われた。頭ふらんふらんで、このまま寝れなかったらそうしようと思った。

その後満腹になった娘は有り難いことにもう一度深い眠りについてくれた。
で、私たちも4時間くらい寝れて、眠りの質が良かったようで朝すごく元気になっていた。
ひゃっほーい!って朝食ビュッフェに向かった。旅の続きができてうれしい。

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電車の駅が目の前のホテル Hotel Cernigov

部屋暑かったけど、ロケーションと朝食ビュッフェには満足しやした。

フラデツ・クラーロヴェーの町は、ジャンクション的大きめの町なのでまた来る機会あるよね、
と今回は町は見ずにスキップ。
それより、もう来ることがないだろう周辺の小さい町を見るのを優先することにした。

というわけで次に寄ったのはホツェニ(Choceň)という田舎町。

その駅のエレベーターがかなり旧式だった

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ボタンを押し続けないといけない。
途中で手を放すと止まるのではなく、元来た階に戻ってしまう(笑)

この町は娘が一番うれしそうにしてました

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木だらけだったから。

駅の目の前は大きな公園になっていました。
娘は、目を大きく見開いて手足をばたばたさせてた。
こうやって町の中心まで歩いたけど、のどかでよい町だった。

次に寄った町は、ヴィーソケー・ミート(Vysoké Mýto )

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小さな町ながら、建物がきれいで散歩が楽しい。
思わず、隠れた観光地を見つけちゃったね♪とオンドラと喜んだ。

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写真だと普通に見えるんですが、、
今まで見た聖堂で一番かっこいいと思った。

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町を歩いていて、塔が多いのが印象的だったので
オンドラと「塔の町」と名付けましました。
こうやってネーミングしていかないとせっかく訪れてよかった町もすぐ忘れてしまうので。

メインスクエアでアイス食べたり、木の葉を眺めたり

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緑が多くて、車の通りが少なく、理想的なスクエアでした。

田舎町というのは列車の本数が少ないもんで
次の列車が来るまでゆっくりしました。

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電車の駅ですが、まるでトラムの駅のよう。こういった田舎の駅好きです。


20分くらい電車に揺られ、リトミシュル(Litomyšl)に到着
ユネスコに登録されてるリトミシュル城がある町です。

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駅すぐに豪華な建物、でもこれはただの小学校。
「これ、私の母校です」って言ってみたいわ。


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これはスメタナハウスと呼ばれる劇場。
実はここリトミシュルは、チェコの代表的作曲家ベドルジハ・スメタナが生まれた町なのです。
(スメタナは「我が祖国 ・ヴルタヴァ」の曲で有名です)

スメタナ広場と名付けられてる町のメインスクエアにやってきました。

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長い。

チェコではプラハのヴァーツラフ広場の次に長い広場らしい。

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建物一つ一つ見ごたえありきれいでした。

広場はずっとアーチ屋根が連なったアーケードになっているので見た目がいいし、突然の雨も助かりました。


さて、世界遺産のリトミシュル城まで来ました

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16世紀に建設されたルネサンス様式とバロック様式のお城。
白く彫られた絵は、すべてデザインが異なってます。果物の絵が多かったかな。
写真に収められない大きさで美しいお城なので、見に来る価値ありと思います。

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お城中庭

そのお城のすぐ横には、スメタナの生家がありました。

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なんで城の敷地内にスメタナ住んでんの?城主の親戚なの?金持ちなの?
と疑問だったんですが
どうやら、スメタナのお父さんはリトミシュル城が取締まっていたビール醸造所に勤めていたので
スメタナ一家は城の敷地内に暮らしていたようです。

この生家、中に入れてスメタナが生まれた寝室、ゆりかごまで見れます。
スメタナも赤ちゃんだったのね。(あたりまえだ!)

修道院と大聖堂の間にある庭も広々よかったです。1日楽しめる町でした。

この旅行中普段よりは体が弱っていたようで、いつものように腹が減りませんでした。
私はいつも「腹へった腹へった」とぴーぴーうるさいので、この点はラクだったんじゃないかと。
食事は旅の最後にイタリアンだけ。

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カルボナーラに野菜が入ってたの初めて。
うまい、生玉葱合うじゃん。
カルボナーラって重いけど、あいまに野菜ちょっと挟むだけでペロンといけちゃうこと発見。

オンドラ、サラミピザを頼んだら

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「サラミすぎる」
と日本語で感想。
いや、サラミピザだからね。
私のカルボナーラのような野菜サプライズが欲しかったか。


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リトミシュルを後に。家まで約3時間でした。
2日の旅だけど4日間くらいに感じた、充実した旅行でした。

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2018年05月14日

チェコのサファリパーク

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週末に1泊2日で旅行してきました。
立ち寄った都市は5都市。
と聞くと忙しいけど、小さい都市が多かったので、比較的のんびりした旅行でした。

まずは、チェコに1つしかないサファリパークへ。

ドヴール・クラーロヴェー・ナト・ラベム(Dvůr Králové nad Labem)という町にあります。

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ここ。
プラハからそんな離れてない気がしてたんですが、
今地図で確認してみて、こんな遠くまで来てたのか!と驚いてます。
乗り換えが多くて距離の長さを感じなかった。

電車を降りるとこんな景色

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遠くの方に見える建物が密集してるあたりまで行きます。
バスも出てるけど、気持ちよさそうなので歩きます。

町のセンターまで4Kmほどでした。

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ドヴール・クラーロヴェー・ナト・ラベムのメインスクエア。

ここからまた500mくらい歩くと、
サファリパークへたどり着きました。
やはり車で来た方が便利そうな場所にあります。

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入り口すぐ。ゲートが猿の通路になっているのがいいアイデアです。

ここ、サファリパークといっても、サファリパークは動物園内にあるため
まずは動物園に入園することになります。

動物園の入園料200コルン(1000円)

サファリパークへの入園料は80コルン(400円)

動物園は値段相応でけっこう本格的です。サファリパークが安く感じるな。
近年の大きい動物園は、アフリカ、アメリカ、アジアなど色々な地域の動物を見ることができますが
この動物園はアフリカの動物と的を絞って営業しています。
それはそれで面白かった、たとえば一言でハイエナと言えないくらい、色々な種類のハイエナがいたし
山羊の種類もいろいろで、今まで見たことないアフリカのかっこいい動物が見れました。
何気に歴史が長く、1946年に開園したようです。
(詳しくはHP→https://safaripark.cz/en/

動物園マップ

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プラハ動物園ほどではないけど、まあまあ広いです。

ついでに、サファリエリアマップ

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サファリパークへは、このトラックに乗っていきました

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富士サファリパークや群馬サファリパークみたいのを想像していたら、
整備されすぎた道を通って遠くから動物を眺めるだけなので
「え、、つまんない」と最初思いました。
日本のサファリは餌を買えて、動物にあげることができるので
動物が危険なくらい目の前にくるので面白いんですよね。

でも、車で回る範囲はかなり広く、森の中をドライブしているようで、だんだん気持ちよくなってきた。
自然を残したコースで、規模のでかさがチェコらしいです。

シマウマはまあまあ近くで見れた。

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やはり娘は動物まったく見えてない。
隣に同じくらいの赤ちゃんがいたんだけど、その子と一緒に泣いてた💧


ライオンのコーナーに入る前には車の横に鎖が張られました。
そんでかなり近くから見れた。

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お昼寝中でした。ライオンて一日20時間くらい寝てるんだよね。
人間の新生児みたいだね。

動物園を出た後オンドラと
「どの動物がよかったか?」という意見交換で
私はライオンだったのだけど

オンドラは、

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これだった。カモの親と赤ちゃん。
かわいいけどさっ、これ動物園じゃなくても見れるやつ!



旅行のつづきは次の記事で...



ライオンの赤ちゃん

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posted by A子 at 23:09| Comment(0) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月25日

村の中の村?でチェコの歴史、文化を見る

昨日、オンドラから

「今から村の中の村へ行こう」

と誘いを受けた。


村の中にある村?
話を聞くと、どうやら近隣の村に昔の村が存在するらしい。
よく分からんがとりあえず行ってみよう!と出かけました。

チェコ昔の村があるのはここです

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うちからは、バスで10分でした。

到着すると、そこはいくつかの家と草原が広がる村でした。
そして、バス停を降りるとさっそく昔の村への入り口がありました。

敷地内案内図
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HP http://www.polabskemuzeum.cz/

Polabské národopisné museum、昔の村と呼んでいたものはどうやら博物館として管理されている区域。
入場料100コルンを支払い中に入りました。

博物館内は昔(18世紀)の田舎風景。

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昔使用していた土農具がいっぱい置いてありました。


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そしてそして、敷地内にある全ての家の中を覗くことができるようで。

さっそく
おじゃましまーす

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わわ、思いもよらぬたくさんの人が家の中にいました。
家具や置物はすべて18、19世紀のもの、贅沢に人形をいっぱい配置して当時の生活を再現しています。
庶民の家を覗くって、私には立派な城内見るより楽しい!
ワクワクドキドキしました。

女子会のテーブルに寄ってみましょう。

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女子達が食べていたのは大量に積まれたコラーチュ。
チェコの伝統菓子コラーチュはどのくらい前から親しまれていたんでしょうね。
あと、編まれているパンも見えますが、クリスマスパンのヴァーノチュカでしょうか?


お次の家へ


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一般的な家庭の風景。朝ご飯中のようです。
赤ちゃんがいるようです、やはり寄ってみましょう。

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こんな乳母車だったのか。かっこいいな。
乳母車の進化の歴史を辿るだけでも面白そう。


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お料理上手な奥さんでしょうか?
水色で揃えたホーローがおしゃれです。

そういえば部屋の壁も水色だったな。


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こちらは映画のワンシーンみたい。 靴屋の旦那と奥さん、何を話してるんだろう。

ふと見ると、靴屋の棚にも

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コラーチュ。


あと、他のお家ではバーボフカも見かけました。

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おいしそう。

おまけに、庭にもバーボフカを発見、

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この石、バーボフカの型で固めてるよね?!

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こちらのお家でおばあちゃんが焼いてるものが気になりました。

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これはイダ―シュ(Jidáš)っていうらしく、最近はあまり焼かないけれど
昔はコラーチュと同じくらいチェコ家庭の定番パンだったらしいです。


にぎやかな声が聞こえてきたこのお宅

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日本のように世帯家族が普通だった時代。

手前の女性が夕飯の支度をしていたので声をかけてみました。

「奥さん、今日の晩御飯はなんですか?」

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「レンズ豆のスープ、赤インゲン豆の煮豆、ひよこ豆のペーストよ。」

手元を見てみると、ほんとに全部豆でした。



チェコで引っ越しを繰り返して来た私ですが、今度はこの部屋に住みたいと思います。
珍しく人形のいない家です

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娘用のゆりかごもちゃんとあるし。

セントラルヒーターなどない時代なので、どの部屋にある布団もすごく分厚い。

テーブルの上を見ると、

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どうやらイースターのようですね。
羊型ケーキ、マザネツ(丸いパン)、カラフル卵がチェコイースターの定番。

そして、別の部屋を覗くとポムラースカ(柳のムチ)を持った男子が女子のお尻を叩きに来ていました。

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こうやって、もう何百年も親しまれている文化なのだと思ったら
私には意味不明でも守っていくべき習慣だなぁと初めて感じました。


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せっせとポムラースカを作っていた紳士。
この人が編んでるとポムラースカも立派で
正式なムチに見えてきます。(正式なムチって一体..)

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イースターエッグのクオリティが高い。
デザインは地方によって違いがあったようです。


歩いていたら、こんなのにも出くわしました

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なんでしょうね?魔女焼き?マソプスト(謝肉祭)?
オンドラ曰く、チェコの各地方には独自の習慣があるから
なんかのイベントの1つだろうねと。

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これはチェコの民族衣装、クロイ(Kroj)。これも地方によってデザインがだいぶ変わります。
今でもチェコの伝統的な祭り時には欠かせない衣装です。


と、だらだら写真いっぱい載せちゃいましたが、庶民の暮らしはこんな感じでした。
当時使ってたトイレとか怖さ半分で見たかったですが、鍵かかってて見れませんでした。

まだあった、
きになるŠKOLA (学校)

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入ってみると、、

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授業中でした。男子、女子は分かれて座っていたのですね。
ちなみに、近世の子供の教育は義務ではなかったのですが、
1747年にマリア・テレジアによってチェコ(ボヘミア王国)では6年の義務教育が始まったようです。

チェコ人子供たちの娯楽に欠かせなかったもの

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人形劇。チェコの人形劇は今でも大事な伝統芸能ですね。

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昔は子供の玩具も1つ1つしっかり作られている。
こんな本物そっくりのミニチュアなら、物を大事にする人に育ちそう。

なんでも手が込んでる時代でしたよね、

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こんな立派なジンジャーブレッドの家初めて見ました。
器用な女性達はきっとこんなのを作っていたんだろうなと想像できる。

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装飾がすごい。こんなんもらったら、食べられないわ。
もう職人技の域ですね。

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なにこれ、かわいい。

最後に、
1960年ころのチェコの家を見た。

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パーテーションで区切られて各部屋のセットがあったもんで、
「なんか、ここイケアみたいだね」と言うオンドラでした。


昔の村の近くに
今までの余韻を壊さない良い雰囲気のレストランがありました。

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http://www.hostinec-uskanzenu.cz/
ここでお昼を食べました。

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私が頼んだちょっと珍しい鹿料理が大正解。ローズヒップのソースが絶品だった。
これを食べるためにまたこの村に来たいと思うほどだった。


周辺の雰囲気もよかったので、少しお散歩して帰りました。


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この子は木の葉を眺めている時、本当にいい顔をする。


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2018年04月10日

ヘプ Cheb


週末、2泊3日の旅行に行ってました。
行先は、チェコの最西にある町ヘプと、ドイツのニュルンベルクです。

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へプの場所はここ。ドイツとの国境近くにある小さな町です。

ヘプはドイツとボヘミアの交易の中継地であったため、中世は商業都市として栄えていたようです。

しかしフス戦争、30年戦争の時に町は大打撃を受けました。
その後たくさんのドイツ人がヘプへ移り住み、ドイツの領地となっていた時代もあり、
チェコスロヴァキアに返還されたのは、第二次大戦後。

一度はぼろぼろに崩壊してしまった町だったけれど、市民は新しい町を作ろうとはせず、以前の姿に戻そうと復旧に力を注ぎました。

チェコの物価の安さから、数十年前までドイツ人が利用する売春婦の町として有名だったりもしました。

っていう情報を電車内で読みながら来ました。
いつも旅行は前知識0で行くけれど、今回の移動は3時間あり電車はWifiが繋がっていたので。

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この席が空いていたのがラッキーでした。ベビーカーもすっぽり入っちゃうゆったり席。
チェコの列車には当たり外れがあります。新車か古車か、これで旅の運命が少し変わります。今回は大吉。

ヘプ駅到着

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やったね、旅行日和!

さて、駅からメインスクエア(イジーホ・ズ・ポデェブラド王広場)に向かいます。

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この地面に敷かれた金属プレートには西暦と共にヘプの歴史が書かれてました。
歴史を読みながらまっすぐ行けば、町の顔であるメインスクエアに到着します。良いアイデア。
でも下見て歩いて人にぶつからないように注意!

このスヴォボディ通りは田舎っぽさはありながらも洒落た喫茶店なんかも並んでいて
ブルノっぽいなってちょっと思った。

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スクエア前に到着。
最後に書かれた歴史を読むと、
へプは1061年に最初に述べられたようです。

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パステルカラーが可愛い。絵の具のパレットのような、カラフルなスクエア。


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スクエアにあった隙間。
この長屋はユダヤ人商人が住んでいたようです。

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さっきまで晴天だったのに、雲行きが怪しくなってきたぞ。

マイナーだが、ヘプは一応観光地。ドイツからの観光客が多そうだ。
人口たったの3万3千人。(ちなみに日本だと市の定義は5万人〜とか?)
チェコのいろいろな町を見てきたけれど、このくらいの町の観光が一番面白い気がする。
チェコらしさが見れるし、見どころあるけど人が少なくて歩きやすい。


腹がへってたので店をあまり選ばず観光地価格のランチをしちゃった。

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レストランモニカにて。
チェコ食に250コルン(1250円)、頭がふらっとしましたよ。(本気で頭痛がきました)
でもこのモッツアレラののった肉が美味しかったのでOK。たまにはね!
大量のジャガイモの玉が胃袋にしまいきれず、ビニール袋に忍ばせてきて夜に残りを食べました。

スクエアからそう離れていないところに
立派な聖ミクラ―シュ教会

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私は左下におります。教会を見上げていただけです。
なので後でオンドラが撮ったこの写真を見るまで、こんなでかい教会だとは思いませんでした。

雨がけっこう降っていたので、ささっと退散。

といっても、宿泊するアパートメントから「部屋の準備は17時にできる」と携帯にメッセージがあったので
観光を続ける。14時からチェックイン可能なはずなのだが、、適当だな、アパートメント!

なのでヘプ城に来た。外観を歩いてみる。

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12世紀後半に建てられたロマネスク様式のお城。
見るとほとんど廃墟っぽいかんじ。
1743年にフランス軍の砲撃にあってから再建されずに今に至るようです。
なんだか、色々攻撃を受けている町だなぁ。国境近いし中世に栄えていた町は悲しくも悲劇が多いね。
城の中は入りませんでした、城の塔に上がればヘプの美しい町全体が見れるようです。

城下には広々とした庭園が広がってました。

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ここ散歩して歩きました。奥にはオフジェ川が流れています。
そうそう、町の名前であるCheb(ヘプ)は曲がるという意味があるようで
オフジェ川がちょうどこの町で曲がっているから名付けられたとか。

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やっと晴れてきたところで、部屋の準備ができたから来てOKと携帯にメールがあった。
友達かよ!

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アパートメントは、スクエアからすぐの抜群のロケーション。
そして、アパートメントがでかくて驚いたよ!だから全部屋載せちゃうよ!

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Skromný apartmán v centru Chebu

ベッドは12人分もある。しかしながら一泊料金4000円と安かった。
ベビーベッドも用意してくれてたし、子供の遊び道具も充実してて子連れにぴったり。
キッチン横の収納部屋にはコーヒー、紅茶や調味料など自由に使っていいらしい。
ジャガイモからは芽が出まくってたけどね。

一日だけ金持ちになった気分だった。

しばしの間お家を堪能し、
夕方にもちょこっとヘプの町を歩いてみた。

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スクエアは、カラフルに見える昼間のほうが魅力的。

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まだ肌寒かった。

夜、私とオンドラは贅沢に別部屋にて就寝。
それぞれの快適ベッドで3人、朝までぐっすり寝ました。

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1日経つのって速い!

お次はドイツ、ニュルンブルクへ向かいます。


posted by A子 at 16:44| Comment(0) | チェコ国内旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする