2016年12月19日

贅沢な食べ物

初めてMacroに行きました。
Macroは会員制の卸売り専門スーパー。
ずっと行ってみたかったお店です。
一昨日、会員カードを持っている日本人の友達が連れて行ってくれました。

Macroって食品だけだと思ってたら、日用品なんでもあるのね。
扱ってる商品が多くて、ここに来たらとりあえず何でも揃っちゃいそう。
普段行くスーパーとは違うものが多くあって、歩いてるだけで楽しかった。

特に魚コーナーはチェコとは思えない充実ぶりで、夢みたいでした。

購入したのは

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ムール貝1Kg 110Kč
冷凍白身魚 なんかいっぱい入って安かった

買い物の後、ちょっとお茶。(といいながら私はスヴィチコバ食べたけど)
友達のパコヴィキュナさんと話してると時間忘れる。
同い年で、相方が外国人で、外で働いてて、動物好きで
と共通したところが多い。日常のことを楽しく話せる友達。
この日は魚が溶けちゃうので、早めにバイバイしました。

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パコヴィキュナさんがくれたウドン。
え、まじで!いいの、こんな貴重なものを、、!
まぁ、驚きました。嬉しすぎました。1年半ぶりに見たウドン。
さっき手に入れた魚介より食べたくなっちゃったよ!

のでもちろん、すぐ頂く。

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キノコを甘く煮たのと、ネギをたっぷりのせて。
幸せなひと時。のどごし良いつるつるうどん。(キャッチフレーズの通り)
次は月見うどんで食べようかな、わくわく。

マクロで買ったムール貝も食べました。

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シンプルにワイン蒸し。
翌日はパスタにして、すごく美味しかった。
ムール貝は身が大きくてぷりぷり、食べごたえありました。
オンドラも食べてた。
オンドラは付き合った当初に比べると相当食に対して寛容になった、
チェコに馴染みがない食べ物も楽しんでくれるようになって嬉しい。
でも本当に好きなものは違うままがいいけどね。(基本的に食の好みがかなり違う)
自分が食べたくて買っておいたものが次の日消えてるとか嫌だからね。

この間オンドラがブルノに帰ったときに、お母さんがクリスマスクッキーを持たせてくれた。
普通はクリスマスの24日に食べる為に取っておくんだけどさ、
トレーいっぱいあったのが、もう残り2個になっちゃった。

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お母さんの手作りはオンドラも私も大好き。

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2016年12月16日

マネージャーの行方


フランス人マネージャーのメディ、

早くも辞めちゃいました〜!

前日の従業員クリスマス会では「フォー!!」ってレイザーラモンHGみたいにノリノリに腰振ってたのに。
その翌日に解雇って・・・誰が想像できたでしょうか。本人だって思ってもみなかったはず。

面白くて気軽で好きだったのにー、残念すぎる。
1週間、すごい楽しかったなぁ。。ああ。涙


それで今日から他ポジションのマネージャーのジルが
臨時でレストランのマネージャすることになった。

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全身赤ずくめのジルはスコットランド人、カラッと明るくていい子。まだ24歳、でもすごくしっかりしてる。
ゲストコミュニケーション(最近のホテルはそんなポジションがある)のマネージャーとして働いている。
ここに来る前はプラハの有名レストランのマネージャーを5年してたので、レストラン業をよく分かってる。
でも他の事にチャレンジしたくて転職してきたので、レストランのマネージャーには正直なりたくない。
ということで新しい人決まるまでのヘルプ。
とはいえ彼女にも考えがちゃんとあって、既にレストランの改良計画を始めました。

私はこれから仕事の幅が増えて、バーやロビーでの接客もすることになりそう。
そうするとこれからはお金のやりとりもある、各マネージャー群ともっと絡むことになる(これ嫌だわ(笑)。
ドキドキ。
新しいこと覚えるのは自分の為になるから良いか。
どうせすぐ慣れるよな。よし。

先月だったか、泊まりに来ていた日本人客が
エールを込めて日本のスナックをくれた。嬉しすぎて叫んでしまった。

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お客さん、こてこての関西人で面白かった。一人が芸人の小薮千豊みたいだった。

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2016年12月12日

カメ


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亀に餌をあげてたら


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亀の口がまるくなったり

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四角くなったり

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三角になったり


したんだって。ぷぷ。

これオンドラの昨夜の夢。
そして未来の夢。来年から陸ガメを飼う予定。
名前はもう決まっている、OTO。

「子供ができたら名前は何がいい?」って話を昔してた。
チェコの名前で、日本人も言いやすい名前がいいなぁというところから
男の子だったらOTO(音)てよくない?と私が言ったら、
最悪、とオンドラが言った。古くさすぎるらしい。
日本で言ったら赤ちゃんに「波平」って名前つけるようなもんなのかなって思った。
OTO、イメージ的に亀の名前だったらぴったりらしい。
二人でOTOを迎えるのを楽しみにしています。

人間は、そのうちに。
夫婦二人でも幸せにやっていけそうと最近は思うけど。
見てみたいは見てみたい。まぁ、運命に任せる。


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2016年12月07日

職場の話

今朝仕事に行ったら、

アシスタントマネージャも早々出勤してて
息あらあらに私に言った。

「マネージャーのモニカが、、2日前に突然仕事を辞めたの!」


え・・?!
朝からビックリ仰天。

なぜか聞くと、
支配人のデュークが、レストランを改良できてないモニカを解雇したとか。
そんなバカな。。
モニカ超頑張ってたし、私はモニカが来て実際色々な事がだいぶ改良されたと思う。
多分、デュークに改良されてないと言われたモニカはカチンと来て言い争いになったような気がする。
モニカの旦那も実はホテル内のバーのマネージャーしていて
私達もよく関わっていたんだけど、旦那も一緒に辞めていった。
思ってもみなかった、末永くお世話になるんだろうなと思ってたのに。

そんなんで皆ソワソワしている中、
新しいマネージャーが早速やってきた。

フランス人。前職シェフらしく、レストランのフロアー経験は全くないらしい。
それでアシスタントマネージャーは、やばいぞとテンパっていた。

新マネージャーのメディ。
外国人マネージャーって正直私は嬉しい。
紳士で、歩く背筋はぴんっと立っててフランス人オーラがなんかかっこいい
・・と思った次の瞬間。

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なんかフランス語をぺらぺら私に言ってくる。
何て言ったのか聞いたら、「ルイスヴィトン、シャネル、エルメス〜」
とフランスブランドを言ってただけだった。(発音良すぎて聞き取れなかったよ。)
この後も、マイケルジャクソンを口ずさんでるので
「やあ、マイケル」と言ったら、嬉しそうにマイケルの踊りまねをした。
そして、食器洗いの子の前で私を指して
「Pozor!!Moje kamarádka je japonka,Kung fu-ka!Šaaaaaa!」
(気を付けて!私の友達は、日本人、カンフー人、シャーーーーーー!)
て、変なチェコ語を言ってカンフーの振りをし出した。

なに、この人。なに、このマネージャー。
すっごいふざけてる。
しょっぱなから面白すぎるんですけど!

どんなレストランになるのでしょう。
ほんとマネージャーって存在すごい大きいからね。
ルールも雰囲気も全部変わるから。
とにかく厳しく冗談言わないモニカとは真逆のタイプ。

これからが、楽しみだ。


話飛んで、2か月ほど前のこと。

恐いおばさんで前に紹介したズザナが
野菜、果物担当から、ベーカリーに転身した。

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関わることがかなり減って、私の心は平和だ。

そして、代わりに野菜担当でやってきたのが
インド人のクマール。

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親しみやすい。この人いると落ちつく。
インド人のお客さんに、特別にカレーを作ってあげたりもしてて
この前キッチン中カレーの臭いになってて、インド料理屋かよって思った。
クマールはプラハでインド料理屋の経営もしてるらしい。
今度食べに行ってみようと思う。

インド人、フランス人と来て
前よりちょっと国際的(英語も飛び交う感じ)になったのが、私はかなり嬉しい。

いろんなこと起こるな。楽しい♪



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2016年12月06日

聖ミクラーシュ

12月6日の今日は、聖ミクラーシュの日でした。
英語ではセント・ニコラス、サンタ・クロースの元祖といわれている聖人とか。

子供の守護聖人と信じられているミクラーシュ。
チェコでは、12月5日の夜にミクラーシュとエンジェルと悪魔が一緒にやってきて、
1年間良い子にしていたことが確認できると、お菓子などのプレゼントをくれるようです。
そんな訳でこの日はミクラーシュ達が町中を歩き回っているようです。
私はチェコの12月が3度目になりますが、一度も見た事がありませんでした。

で昨日の卓球の後、いつものパブで仲間と飲んでいたら・・



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ミクラーシュ?

ミクラーシュや天使だってのみたい。一仕事した後ですかね。
近くの席に子供いっぱいの家族がいたので、
子供には見せちゃいけないもんだねとチェコ人友達は笑っておりました。

初めて見れてうれしかったので、話しかけにいってみました。
「ドブリーデン、ミクラーシュ、エンジェル、デビル。
初めてあなたたちを見ました。うれしいです。写真とってもいいですか?」
と言ったら
もちろん!とミクラーシュ。
私入らなくてもよかったのに、私を囲んで撮ってくれました。
1年間いい子にしてたからね、ご褒美かしら。

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悪魔にとりつかれてる?

いい夜でした♪


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2016年12月03日

始まったウーヴァリの生活

今IKEAのカフェテリアで1人ゆっくりブログ書いています。
まだ家のネットは開通していないのです。

Černý Mostは大型店がいっぱいで便利、
家具やDIYショップを見によく来ています。
IKEAは昨日彼とも来ました。
よく聞く話ですが、男性は疲れるみたいですねIKEA。
今日は一人で来たので、気の向くまま過ごしております。
オンドラは今日から2日間ブルノへ行きました。

新しい生活の様子を少し書いてみます。

11月27日。
完全に越してきた初日、町の広場でクリスマスマーケットが開催されていました。
小さい町なので1日だけ開かれるマーケット。
初日にこんなイベントって、すごくお目出度い感じがしました。

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青く輝くツリーがきれい。
小さな町のマーケットもいいものです。
近隣の村からも人が集まってきているようで、とても賑わっていました。

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お店は、プラハの中心で出ているようなものとは少し違っています。
地元のお店が出店していたり、小学生や、主婦たちの手作りなど暖かい印象。

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動物達も来ていました〜。

まだ旅行にでも来ているような感覚、プラハに帰らないのが不思議な気分のまま床についた。
そして慣れない電車の騒音と、ヒーターの故障?音で一睡もできず。。

28日
出勤、早朝5時15分発の列車だがすでにたくさんの人が乗っている。
プラハへ電車通勤する人は多いんだなぁ。
この日は寝不足で、夕方の卓球中にはふらふらした。
早めに帰宅、でもこの夜も騒音で夜中に何度も目覚めた。

29日
あまり覚えてない、、とりあえず仕事と学校は行った。

30日
仕事休みでやっと朝からゆっくり。
オンドラの名前の日、昨夜作っておいたチーズケーキでお祝い。

町にスーパーマーケットBILLAオープン!

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開店イベントなので、ピエロがいたり、試食販売もいっぱい。
綿菓子もらった。500CZK以上購入したのでワインのプレゼントも。

午後、ヒーターの騒音を直してもらう為、修理屋さんに来てもらった。
一瞬で治る。修理屋さん様様。やっと部屋が静かになった。

窓の外を眺めていたとき、家の前に猫がいるのに気が付いた。
猫は小学生二人においかけられていた。
模様と動きがMIKUに似ているなぁと思った、
でも尻尾が下がってるからMIKUじゃないかも、、とオンドラは言った。
外に出て、見に行ってみた。

小学生に追い回された後で疲れてるだろうなと思って
ただ近くに座って待ってみることにした。
そしたらすぐに近寄ってきて
あの時のMIKUと同じように喉をゴロゴロと鳴らし、すりすりと体をすすりつけてきた。
尻尾も立てている。付けていた名札にはやはりMIKUと書いてあった。

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すごくうれしかった。
ありがとう、ここに住むことになったよMIKU。て報告した。
MIKUは一回だけ、ニャ〜と高い声で鳴いた。


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2016年11月23日

ただいま引越し中

1週間くらい前から引越し作業で
プラハとウヴァリ(新居)を行ったり来たりしています。

週末、卓球の友達2人が引越しを手伝ってくれると言ってくれて、
車を出してくれたりもしました。

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車2台、すっごいありがたかった。この時8割の物がいっきに移動できました。
ダイニングテーブルは車の屋根にくくりつけて。
友達2人は両方とも女性なんだけど、まぁたくましい!
重たい物も部屋にさくさく運んでくれて、短時間で終わってしまいました。
餃子とツナサラダを美味しいと全部食べてくれたのも嬉しかった。
箸を使って食べるのも初めてらしく楽しんでくれました。
プラハに越してきた1年前は、こんな友達ができるとは思ってもみなかった。
人に恵まれて幸せです。

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カーペットは車で運べない長さなので今回も手運び。
トラムでかなり場所をとっていた、迷惑な荷物。
この時偶然オンドラの知り合いに停留所で会って、トラムの中に入れるの手伝ってくれました。

インターネットバザーBazošもよく利用します。

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購入した椅子。座れるから手運びでも便利。
列車内では車掌さんに、
「乗客いっぱいで席がないのがそんなに心配だったのか」と真顔で冗談言われました。笑

プラハでは家具家電付の部屋に住んでいたので、ほぼ全部買っています。
冷蔵庫、洗濯機、ベッド、棚類、作業机、椅子、ソファー
人生でこんないっきに物を買うことってないから、楽しい。
買い物って未来を考える行動だから、とてもポジティブでわくわくするのだよね。

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にしても家具の組み立てはやはり大変、オンドラが頑張ってくれています。
DIYや修理を率先してやっててくれるのでかなり有り難いです。

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部屋がごっちゃごちゃで後で気づいたのですが、
窓際にお花がかざってありました。

「オンドラ、この花どうしたの?」
「え、これA子が買ってきたんじゃないの?!」
「私買ってないよ!この花、前はなかったよね。。」

で、誰・・?うちらがいない間に誰か家に入ってきてる?
前の住人からのプレゼントか・・?でも勝手に入っちゃだめだよね。
と一瞬気持ち悪くなって、素直に喜べない私たち。

でも、考えたらわかりました。
引越しを手伝ってくれた卓球の友達だ。ガリナとダナしかいないじゃないか。
なんて暖かい友達なんだろうと思った。

部屋が片付いて、このひまわりが似合う空間を早く見たいな。


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2016年11月13日

プラハ8区の思い出

アパートの名義人変更がやっと完了したようです。1か月近くかかりました。
今、元住人がホリデーに行っているらしく、戻ってきたらいよいよ入居ができます。
今週に部屋の最終チェックと鍵等の引き渡しがあって、引っ越しは週末に予定しています。
そろそろだと分かってから、冷蔵庫のものを消費し始め、
気づいたら昨日、冷蔵庫の中がスッカラカンになってしまいました。
私もオンドラも早く次に行きたくてソワソワしています。

ブルノと横浜を出て、新しい出発の場所になったプラハ8区。
1年間だけだけど色々な思い出があります。
二人の将来の大きな準備ができたなと思っています。

オンドラと二人で簡単に描きました。

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プラハ8区


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アパートの思い出

部屋は、オーナーの住まいと薄い壁で隔てられててプライベート筒抜けだった。
私はチェコ語分からないからか気にならないけど、オンドラはとても嫌がっていた。
私は、窓からご近所さんの洗濯物を眺めるのが好きだった。
いつも中庭で怒鳴っている変な女性、その女性のいない時は熟練したピアノ演奏が流れてきた。
あの変な女性が弾いているのかもしれないと思った。
夜になるとヴーヴー泣き出す迷惑な冷蔵庫。今年の夏の間の建物内大工事には耳が壊れそうになった。
外壁の塗装もあって、窓の目の前に作業員がよく立っていた。地上階に住む人はこんな気分なんだろうか。
出るお湯の量に限度があるのがちょっと残念。次の家行ったらお湯をたっぷり溜めたお風呂に入りたい。
外壁が厚くて、夏は涼しく冬は暖かい。部屋での居心地はよかった。
家から2分のところにトラム駅。暗い早朝通勤だから、すごく助かった。
1ルームだけだったから、オンドラと常に同じ部屋。いつも仲良くできた。



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2016年11月11日

彫刻初めての作品

彫刻クラス、楽しく通っています。
技術的なことを教わるクラスではなく、とにかく自由にやっています。
大きなヒント(すごい適格)だけもらって、ひたすら試しながら作品作り。失敗しながら、直しながら。
他の人もそれぞれ好きな物を作っていて、お皿とか楽器、オブジェとか色々です。

いつも家に帰ってから進行具合をオンドラに見せていて
あまりに進みが遅いから、どこか変わった?と笑われてました。
でも、そんな一作目もやっと出来上がりました。

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初めてだし、カタツムリだからね、ゆっくりでいいのだ。
殻部分が丸くて難しかったな。

木のままが味あって好きだったけど。

色も付けたくなってきて、結局塗った。

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オンドラがランニングの途中に拾ってきてくれたドングリと。

今は新しい作品に取り掛かり中。

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姉の為に作っています。(ママ、内緒ね!)


関係ないけど、一昨日ティムバートンの
Miss Peregrine's Home for Peculiar Children見た。
キャラクター達が魅力的。
全体的にすごい恐かったけど、最後の戦いのところがポップで
ティムバートンらしいなと思いました。
奇妙な世界に入り込み過ぎて、寝る時まで後を引いてしまった。

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ちゃんと映画館で見て正解、久々に映画で興奮しました。

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2016年11月02日

行き始めたチェコ語クラスと怒鳴られた話

10月末からチェコ語学校に行き始めました。
今回は通うつもりなかったのだけど、ICプラハという団体にメンバー登録みたいのだけしていたら
ある日突然、「再来週始まるクラスの席が若干空いているので興味ある人は返信を」
というメールが団体から届きました。
見てみると仕事後に寄れそうで時間がよかったのと、週2だけだったので、30秒後には参加表明してました。

ICプラハは非営利団体の外国人サポートセンターみたいな感じです。
なので、生活に関わるカウンセリング、チェコ語コースなど全て無料です。職業案内などもしてるそうです。
ICプラハ http://www.icpraha.com/ 
ブルノにも同じ団体があって、その語学学校に週2で5ヵ月くらい通いました。
その時は運良くすごく分かりやすい先生に当たり、チェコ語アレルギーがなくなり有り難い時間でした。

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ICプラハ最初の従業で、私はアフリカ人の女性二人に囲まれておりました。
二人の腕の中にはまだ3か月くらいの赤ちゃんが。もちろんグズリます。
でも母二人は器用に授業を受けながら乳あげてたり、暴れる子を片手であやしてたり。すげぇ。
赤ちゃんまだすごい小さいけど瓶の離乳食みたいのもあげてます、アフリカの子は離乳食早いんですかね。
普通の語学学校ではありえない光景ですが、なんかこんなんも有りな雰囲気です。

このクラス初級といっておきながら、完全な初心者にはきついんではないかと思いました。
先生はすごく穏やかでいい人なのですが、進みが超早い。
新しい事を教える時間とかは一瞬で、どんどん問題を解いてく感じ。
基礎(初級A2レベル)くらいまでを理解している人が、おさらいの為に使うとちょうどいい感じです。
今の私には間違い正せてちょうどいいのですが、初めての人大丈夫かなと気になりました。
生徒は12人ですが、もう割りと話せる人が混ざっています。中にはチェコに20年住んでる人とか。
どんな人たちなのか、後々話してみたいです。

話変わって今日の事。

私、久しぶりに怒鳴られました。
チェコに来てから初めて。

職場で・・

もう仕事も慣れていまして、始めた当初は守っていたルールをやぶっていたのですね。
「レストランのものを食べない」ってやつ。元マネージャーは食べるのをもう許していたし、
同僚も皆食べまくってますが、私はタイミングが悪かったです。

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営業終了後、口にもぐもぐしながら片付けをしておりましたら

マネージャーのモニカがそれを目撃。
キッチン裏に呼び出され、ものすごい叱られました。
チェコ人マネージャー、怒るとすごい恐い。
そして、叱られてる内容がしょうもない・・。

怒られるのは別にいいですが、
モニカが私にかけていた期待が大きかったようで
がっかりされたような事を言われたのが辛かったです。
私はフロアーでの一番重要な仕事を任されています。
「特にあなたは、してはいけないことだったでしょう」と強く言われました。

仕事後のチェコ語授業中も元気でなくて、
終わってから自分の為にねじりパンを3本買いました。

ねじりパン、skořicový copという名前でチェコでも売っているんです。
大好きで頻繁に買ってるので、このチェコ語だけは発音がよくなってきました。
もうこれからレストランの食べ物食べません、skořicový cop食べます。反省。

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2016年10月31日

クシジークの噴水 Křižíkova fontána

プラハ7区にある産業宮殿では、毎日噴水ショーがやっています。
夏の間に行こうと思っていたけど、気づいたらもう冬の入り口。
今季のショーはもうすぐ終わっちゃうというのに気がついて、昨日やっと見にいきました。

これが産業宮殿。

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鉄とガラスでできている産業宮殿。
建物の中では色々な催しものがされていて、この日はデザインEXPOみたいのがやってた。
この場所は、年一度の歴史的な移動遊園地が行われるのでも有名です。

噴水ショーは、ちょうどこの宮殿の裏。
予約なしで急に行けるのがいい。一人250CZK(1000円くらい)。

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席はいっぱいあるんだけど、寒いからかすごい空いてた。
夏は人でいっぱいになりそうなイベントだけど。

前は誰も座ってなかったのでプライベート気分で贅沢な感じ。

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音楽にぴったり合わせて踊る水しぶき。

うしろの産業宮殿もいい感じ。噴水会場、よい場所に作りましたな。

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水に映し出されて踊る女性。
噴水に映像、火花が出てきたりと思っていたよりアイデアたくさんのショー。
この日の演目はファンタジー映画だったので、吹き上がる水のスクリーンに映画が流れたりもしました。
(映画のスクリーンが噴水って初めての体験!)

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シーンに合わせて、ドラマチックだったり寂しげだったり、ロマンチックだったり
そんな演出を噴水と照明で表現しているのがとても面白い。

幻想的でうっとりしました。
デートにぴったりです。

この噴水ショーは歴史が長いようで、
1991年にチェコ人科学者クジジークさんによって最初の噴水ショーが完成されたようです。

他の演目も見てみたいなーと思いました。
クラシック音楽、ポップミュージック、映画、子供用にはディズニーとか色々あるみたい。
今年は11月6日まであるようですが、毎年やっているようなので急がなくてもね。
夏に見るとまた涼しげでいいだろうな。

噴水ショー http://www.krizikovafontana.cz/en


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2016年10月19日

ターボル Tábor

ターボル(Tábor)という町へ行ってきました。

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プラハから南へ約95キロ、電車で1時間半程。

ターボルは、チェコ人なら知っている歴史的な町。
15世紀にチェコで起こった宗教改革、フス運動の軍事拠点として出来上がった町のようです。
歴史濃い町なので、本当は年に一度の宗教祭りの時に行ってみたかったけど
逃してしまったので先週末のチョコレートフェスティバルに合わせていきました。

ブログで出会ったターボル住まいの日本人、Akkieさんに一目会うのも目的でした。
行きますよ〜とAkkieさんに連絡をしていたら
わざわざターボル駅まで迎えにきてくれました。

午前中まで空はどんより寒かったのに、ターボルに到着したとたん太陽が出てきた。

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急に暖かくなったので、3人とも腕にジャケットを抱えて歩きました。
ここは旧市街。小さな建物がきれいで、道はどこも狭く散歩が楽しい。
ターボルは小さい、なので新市街も旧市街も短時間で歩けてしまうようです。
旧市街をぐるーっとAkkieさんが案内してくれました。ガイドさんになれるね〜、とオンドラ。
Akkieさんは親切でしっかりしていて、頼もしいです。


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ジシュカ広場の教会と、フス戦争の英雄であるジシュカの象。

メイン広場だけどとても静かで、のんびりしています。
広場を中心にして小さな路地がいっぱい広がっていました。
歩いているうちに自然と広場に戻ってこれちゃったりして面白い。

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旧市街の外側は自然が多いです。
ああここもレイヤーになっている都市ではないか!
私とオンドラは、こういった要塞都市の作りが好きです。
高地は栄えているけれど、低地の田舎っぽい雰囲気もまたいいのですよね。

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Akkieさんとバイバイした後、のどかな道を散歩してました。

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Akkieさん、地図に載っていた滝ありましたよー!
案内で見た写真よりずいぶんこじんまりしておりました。

さて、そろそろチョコレートフェスティバルへ。

その前に、新市街のレストランでスヴィチュコヴァーを食べました。

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美味しかったけど、これ食べたこと後でちょっと後悔しました。
私チェコ料理でこれが一番好きですが、重ったいんですよ。

チェコフェスは、ホテルで大々的にやっておりました。

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メイン会場では、ステージでの演奏やトークショー、チョコレート販売など。

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チョコレートコンペティション。皆さん、すごい真剣でした。

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子供のためのイベントが多い。チョコレート作りコーナーとか楽しそうでした。

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テイスティングの部屋。15種類くらい味見してたらお腹が痛くなりました。
ああ、スヴィチュコヴァー・・

チョコレートイベントは人が多く、あまり長居したくない雰囲気でした。
なので、チョコレートミュージアムの方に行ってみました。

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ミュージアムは旧市街にありました。
外から見るとこじんまりした建物ですが、中は広い。(広く感じた)
中はチョコレートやマジパンで作った作品が充実していました。
力作が多くて、見ごたえがありました。

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彼が一番好きだったチョコレートの作品。フス派軍の行進。
片目のジシュカが先頭におります。
馬のたてがみ一本一本とか、武器や衣装が細部まで丁寧に作りこまれている!

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私が一番好きだったマジパンの作品。ジシュカ広場。
さっき見た広場が、マジパンで再現されています。
マジパンは、ぱきーんと明るい色ばかりのを見てきましたが、
これは淡い色合いで中世の建物を上手に表現できている。
こんな精工に作れる技術もすごいですが、ターボルのかわいくて優しい雰囲気が出ているところが好きです。

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チョコレートにもなってみれる。

このチョコレートミュージアムを出た後、なぜかターボルの街並みがチョコレートに見えてきました。
家の窓枠とか、食べれそうでした。
そういえば、ターボルの町にはチョコレート店が多かったです。なんでだろう。

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駅前の公園に立っていたフスさんに最後挨拶をして帰りました。
フスさんは、人々の平等のためにフス運動を起こしたのですよね。
ターボルは、とても平和でAkkieさん含め住んでいる人が幸せそうでした。

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2016年10月14日

職場の話

ある日の昼ごはん

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スープ以外は職場から持ちかえったもの。
私の働く朝食レストランはパンもケーキも全部その日の手作りで美味しい。ベーカリーが自慢です。
ムール貝のサラダも、彼が前夜に職場から持って帰ってきてくれたもの。
これが超絶に美味しくて、深夜なのにばくばく食べちゃいました。でも次の日の楽しみにも残しておきました。
大き目のスーパー行くと、ムール貝普通に売ってるのですね、身が小さいけど今度買ってみます。

一昨日職場でミーティングがありました。
ミーティングは勤務時間外だったりすることが多いです。わざわざ職場まで行きます。
8月から新しく来たマネージャーのモニカは「私が来てからこの職場はとてもよくなった」と
自信満々に自分の事もスタッフの事も褒めていました。
はい、そう思います。モニカはシステムをたくさん変えました。
そして前のマネージャーより一人ひとりの仕事ぶりをよく見ており、色々指摘します。
ちゃんとマネージャーの仕事をしているなぁと私は感じて尊敬できます。
チェコ人も皆ちゃんと仕事をするようになったなぁと思うのです。
が・・実はチェコ人(女子)は不満たらたらだったということをこのミーティングでしりました。

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ミーティングは私の為に、モニカはチェコ語で言った後にいちいち英語で略してくれます。
ですが、中盤から女子たちの反論が始まり、どんどんヒートアップし、チェコ語だけに変わりました。
たまに単語が拾えて、ネガティブなことを言っているなぁというのはわかりましたが
内容はちっともわかりませんでした。男子軍は苦笑い、立ち入る隙がない感じでした。
聞くところ、マネージャーが指示する細かい事々に文句があるようでした。
A子は問題ないから帰っていいと言われ、先に退散。男子も退散。
本当にチェコの女子は男子に比べ強い。
前のマネージャーのときに開催したミーティングでも女性スタッフ二人がすごい言い争いになりました。

ミーティングの事オンドラに話したら、よくある話だねといわれました。
特にマネージャーが変わる時って難しいらしい。チェコ人は慣れたことを変えるのを嫌がる人が多いから。
そして、女はとことん討論したい、男はとりあえす従って後でビールのみながら文句垂れる
みたいな面白いことを言っていました。

そういえば、金曜日君が今年いっぱいで仕事辞めるらしい。すごい残念。
朝から下ネタ、面白かったのに。
まぁ、彼のような人はチップが弾むようなレストランに行った方がいいです、お客さん(おばちゃん達)から大人気なので。
チップがないホテルの朝食だと、収入低くて不満あったみたいです。
あとナイトライフが大好きな金曜日君に、早朝出勤はきつそうでしたね。
マネージャーに不満ある他の人も辞めませんように、今一緒に働いてるスタッフ達すごく好きです。


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2016年10月10日

彫刻家のアトリエ

この間のクトナーホラ旅行で出会った彫刻家Hanaの家に、週末遊びに行ってきました。
Hanaが住んでいるのはクトナーホラから50Kmくらい離れた小さな村。
一車両しかない電車に乗って、のどかな田舎風景を見ながら向かいました。
野原の真ん中でうさぎがミーティングをしていました。

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Hanaの家の少し近くにバス停がありますがバスは1日に1本しか運行しないようで、
Hanaとご主人がわざわざ車で駅まで迎えに来てくれました。

Hanaの家は手作りの一軒家。家はびっくりするほど大きな庭に建っていました。
かなりアーティスティックな木造の家の中にはたくさんの彼女の作品が飾られており、
リビングと納屋に彫刻の作業台がありました。

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リビングの作業台からは庭で飼っている羊が見えます。床には木くずが散らばっています。
生活の場所とアトリエを分けておらず、制作活動が暮らしの一部として馴染んでいるようでした。
まず彼女の生活を聞いて驚きました。
ご主人とHanaが住むこの村には小さなお店さえありませんから、自給自足で生活をしています。
お湯はないので、冬でも水で体を洗います。北国なのにね。。慣れるわよと言ってました。
トイレもないようで、庭に作った穴で用を足すようです。
家庭菜園はもちろん、鶏をいっぱい飼っていて、生みたての卵を食べ鶏肉も自分たちで絞めて裁きます。
羊も5匹飼ってますが、今度新しい羊が1匹増えるから大人の羊を1匹食べるらしいです。

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家の周辺を案内してくれました。近所の人が飼っている子羊やグースを見ました。
建っているのは少しの家だけ。あとは大きな草原が広がっています。
「冬は裸足になって積もった雪にずぼずぼ入っていくのが好きなのよね〜」
と嬉しそうに言うHana。ワイルドだなぁ。

彫刻で使う木はフォレストキーパーの知り合いが、彼女のために森から持ってきてくれるようです。
個人が森で木を切るのは禁止されているので、これはありがたいでしょうね。
彫刻はどこかで習ったのですか?と聞くと
「彫刻の学校は行ってない、教えられるのが嫌いなの、自分がやりたいようにできないと駄目なの。」
と言っていました。そして、
「イマジネーションがすべて、ただそれを形にすることに専念していれば技術なんて後からついてくるでしょう。イマジネーションは誰だって教えることなどできないでしょう、自身が持ってるものなのだから。」
彼女の言葉1つ1つが心に響きました。自分のやり方に自身を持って生きるHanaがかっこいい。

Hanaの作品は最初見た時から魅力的でたまりませんでした。
作品からこの人は面白い人に違いないと思いましたが、思った以上でした。
Hanaは彫刻を作るのと同じくらい画用紙に絵を描くのが好きなようで、たくさんの絵の作品も見せてもらいました。
平面の絵でも自由な発想にあふれ、色のにじみ方が魅力的で大好きでした。


手作りのローズヒップティーを飲みながら、暖炉の前のテーブルで話していました。
ローズヒップティーは自分が前に作ってみたのより10倍おいしかったです。とても温まりました。

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なぜチェコに住んでいるの?という話から
「彼がチェコ人だからだけれど、元々チェコに興味を持ったのはアニメーションが好きだからです」
と言うとHanaはアニメーションもよく知っており、しかも私が好きなアニメーション作家と友達でした。
偉大なブジェチスラフ・ポヤル氏とも。
作家さん達の住んでる村の話など聞けて、好きな分野の話で盛り上がれたのも久しぶりで嬉しかったです。
日本にも興味を持って、色々聞いてくれました。


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やわらかい雰囲気のHanaとご主人。
もう巣立たれたお子様も二人いる様子。
夫婦助け合いながら、生活を楽しんでいるのが伝わってきます。
田舎の暮らしはのんびりしているように見えて、忙しい。
生きるために、毎日やることはいっぱいあると言っていました。
「自然の中の生活はとてもいいけれど、お店とかが必要と思うなら住まない方がいいわよ。」
とはっきり言われました。私、お店必要です。ここまでの田舎には住めません。
オンドラも自然大好きですが、この二人は僕のとはレベルが違う・・と言っていました。
人と話すと他人の生き方を尊敬しながらも、自分たちの事もよく分かっていいですね。

今回、私を連れてきてくれたオンドラに感謝。
彼は全く興味なかったのに往復4時間の移動と長い滞在につきあってくれました。
Hanaの言ってることが私は残念ながら少ししか分からなかったので、彼の通訳が助かりました。
興味ない分野でもオンドラは社交的でめちゃめちゃ楽しそうに話しができるのが偉いです。

お陰でこの日大きな経験ができました。
感性で生きる彼女の話を聞いていたら、自分もふわっと気持ちが軽くなりました。
大人になればなるほど基礎を固めなくてはとか、上手にやりたいとか
つまらない視点で考えることが多くなっていました。
それよりも自分の感性をもっと信じてあげようと思いました。
とことん(自分が)いい!と思えるものを作りたいと思いました。

posted by odaQgirl A子 at 03:43| Comment(4) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

物件チェックとÚvalyの猫

最近物件の値段が上がってきたプラハとブルノ。
半年間、ほぼ毎日物件をチェックしてきましたが
ここ3か月くらいで全体的に価格が底上げしたと感じました。
「え、この物件でこの値段!」と驚いたときには
不動産やさんは「最近プラハの物件は異様に上がっています」
と言っていました。
最近ブルノに行ったときも、ブルノの新聞で物件が上がっているという記事を読みました。
今は買い時ではないな・・と彼と話していました。
これからもっと上がるのかもしれないけれどね、
数年は賃貸に住みながらゆっくり物件チェックして、様子をみようということになりました。

そんなことを決めた直後ですが、、
良さそうな物件を2つ見つけたので、一昨日両方の部屋をふら〜と見に行きました。
まずは、プラハの中心(職場からトラム1本で15分)という好立地。

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部屋は最上階(5階)、ベランダからの景色。
かなり都会です。
部屋もきれいで、窓が大きく、バスタブの前の大きな窓がいいなぁと思いました。
でも、そんな時も頭をよぎっていたのは
(この場所は子供に向くのかどうか)
Bさんの子供と散歩をした時に、車が通らない道がどんなありがたいかを感じたのだ。
オンドラも、「ここは仕事も卓球場も近くて今の僕らにはいいけど、子供には向かないよね」と言っていた。

この物件はひとまず保留、とりあえず次の物件がある場所へ行きました。
次に見にいく物件は急に田舎。

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Úvalyという小さい町。ここはプラハ市ではありません。
列車でプラハ(Masarykovo駅)まで30分のところで、仕事も通える距離なので候補にしました。

部屋内覧ができる時間まで4時間くらいあったので、町を見てみました。
実は3か月くらい前にこの町を見にきた事があるのだけれど、
その時は何にもないねここ・・という微妙な感想ですぐに隣町まで歩いたのを覚えています。
まさか、物件チェックでまた来ることになるとは思いませんでしたね。

展望台がある山の上へ行くことにしました。前回見たのとは違う方向です。
森に入る時、ある子猫と出会いました。
その子猫は私たちに駆け寄ってきました。

私たちの足にすりすりと体をすりつけて、喉をゴロゴロ鳴らしています。
そして、そのまま私たちの横をついてきました。

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たまに先導もする子猫。

かなり険しい道も通りました。
猫は目の前にそびえる草に一瞬躊躇してニャーニャー鳴いていましたが
私たちが足を止めて待ってると、ジャンプしながら草のジャングルも器用にすり抜けてきました。

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こんなに、どこまでもついてくる猫は初めてで、オンドラも私も驚いていました。


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展望台に到着しました。
上に上がっている途中、下で待つ猫がいつまでもニャーニャー鳴いていたのが
可愛そうになりました。

頂上からの景色。
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Úvalyの町。

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Úvalyとは反対側の景色。
のどかな地域です。

猫が気になったので、すぐ下りていきました。
そうすると、猫は姿を消していました。
どこ行ったんだろうと思ったら、林に隠れていたようで
ライオンのように大きくジャンプして現れました。
なーんだ、そんなところにいたのか。

まだ子猫で何事にも好奇心旺盛。
風でふかれる葉を追いかけたり
木や岩にも登ろうとしたりと面白かったです。

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猫が乗った岩には、ストーンヘンジへの案内が書いてありました。

なので、ストーンヘンジがある方へ歩きました。

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到着。
ストーンヘンジなんていうから、巨大な岩石を想像してたんですが、
何とも可愛らしいÚvalyのストーンヘンジです。

岩をびょんびょん飛んでしばらく遊びました。
すると、猫も一緒にぴょんぴょん飛んでついてきます。

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そして足にスリスリ。

猫アレルギーで、猫にはあまり近づけない人生ですが
ここまで可愛いと思った猫は今までで初めてです。

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猫は飼い猫のようです。首輪には「MIKU」という名前が着いていました。
まったくチェコぽくない名前で、むしろ日本ぽい名前だったことに驚きました。
名前の裏には電話番号も書かれていたので、このまま私たちから離れなかったら
飼い主に連絡しようと思いました。

ミク〜,ミク〜と呼びながら森を歩きました。
1時間は一緒に歩いたと思います。
本当に楽しいひと時でした。
念のため、MIKUと一番最初に出会った場所まで戻りました。
そこには一軒豪邸が建っており、MIKUはその家をじーと見つめて立ち止まりました。
ここの家の子だろうなと思いました。
気づかれぬよう早歩きでMIKUの元を去ろうとしたら、まだついてこようとしたので
ダッシュしました。川があり、ちょうど犬もやってきたからか、それ以上MIKUはついてきませんでした。
ちょっと切なくなりました。また、会いたいと思いました。
猫が歓迎してくれたÚvalyに運命を感じました。
住む猫が良いのだから、住む人も良いのではないかと思いました。

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Úvalyの池。背後に大きな森もあり。探索が楽しそうです。


さて、19時になって物件の下見。
アパートは外装も内装も申し分なく綺麗。
住む自分のイメージができました。
不動産屋だけではなく、オーナーもわざわざプラハから来ていました。
偶然、アパート住人のミーティングがあったようです。
不動産やさんとオーナーと話していて
オンドラが値下げ交渉を始めました。彼は決めた値段から絶対折れません。
オーナーはその値段は受け入れませんでした。
でも、明日見に来る予定の人がいるからその人次第で考えるとのことでした。
明日見に来た人が私たちより少しでも高い値段を申し出たらそこで終わりか・・と思いましたが
もうこれは運命に任せようと思いました。正直、どっちでもいいと思っていました。

翌日、仕事中の彼からメール。
「Úvalyに住むことになるよ」と。

わっ、と嬉しくなりました。
母親が言っていました。
「運命の家はすんなり事がすすむものだよ。」
そうかもしれません。
今日すでに、不動産事務所に行き契約をし、一部の支払いがありました。
トントン拍子に進んでいます。

posted by odaQgirl A子 at 18:01| Comment(9) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

猛獣を触れる動物園 Contact Zoopark

兼てから気になっていた動物園に行ってきました。
元々この動物園を作った旧オーナーが、新たにオープンした動物園です。

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プラハからちょっと離れているのでここに行くだけで小旅行になりました。
動物園の前に近隣の森を散歩するために、Zbraslavské náměstíのバス停で下りました。

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ヴルタヴァ川。

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森には眠たそうな鹿が。
この森は、囲いの中で飼われている動物が色々といました。

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森を5Kmほど歩くと、村(Lhota)という名前の村に到着。
ぽかぽかしたベンチで横になって休憩。
鴨や柳を眺めているのがすごく気持ちよく、そのまま昼寝したかったです。

でも予約時間が決まっていたので動物園に向かいます。
2Kmバスに乗ってZvole村に行きました。
バス停から歩いて10分ほどで、動物園に到着。

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普通のお家でした。
目立たない表札にContact Zooparkと書かれていました。

お庭にはいってすぐにいたのはエミュー。

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オーストラリアの草原などにいるダチョウの一種。
手渡しで餌(係員がくれたビスケット)をあげました。
差し出すと、すごい勢いで取っていくのでびっくりしました。

予約した時間になると、動物のお世話をしている3人が案内を始めました。
まず、指示に従ってライオンやレオパードがいる檻の中に入りました。
スタッフに「檻に背を向けて進んでください。動物に背を向けてしまうと襲ってくる恐れがあります。」
と言われる。この注意にドキっとする。
そろそろ歩いて、お休み中のレオパードのところに到着。
レオパードは特に危険な動物なので、触れるのはチェコでここの動物園だけらしいです。

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どきどき体験。


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こちらはピューマ。この子はまだ若く、動物らしい行動で人を怪我させてしまうおそれがあるので
触るのは禁止でした。しかもこの日は機嫌が悪く、先ほど靴を破壊してしまったらしい。

ライオンは触れました。
ライオンはレオパードやピューマに比べると気性が激しくない動物に思えました。

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スタッフの手を常に甘噛みしていて、人に懐いている。
ライオンの手の肉球は猫の10倍くらいありました。

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レオパードの子供。
赤ちゃんの時からこうやって飼育しているので、ここの動物は人に慣れています。

次は猛毒を持つ危険な爬虫類の紹介。

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スタッフが持っている白い蛇は、人を40人殺せてしまう毒を持っているらしい。
口を開けて毒が出てくる歯まで見せてくれました。。

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こちらは毒蛇の中で最も危険な毒を持っているようです。
この蛇ばかりは、スタッフでさえ触りませんでした。

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珍しく毒を持つトカゲ、アメリカドクトカゲです。
毒は皮膚からではないので、触れました。
ぽつぽつした皮膚が気持ちいい。
ビーズポーチの触り心地に似ていました。

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ワニの脊鱗板を触ってみました。
当たり前だけど、すごい頑丈。
ほんとよくできた生き物。

猛毒動物ばかり見た後に見るタテガミヤマアラシが
すごいノホホンとして見えました。

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ニンジンかじってるし。
大好物は果物の種のようです。がりがり歯で割って食べてました。
でも、この動物も危険を感じると針広げて突進するんですよね。
こちらは容易に触れません。

活動的なこの子達の餌やりも見ました。

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アカハナグマ。
しっぽが体くらい長い。アライグマ科で、雑食です。
彼らの一番の好物がTermixだったのがチェコらしくて笑えました。
Termixはチェコ人が好きなクリームチーズのおやつです。

Contact Zoopark
ここは入場料がありません。(サポートという形で募金ができます。)
ふらっと見に行くだけならいついっても良さそうですが、
触わるツアーが希望の場合は電話での予約が必要です。

面白い体験の後、次は列車の駅まで違う森を歩きました。

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色々な木々があって、好きな道でした。
最近暖かったせいか、森はまだ思っていたより秋らしくありませんでした。
気候的には夏らしい日でした。

列車駅の近くのレストランで遅いランチを。

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ここのレストランが最高によかった。
大きなお庭に、色々なタイプの席がゆったりとした間隔で置いてある。
私がいるのは、デッキチェア。ここでビールを飲む贅沢なひととき。

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飼われてる猫ちゃんも自由に歩きまわっていました。

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料理の量も少なめでちょうどよかった。
オニオンのタルタルソースが食欲をそそりました。

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プラハへ帰ります。
この列車駅(Vrané nad Vltavou)からプラハへは30分ほどでした。


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2016年09月26日

クトナーホラ


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今日のご近所さんの洗濯物は黒物。
パントマイムサークルの衣装を思い出しました。

ここ数日、月一回やってくる嫌なアレがやってきました。
生理ではありません。
ホームシックです。日本の家族に会いたいです。
家族と刺身つつきたいです。

でもホームシックになる自分には慣れてきました。
ああ、またあの気分がやってきたなと冷静に迎えます。
さみしいよね、そりゃもちろん。と気持ちを素直に受け止めます。
その後は単純なもので、何かよいことがあるとすーっと消えていくのです。
その繰り返しです。

昨日クトナーホラへ日帰り旅行をしてきました。
クトナーホラはプラハから73Km、電車で1時間です。

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クトナーホラで一番有名な場所、セドレツ納骨堂。

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かなりたくさんの人で賑わっています。
(本当は賑わってはいけない場所です、話せば静かにと注意も受けます。)
保管されている骨達は落ち着かないだろうなぁ。

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装飾されているのは4万人の骨。
亡くなった人の骨を美しく飾ることで、敬意を込めているようです。

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オンドラはこの装飾は気に入っていましたが
ブルノにもっと大きな納骨堂があるので、この納骨堂にそこまで興味を示していませんでした。

昔見た骨のシャンデリアは無くなっていました。
私は10年前のプラハ旅行でここに訪れています。
でも色々なところに行く忙しいツアーだったので、ここには少し寄っただけ。
それでか、私はずっとセドレツ納骨堂の名前が「クトナーホラ」だと勘違いしていたくらいです。

なので、今回しっかりクトナーホラの市全体を見れたことが嬉しく思います。
こんな素敵な街だったのか!ととても驚いています。

まず、町から離れて小さい山を登ってみました。
そこにあった展墓台からの景色です。

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クトナーホラは、けっこう大きい都市です。

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展望台の最上階でビールやコーヒーも飲めます。
360度の景色を眺めながら、ゆっくりここで過ごすのもよさそうです。

丘を降りていくと、羊牧場があったので
いつものごとく遊んでいました。

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私たちが羊に草をあげている時、後からやってきた羊がその草を取ろうとしました。
すると、最初に食べていた羊がブチ切れてしまいました。
草を食べるのをやめ、後から来た羊に頭を向け何度も体当たり。
やられた方はびっくりしている感じでただ立すくんでいました。
羊がイノシシのように突進する姿を初めてみました。羊、本気で怒っていました。
羊は突進して気が済んだようで、草を食べに戻ってきました。
オンドラが羊の声で「ベ〜ベベベ〜、べべ〜べべべ〜」(突進するのは良くないよ、あの子に謝って)
と羊に言いました。でも羊はキョトンとしていたので
今度は羊がやった突進と同じ動作をして見せていました。
そしたら、なんとその羊は反省したように去っていきました。
本当に通じたように見えて私は驚きました。

旧市街まで歩いてきて私たちもお腹が減りました。

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レストランでランチ。
もう冬来たと思ってましたが、
ここ最近気温がまた少し上がったので、テラスでの食事はまだ気持ちよくできます。
お決まりのガーリックスープを頼み、ポテトとチキンと野菜のグリルをシェアして食べました。

クトナーホラは人気の観光地ですが、プラハやチェスキークルムロフと比べると
人が少なく落ち着いています。

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お店や家が素敵です。

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歩いていたときに偶然見つけた木彫りのお店がすごく気になりました。

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写真撮影を快諾してくださいました。
このお店の木彫り作品のスタイルが、自分の好みにドンピシャでした。

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お店の中で作家さんが制作をしていて、作っているところを見ることができます。

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デザイン、色とも最高によいです。
彫刻刀の掘り跡も、デザインの一つとして生かしているところが好きです。

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作品の自由な想像力とセンス、それを形にできる技術に脱帽しました。
心から尊敬してしまったので、作家さんとお話ししてみました。(オンドラの通訳付きで)

彼女はクトナーホラから少し離れた村で、30年木彫り作品を作り続けているようです。
彫刻に合う木のこと、色付けのこと、彫刻刀のメンテナンス方法まで説明してくれました。

「彫刻は最初は難しいけれど、諦めないで続けることが大事。
そうするとだんだん、自分の作りたいものも作れるようになるから。」

と言ってくれました。
私は始めたばかりですが、この方の作品を見て話して、木彫りにもっともっと興味がわきました。
彼女が今度アトリエに遊びに来ていいよと誘ってくれたので、見に行こうと思います。
この作家さんとの出会い、本当に嬉しかったです。

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聖バルバラ大聖堂への道。

大聖堂前の谷を覗くと、ルクセンブルクみたいにレイヤーになっていました。

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来るまで知らなかった、クトナーホラは本当に美しい街。

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谷の下へ降りて散歩しました。

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川の水がきれいです。
残念ながら、プラハに通る川はあまりきれいではなく
水が透き通っている川は久しぶりに見ました。
こういった川なら夏も入って楽しめそうで、うらやましいです。

クトナーホラには、ウォーターパークやスライダーなどの行楽場所もあります。

Bobová dráha(ボブスレーラン)という巨大滑り台で遊びました。
1.5kmもあり、ヨーロッパでは2番目に大きい滑り台のようです。

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ボブスレーにはブレーキがついてます。たまにブレーキかけないと猛スピードで滑り落ちるので危険そう。
景色も良いのですごく気持ちがよかった。走行中、林でクジャクみたいなでかい鳥を目撃しました。

この長さで60CZK(300円)は安いです。クトナーホラに来たらやる価値ありです。
親子で乗れる二人乗りなどもありました。

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最後に、楽しみにしていた喫茶店でフラッペを飲みました。
とっても楽しい日となり、ホームシックはすーと消えていました。


posted by odaQgirl A子 at 19:55| Comment(8) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

さよならブルノの家。

気温がぐーんと下がった週末、ブルノへ行ってきました。
ブルノの家が引き渡しの日だったからです。

私も引き渡しの現場で、最後のやりとりを見守りました(見守る、しかできない・・)。
新しい住人となる娘二人と父親がプラハから来ていました。
とても良さそうな家族だったので、この家を気に入って住んでくれたらいいなと思いました。
娘達はちょうど翌日から大学が始まるようで、引き渡しが間に合ったことに喜んでいました。
オンドラはノスタルジックを感じる・・と終始言っていました。
大学の時にローンを組んで自分で買って、10年住んできたお家。
色々な思い出があるに違いありません。
私は旅行やら舞台公演費用なんかにお金を使っていた20代、、
彼は財産になるようにと家を買い、ローン返済の為に旅行などもしなかったそうで。
普段子供みたいですが、実は堅実的で感心します。
ちなみにチェコでは、賃貸に長く住まず家を購入してしまう人が日本に比べて多いと思います。
月々の家賃を払うのは何も残らなくてもったいないというのと
銀行は信用できないから(急に潰れたり)、家を財産にしておいた方がいいと言っていました。

家を売るというのも大変な仕事でした。
書類を集め、難しい契約にサイン、法律家含めての会話、
不動産屋とうまくいかなかった事でオンドラは頭を痛めていました。
チェコ語ができない私は何もできず、彼が全部背負っていたのでかわいそうでした。
すごく頑張ってくれたと思います。

今回ブルノにいたのは2日間だけであっという間でした。
帰る日に、ブルノに住む日本人友達のBさん(チェコ生活の先輩)が近所まで会いに来てくれました。
Bさんは3人の子供のお母さん。前回会った時は3人目の子供はまだお腹の中でした。
そして今回、そのお腹の中にいた子を連れて来てくれました。
もう2才、歩いていました。

なので、一緒に散歩します。

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2才児だけど、なんだか凛々しい雰囲気の子。服装もかっこよかったな。
この立ち止まるポーズが印象的だった。
「こっちに行きたいんだけどなぁ〜僕。」
と片足が行きたい方向にのびている。

でも、車が多い方は避けたいお母さん。
一緒に歩いて勉強になりましたが
子供との散歩は、たくさんの注意が必要です。
子供3人一緒の時はどうなっているのでしょう。

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階段が好きそうでした。
足が強い子になるね。

散歩しながらBさんとお話し。
Bさんはブルノをとても気に入って、自分らしくチェコ生活をしています。
彼女が住むのはブルノの中心から少し離れた村で
人と人との距離が近く安心して子育てできるようです。
でもヨーロッパの「人は人」という個人を尊重する文化から
マイペースでいられるのだと思います。
旦那様がチェコ人で急にチェコに住む事になったBさんですが、
チェコ人しか住まないような村で3人も子供を育てていて、今やチェコ語もしっかり話せて
かっこいいと思いました。
何より、住んでいる地域をすごく気に入ってるって事がうらやましいことです。
まだ私は、そこまでは言えません。まだ、チェコでの生き方を見つけている最中です。
子供がいたらまた見方も変わってくるのかもしれません。

ブルノ滞在中。

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お父さんが散歩中拾ってきたクルミ。
もうクリスマスのクッキーのために集めてるのだとか!早すぎ!
10月、11月になると近所の人にみんな取られちゃうから早めに集めておくらしい。

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お母さんのおいしいごはん。
鶏肉のグリルと、ブランボラーク(マッシュポテトのフライ)、ほうれん草のソース。

今は事情があって二番目の兄も実家に住んでおり、夜までとても賑やかで楽しいお家でした。

posted by odaQgirl A子 at 20:17| Comment(2) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

彫刻スクールが始まった

1週間前に思い立って申し込みをした彫刻スクール、
昨日から授業が開始しました。
毎週水曜日の夕方から1時間半、とりあえず4ヶ月通います。

彫刻スクールは小学校の中にあるのですが、教室の場所までは知らされていませんでした。
小学校の入り口にはインターフォンが付いており、ドアを開けてもらうには
訪問先のベルを鳴らさなくてはいけません。
でもどのボタンを押して良いか分からず、近くにいた小学生に助けてもらいました。
さて建物の中には入れましたが、学校は3階建てで教室がいっぱいありました。
全部の部屋をチェックしましたが、彫刻教室は見当たりません。
覗いた教室では吹奏楽、工作、体育などをしており、放課後は色々なクラブ活動があるのだと知りました。
子供だけのクラブ、大人も混ざってるクラブなど様々でした。
さっきの小学生がいたので、「ここに行きたいのだけれど教室どこか分かる?」と聞くと
「分からない。でも右側の教室に先生がいるから聞いてみてください。」と言われました。
小学校6年生くらいの女子2人、チェコ語がつたない私に、ゆっくり親切に応えてくれました。
右側の教室にいた先生に場所を聞くと、その先生もとても優しく案内してくれました。場所は地下でした。
チェコの小学校に入ったのは始めてでしたが、なんて暖かくて安心感のある場所なのだと感動しました。

そんな事があったので、10分程遅れて到着。
小さな工房には、素敵な木の作品が壁にたくさん飾ってあり、作業台と彫刻刀が並んでいました。
先生は控えめで可愛しい女性です。
生徒は6名、小学生が3名で大人が3名でした。
最初の15分くらい、私はなんだか緊張していました。


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私以外全員チェコ人だったので、授業はチェコ語で始まりました。
先生が私に気を使って
「一通りチェコ語での説明を終えたら、英語で説明もするので
今は座って休んでいていいですよ」と英語で言ってくれました。
でも、せっかくなので皆に混ざって彫刻刀の説明など受けてみました。
ほんの一瞬言ってる事が分かり、フムフム頷いちゃったら
理解できてますか?と先生に聞かれちゃいました。
「Nerozumím,ale nevadí(分かりません。でも、気にしないです。)」
と言ったら皆が笑っていました。
皆が作業に入ってから、先生は私を個人的に呼び、大事なことだけ英語で説明してくれました。
とても面倒見が良く優しい先生です。
私も削る練習を始めました。彫刻刀は小学校の授業以来です、安全な削り方から学びます。
かなりたくさんの種類の彫刻刀があるので、削れ具合を試してみました。
皆黙々と集中して作業していました。こういった雰囲気が大好きです。
先生が生徒を見てまわり、アドバイスをくれます。
あっという間に1時間半経過、ああまだやっていたいなぁと思いました。
次のクラスの生徒たちが入ってきてしまったので中断。
次のクラスは時間が遅いので大人ばかりで、子供はいませんでした。

とりあえず始めての練習はカタツムリを作ることにしました。

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水曜日が待ち遠しい。早く続きがしたいなぁ。

posted by odaQgirl A子 at 15:19| Comment(2) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自転車でプラハ

一昨日、プラハに来てから初めて自転車に乗りました。

私達の住まいがあるプラハ8区から出発です。

坂道をさーと下りて行き
まず通ったのは雰囲気が悪くて有名なパーモフカ駅周辺。
(全く危険な事はないけど、変な人がほかの駅より多いのです。)

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でもそんなパーモフカも大通りを避けると、自転車や散歩の人向けの道があり、
そこはとても雰囲気が良いことを知りました。

そして、モルダヴ川沿いをずっと走っていきました
10分ほどでプラハ中心に到着。

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この辺りは石畳多く、ガタガタしちゃって自転車は向かないですが。

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プラハ城とカレル橋

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モルダヴ川沿いは、ちょうど自転車幅のタイルがはめ込んであり走行はスムーズでした。

ダンシングビルやヴィシェフラット城を通り過ぎ
プラハ4区、Kamýkの辺りまで行きました。

川沿いは平たんでいい。どこまででも行けそうです。
でも川から離れて坂道も上がったので、久しぶりにどっと汗をかきました。

自転車道を走ると、よく通るエリアも景色が違って見えて
すごく楽しかったです。

posted by odaQgirl A子 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする