2016年10月26日

ヴィエリチカ岩塩坑とクラコフの街(ポーランド)

クラコフの旧市街からバスで30分程、ヴィエリチカ岩塩坑に到着しました。

ヴィエリチカ岩塩坑に到着するとすーごいたくさんの観光客。
雨だと町には人が少ないですが、こういったところは混みますね。
内部はガイド付きツアーでないと入れないため、順番を待たなくてはいけません。

英語のツアーにするか、ポーランド語のツアーにするか迷いました。
私は英語のツアーが良かったのだけど、英語だとポーランド語より1500円くらい割高なのと
とにかく待ちそうだったので
ポーランド語押しの彼に説得され、結局ポーランド語ツアーにしました。
彼は言ってる事が分かんなくても中が見れればいいじゃん、ていう意見でした。
チケットを買うときに偶然後ろに並んでいたスロヴァキア人の3人も、「何言ってるか分からなくてもいいよな、分かってるふりしような!」と言ってたのが可笑しかった。

さて、私らの番が来ました。30人一緒にまわります。
始まってちょっと驚いたのが、、オンドラがポーランド語をけっこう理解できていたことです。
さすが同じ西スラヴ語圏。
ポーランド語は、チェコ語に似ている言葉とスロヴァキア語に似ている言葉が混ざっていて、
何となく理解できてしまったみたい。
ガイドさんの話の60%くらいは分かったようで私に通訳してくれました。
1人のガイドさんに30人は多く、ちょっと離れるとイヤホンで聞いてる声も届きにくくなったりして
結局は英語にしなくてもよかったなと思いました。

地下360m、800段の階段を降りていきました。
岩坑内は15度前後の一定温で外よりも温かいです。

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洞窟の中はすべて塩でできています!
そう、歩いていると塩ってこと忘れるのでね、ガイドさんがたまに塩よ、塩と言ってくれます。

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岩塩坑を発見したといわれるキンガ姫の像。この象も岩塩でできている。

塩は貴重な資源の一つ、採掘した岩塩は宝のようなもの。
坑道には、岩塩坑の歴史を紹介する等身大の人形などがいっぱい立っていました。
抗夫達がどのように働いていたのかなどを紹介していました。

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岩塩坑の中は蟻の巣のようにはりめぐらされており
ガイドさんと一緒でないとこれ確実に迷子になります。
坑道の長さは、300kmもあるようです。


聖キンガ礼拝堂に来ました。

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ここが岩塩坑の一番の見どころ!

ここは坑内にあるもので一番大きい礼拝堂。
抗夫たちが岩塩を掘り出し運び出すという仕事の合間に、信仰心から岩塩の中に教会や礼拝所を作ったようです。
坑道内には、40を超える礼拝所があるようです。

岩塩でできている装飾など、素晴らしくてため息がでました。
タイル張りみたいな床もシャンデリアも彫刻も、全部岩塩でできているって
信じられない・・・

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美しい祭壇。これも全部塩。

オンドラは、ここ昔遊んだロールプレイゲームに出てきた教会とそっくり!
と嬉しそうでした。超男子な感想・・

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後で見た、この小さい礼拝堂も素敵でした。


こちらは地底塩湖。

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地底湖の塩分濃度は30%にもなり、ここに入ると死海のように浮くらしいです。


岩塩には喘息をおさえる働きや、精神をリラックスさせる働きがあると聞きました。
彼の喉の痛みが少し治まったのはここに来たお陰だったりして。

私は塩と言われたら食卓の塩くらいしか思いつきませんでしたが
金のような鉱物としての塩を見て、塩のイメージ変わっちゃいましたよ。

歩いてきたツアーは2時間ほどありました。

最後のオプションに、任意で美術館も見れるというので参加してみることにしました。
そこへ行くにも厳重に鍵がかかった沢山のドアを通るためガイドさんが必要です。
やはり英語ガイドだと待ちそうだったので、またもポーランド語ガイドを選択。

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しかし、この時はまさかのプライベートツアー。私とオンドラとガイドさんだけでした。
いちいちオンドラが私に通訳するものだから
「英語のツアーを待てばよかったのに」とポーランド人ガイドさんは少し不服そうでした。
でもガイドさんは私達二人の事を聞いてくれたりと、いい人でした。
オンドラはポーランド語を聞き取れても、しゃべるのは全く無理らしく
冷や汗たらしながら何とか頑張って会話していました。
最後オンドラも全然分からないことを言われ、分からないままガイドさんに着いていきました。
私達はどこへ連れていかれるのかと思いましたが、ちゃんと岩塩坑の出入り口に戻ってこれました。
来た道を戻るのは遠くて大変だから、スタッフ用の出口から出ちゃおう!と言ってたのだと思います。

またバスに乗って、クラコフに戻ってきました。
お腹が空いたのでレストランを探します。
ポーランドの物価は安いとはいえ、旧市街だと昨日食べた店の倍します。
町の中心を離れて住宅地を歩いてみました。そして偶然見つけたミルクバールの料理が驚きの価格でした。
スープ2PLN(50円)、メインメニューも5PLN(130円)程度。
大丈夫か?と思いましたが面白いので入りました。
中は地元の人っぽい人たちがささっと夕飯をとっていました。
給食のおばちゃんみたいな3人が料理をしています。

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スープのメニューが読めなかったので適当に注文したスープ。
両方共、一口目にびっくりする独特な味のスープでした。両方ともゆで卵が入っていました。
どうやら赤い方はバルシチと呼ばれる赤かぶのスープ。
酸味が強くオンドラは苦手でした、私はだんだんと癖になってきました。
クリーム色の方はいまだ何だったのかわかりません。
日本のクリームシチューから甘みをとって塩を足したような・・
キャベツの味が一瞬した気もしますが、もっと色々入った複雑な味でした。
オンドラと私には味が濃すぎました。

メインはピロギしか残ってないという事で、結局またピロギを注文。

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苺味にしました。5PLN(130円)
苺のピロギは練乳みたいのもかかってて、スウィーツとしてけっこう美味しかったです。
料理はかなり早くでてきたので冷凍ものを使ってると思いますが
こういった庶民的なお店を見るのも楽しいのでよかったです。

まだ18時半でしたが、もう閉店時だったようです。
レジを閉めていました。

帰りにスーパーに寄りました。

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彼にはかわいすぎるカゴ。

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ポーランドのスーパーは量り売りのお菓子が充実しています。
キノコのフライのようなものは、クッキーでした。
チェコのUchoという耳型クッキーと触感、味が少し似ていました。
それにしても、スーパーの量り売りにいるスタッフってポーランドでもチェコでも
感じが悪いのは何なんでしょうか。


翌日、クラクフ最後の日ですが晴れました。
やっと冷たい思いしないで歩けます(傘買えよ・・)

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出発の14時までクラクフの旧市街を歩きました。
旧市街は中央広場以外あまり見てなかったので。

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街を歩いていて、カトリックの国なのだなと感じます。
教会もいっぱいあるし、通りやバスで修道女を多くみました。

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この通りで何かの行進がありました。
オンドラが旗を見て、フォレストキーパーの記念日の行進だと言っていました。

クラクフを歩いていると、プラハに似ていると感じますが
クラクフの建物の方がシンプルだと思いました。
プラハの建物は石像が付いたものが多く、装飾ももっと派手かな?

でもやはりポーランドはチェコに文化と雰囲気がすごく近い、
チェコ国内旅行をしている時のような落ち着いた気分でした。

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これは、町中どこにでも立っているパンのスタンド。
パンのスタンドといっても、売っているのはどこもオブヴァジャネクという名前のパン一種類です。
ベーグルのような、プレッツェルのような感じ。
私にはちょっとしょっぱすぎて硬すぎましたが、ポーランド人は好きなんでしょうね。
食べ歩きしている人が多かったです。

バスが来る時間までショッピングセンターで時間つぶし。
軽食とったり、ペットショップみたりしました。

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ポーランドのマクドナルドもタッチパネル注文、を取り入れているのですね。
ヨーロッパはけっこうあるみたいですが、日本もこれありますかね?
チェコはまだありません。(修正:プラハにあるマクドナルドで見つけました。)
ポーランドはバスにGoogle mapとGPSを映したスクリーンがあって
走ってる場所がわかるようになっていたり
チェコよりもテクニカルなものを取り入れてる国という印象を持ちました。

STUDENT AGENCYバスがやってきました。

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帰りのバスと電車も、ネットしたり彼と話したりしながら楽しく帰れました。
ただコーヒー飲みすぎちゃって、その日全然眠れなくなったけど。(翌朝の出勤辛かった・・)

またSTUDENT AGENCYの電車に乗ってどっか行きたいな。
行先はどこでもいい。
そういえば、今年12月からSTUDENT AGENCYの電車はBrno行きもできるらしい。
これ、うれしい情報でした。

posted by odaQgirl A子 at 12:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

クラクフへ(ポーランド)

ポーランドの古都、クラクフ(Krakow)に行ってきました。

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ポーランド大きいなぁ。
今回行くクルクフはポーランドの南に位置しています。
首都がワルシャワになる17世紀まで、クラクフがポーランド王国の首都でした。
日本でいうと京都みたいな場所ですね。ポーランドの中でも歴史ある場所となっているようです。

クラクフの周りには4つの世界遺産がある為、クラクフを訪れる人は多いようです。
世界遺産に登録されているのは「クラクフ歴史地区」、「アウシュヴィッツ強制収容所」「ヴィエリチカ岩塩坑」「カルヴァリア・ゼブジトフスカ」です。
私達は「クラクフ歴史地区」と、「ヴィエリチカ岩塩坑」を見に行ってきました。

今回の旅の往復は、STUDENT AGENCYを利用しました。
STUDENT AGENCYのバスはいつもブルノに行くときに利用していますが
電車を利用したのは初めてです。
STUDENT AGENCYの電車は、通常の電車と料金はさほど変わりませんが
サービスが驚くほど良いです。

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コーヒー、紅茶は頼み放題。スタッフが頻繁にオーダーをとりに来ます。
有料の軽食メニューもあるけれど、とても安い。サンドイッチが20CZK(100円)とか。
寿司セット80CZK(400円)が気になる。
Wifiも使えるので、到着前にクラクフの事を少し予習できたのがよかったです。

電車は、チェコのオストラバまで。オストラバからバスに乗り換えてクラクフに向かいました。
ポーランドに入ってからもチェコとはあまり変わらない風景が続きますが
看板にWの文字が多かったので、オンドラは海外に来た気分をちゃんと感じていました。
チェコのアルファベットにはWがないからね。

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クラクフ駅に到着。プラハからクラクフまで、5時間半程でした。

雨です。
残念ながら、滞在する3日間の天気予報はずっと雨になっていました。

旧市街に向かう途中に見つけたミルクバールで昼食をとりました。
ミルクバールというのは、ポーランド人に人気のセルフスタイルの大衆食堂。
元々は牛乳や卵、小麦などベジタリアンの食事を提供していた事から
ミルクバールという名前になったらしいのですが
今は肉、魚料理なんでも食べれる食堂となっています。
レストランも比較的安いポーランドですが、ミルクバールはさらに安い。

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食べたのは、ピロギ(Pierogi)340円程(13PLN)
味は、ほうれん草とチーズのピロギにしました。
日本の水餃子みたいですが、皮は分厚くてかなり食べこたえがありました。
皮にハーブが入っている感じがしました。揚げ玉ねぎと合って美味しかったです。
ただ、この量と知っていれば二人でシェアしたな、、、頑張って食べました。
そういえば、ポーランド語の食べ物の名前がチェコ語に近い名前が多くて
メニューがけっこう読めてしまうのも面白い体験でした。

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旧市街を通り、中央広場にやってきました。
この広場(リネク・グウヴヌィRynek Główny)は、ヨーロッパ最大なのだとか。
写真ではわかりませんが、たしかに大きかったです。
中央に建っている長方形の建物は、織物会館。

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中はポーランドの民芸品やお土産屋さんがずらーと並んでいました。

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中央広場の端に建つ聖マリア教会。
中には木彫による見事な聖壇があるようです。
中世から残るものではヨーロッパ最大で国宝となっています。

中央広場から南の方面に歩いていくと、ヴァヴェル城がありました。

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このお城は、歴代ポーランド国王の居城です。

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お城周りのお庭がすごく綺麗で、ゆっくり散歩したくなるような作りになっていました。
ここのお城、今まで見てきた中で一番好きかもしれない。

お城からさらに南に行ったところにあるユダヤ人地区にもちょっと寄ってみました。

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お洒落なバーやカフェが多くあって、雰囲気がよかったです。

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また旧市街の中央広場。
だいぶビショビショになってしまいましたので、帰ります。

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酒屋で買ってきたポーランドのビール、ハチミツ味の方だけ飲みました。
二口目までは美味しいと思ったけど・・普通のビールの方がいいかも。

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日本やチェコでは運転中の飲酒禁止マークですが、
ポーランドは妊娠中の飲酒禁止マーク!


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朝、いつも楽しみな朝食の時間。
ホステルなので朝食のセレクションはやはり最低限ですが、
ここは普段カフェとして使っているようで、居心地がよかったです。

さて、この旅の一大目的である「ヴィエリチカ岩塩坑」へ。
次の記事に書きます。


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2016年08月09日

メッス

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ルクセンブルクからフランスのメッスへは、小さなバスが連れて行ってくれました。
この時の乗客は私とオンドラしかおらず、贅沢な気分でした。

今回、3都市の移動は全てこのFlibcoというバス会社を利用しました。
ネットで見つけて初めての利用だったので不安もありましたが、
出発場所には確実に来るし、どのドライバーもすごく親切で大変満足でした。
航空にあるFlibcoチケット売り場か、インターネットで乗車券購入できます。
私たちはインターネットで、早めに予約したので安く買えました。
3都市全て回るのに二人で1万円ほどでした。
ドイツ付近のヨーロッパ旅行に来た際は是非また利用したい会社です。

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1時間もしないで、メッス(Metz)到着。
到着場所からホテルが近かったので、荷物だけ預かってもらいました。
噴水前のきれいなホテルです。

旧市街に入る前に、ESPLANADE公園で簡単な食事。

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腹が減って力が出ないので、スーパーで適当に買いましたが
惣菜のパスタが美味しくてびっくりしました。(ルクセンブルク空港で食べた惣菜パスタも美味しかった)
チェコでもこういうのあったらいいのにな。
チェコでサラダパスタは売ってるけれど、何故か惣菜は酸っぱい味付けばかりで美味しくないのです。

さて、体力回復したので
モーゼル川沿いを散歩しながら、旧市街へ向かいます。

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橋の向こうに見えるのは ヌフ寺院(Le Temple Neuf)。

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モーゼル川の中洲に建っていました。
ヌフ寺院は、フランスでは珍しいプロテスタント系の教会みたいです。

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メッスでも、やはりホテルでもらった地図を頼りに歩いています。
見所が広範囲に渡ってないので、最後はゆっくりした観光ができそうです。


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ワントーンで落ち着いた、小さい町です。


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壁画が町に馴染んでて上手。

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小さい都市で一際目立っていたこの建物はサンテチエンヌ大聖堂。

近くまでいってみます。

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かなり大きい、身廊の高さは42m。
1220年から300年間もかけて建造された、ゴシック建築の傑作といわれてるようです。

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聖堂内には、世界一大きいステンドグラス(6500u)があったり
シャガールのステンドグラスもあるようですが、後に知った情報で私たちは見てません。。

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大聖堂の周りでは、マルシェが開いていました。

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マルシェの建物もあったので、入ってみました。

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長〜い通路にはたくさんの食材店が並びます。
すごく、楽しい!マリンと行ったLyonのマルシェを思い出しました。

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フランスは、チーズの種類が半端なく多いですね。

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魚もいっぱい!新鮮そうだし、羨ましい!


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チェコにいようが、日本にいようが、フランスにいようが
甘いものに目がないオンドラ。

一目惚れしたケーキを買っていました。

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たしかに美味しそう。

私はお腹がすいておらず一口だけ。あっさりした味でした。
彼がワンホール食べきりましたが、実は思ってたのと違かったらしく
その後2時間くらいガッカリしてました。


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この日は休日で、人々はのんびり食事をしています。
チェコでは、食べ物なしでビールをひたすら飲んでいるのが一般的な光景ですが、
フランスやベルギーの人は、テラス席でワインと共にゆっくり食事をしていますね。

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レストランの通りにあったメリーゴーランド。
オンドラが、潜水艦を気に入っていました。


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13世紀に建てられた城塞、ドイツ人門(Porte des Allemands )。

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堅牢でかっこいい門でした。

そのまま森へと散歩、セーヌ川沿いを歩いていきました。

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さて、フランスでやり残してるのはムール貝を食べること。
以前Lyonで食べたムール貝が美味しくて忘れられず
それ以来フランスといえばムール貝と思っていた私。

町へ戻り、レストランを見て回りました。
けれど、ムール貝を出してるお店が全然ありません。
ブルージュではあんなにムール貝を食べてる人がいたのに・・と悲しくなりました。
そして気がつきました。
そういえば、メッスは内陸の方にあり海から遠い都市なのだ。

もうムール貝じゃなくてもいい、なんでもいいから海鮮が食べたい!
という欲が収まらず、ホテルに戻りトリップアドバイザーで検索。
シーフードレストラン、見つけました。しかも、ムール貝もあるっぽい!

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La Taverne Karlsbräu、ここかなり良かったです。

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私はもちろんムール貝(鍋にたっぷり!)16ユーロを注文。
彼はピザとガレットの中間みたいな食べ物 10ユーロを注文。

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これメッスのスペシャリティらしい。
たしかに、他のお店でも似たようなの食べてる人がけっこういた。
チーズがいっぱいで卵ものってて、彼がすごい好きそうなんですが、
これも思ったより舌に合わなかったらしい。
ホールケーキといえ何だか食べ物にツイてない彼。

彼は絶対嫌がるだろうなと思っていたムール貝の方がむしろ
「スペシャルでいい!」と言って食べてちょっと驚き。

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ムール貝の身は小さめだったものの、ワイン蒸しの味付けがよく
たっぷり食べて大満足。
チェコに貝類ないので、久々に食べれたことがすごく幸せでした。

レストランのウェイターも皆プロフェッショナルでよかったです。

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メッツの地ビール(3ユーロ/250ml)、で乾杯。
最後の夜、楽しい旅をありがとうと言い合いました。

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日没は、20時半ころだったかな。
ちょっと散歩しました。

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朝、惣菜パスタを食べた公園。

夜のメッスは、町中がライトアップに包まれてかなり綺麗らしい。
でも、とても疲れていた私たちはホテルに戻りました。


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旅行の最終日には、だいぶ髭がのびたオンドラ。

動きまわってるので、毎晩本当によく眠れます。
ホテルの朝食、フランスはちょっとしたものでも、質がよく美味しいですね。
チーズもハムも一種類しか置いてなかったけど、どちらもバクバクいっぱい食べちゃいました。
あと、粒が入ったちょっと甘めのトーストがとても美味しかったです。

駅がホテルから近かったので見ておきました。

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きれいな駅。電車で来た人が、最初から街の印象が良く思えるのはいいですね。
駅前に浮浪者も見かけません。

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最後にもう一度大聖堂に行って、脳裏に焼き付けておきました。


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13時出発の15分前に停留所を見るとFlibcoバスが待っていました。

またルクセンブルク空港まで行き、通常の大きいFlibcoバスに乗り換えて
ブリュッセル空港まで戻りました。

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そして、プラハへ発ちました。

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2016年08月07日

ルクセンブルク

ブルージュを出発し、ブリュッセル空港でルクセンブルク行きのバスに乗り換えました。
待ち時間含め、長時間の移動となりました。

ブルージュを19時に出発し、ルクセンブルクに到着したのは深夜1時。

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深夜到着は分かっていたので、
バス到着場所から近いホテルを予約しておいてました。
本当に正解。すぐさまベッドに倒れこみました。

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朝食のバイキングでは、深夜にチェックインしてくれたおじさんがテキパキ働いており
眠いだろうに偉いなぁと思いました。

ここのホテルのチェックアウトは12時までOKでユックリしたいところだけど、
1日しかないので朝食後すぐに出かけました。

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歩くとすぐに見えてきた建物。
アルセロール・ミタル本社。世界最大の鉄鋼メーカーらしい。

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ブルージュで小ぶりな建物を見てきたので、ルクセンブルクの建物が大きく重圧に感じます。

さて、アドルフ橋を渡って旧市街へ向かいます。

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アドルフ橋を渡り切ると、眺めの良い景色が見えました。
知識ゼロで来たので、さっそく低地の存在に驚きました。
  
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あいにく修復中だったアドリフ橋。

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見事なスケートボード場だな〜。

憲法広場の散歩も楽しそう。
後で時間があったら散歩しようということで、先の旧市街へと進みます。


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旧市街の通りには、空からいっぱいのブランコ。


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こういった路地が好き。

ブルージェでは、観光客用のレストランやお店ばかりだったけど
ルクセンブルグはレジテンス用のお店も混在してるため、生活感も感じられた。

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そして、お洒落なお店が多い。

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この街歩いてたら
ワクワクしてきた。

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強気な女と気弱な男

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大公の執務室や迎賓館として使われる大公宮殿。

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またまたホテルでもらった地図を頼りにまわってたのだけど
ルクセンブルク市、旧市街の外側とかも入れると見所が多い?!
1日しかないのでどこを優先的に見たらいいのか分からず
一瞬途方に暮れた私たち。

そんでもって、この地図
ルクセンブルクの地形を分かっていない私達には、解読が難しかった。
地図のどこが高地でどこが低地なのかわかりにくい。
あとで分かったけど、平坦な旧市街はテーブルのようなもので、その周辺のほとんどが崖になっていたのだ。

まぁ、適当に散歩して気になったところへ進めばいいや
と思いました。

そうやって歩いて、一番気になったところはここ

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旧市街の端っこで見下ろしたら偶然見えた景色
なんか下のほう、急に村みたいじゃん!

この低地へどうしても下がりたかったので
近くあったエレベーター見つけて一番下の階まで行ってみたら
ちゃんと村に着きました。
エレベーターでなくても坂や階段で、高地とつながる道がいくつかあるようです。

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ワオワオ言いながら、低地を歩く。

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見上げれば高地に建つ建物が見える。
にぎやかな町は、すぐ崖の上に広がっているのだ。
町と崖下の静かな世界が同居している不思議な都市。
こんな立体的な地形をした都市に来たのは初めてだと思う。面白い体験。

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都市で働いて遊んで疲れたら、ちょっと崖を降りて自然の中ゆっくり過ごす
「こんな所に住むのが理想だな〜」って彼と意見が合いました。

喉が渇いたので高地へ戻ります。
20mほど坂を上がっただけで、高地へ戻れました。

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ボックの砲台。
カッコいいこの要塞は、ルクセンブルクの街を守ってきたらしいです。
入場料4ユーロで中に入れるようです。
今回はスキップ・・絶対また来るから、その時は中も見る!

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さっき通ってきたところ。


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他の方角。シャルロット橋を見ながらベンチで一休み。
古い石橋が多い中
この橋は近代的で、やたら長く赤い色が印象的でした。

旧市街に戻ってきました。

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多分一番にぎわってる広場に来ました。
木でできた玩具のイベントが行われていました。

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面白そうなゲームがいっぱいです。

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他の広場でも子供のためのイベントがやっていて
子供を大事にしてる国のような気がしました。

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とても日差しの強い日でした。物価が高いのでマクドナルドのスムージとアイスでクールダウン。

スムージー飲みながら、ルクセンブルクへ移住することを本気で話し合いました。
たった1日で気に入りすぎて、酷く単純な私達です。街で物件屋の広告までチェックしました。
そして家賃の高さに驚きました。東京以上でした。どうりで人や町並みが上品。
平均給料の年収は世界でトップ、先進国なのに税金が低いからお金持ちがいっぱい住んでいるようです。
小さな経済大国で、世界各国の金融機関が集まり、ヨーロッパの主要国際機関がたくさんあるなど、
なんか思ってたよりすごい国でした。

公用語がフランス語、ドイツ語、ルクセンブルク語。
特に外国人同士ではフランス語が基本みたい。
私も彼もフランス語はMerciくらいしか知らない。

色々と考えた挙句、つらい生活が想像できたので
夢を見るのをやめました。
23歳からのスタートならまだしも、私達33歳ですからね。
今のプラハでの生活をしっかり積み上げます。

と、現実的に戻ったところで、旧市街を後にしました。


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通る電車に手を振るオンドラ。

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旧市街が遠くに見えます。 歩いてまもなくキルヒベルク地域に来ました。
この地域にはヨーロッパ連合の事務局があるようです。

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手前がツェンゲン要塞、奥に見えるのがジャン大公現代美術館。
半分崩壊したツェンゲン要塞跡から、生えたように繋いで建築されたおもしろい美術館でした。

泊まるホテルがルクセンブルク空港近くなので、さらに歩いていくと住宅だけが並ぶ道に出ました。
夜の腹ごしらえに商店かレストランに行きたかったのだけど、あいにくパブしかなく

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ビールを飲みました。
でも、ここのパブが常連さんばかりの超気さくなパブで
店主の姉さんが美人でラテン的なカラッと明るい人で気に入りました。
私達がフランス語わからないので、かなり大きなジェスチャーで話してくれました。
ルクセンブルクのビール2.5ユーロ。物価のわりにビールは安いのですね。

ホテルまで意外に遠く、私がゾンビみたいにへとへとだったのでバスに乗って行きました。


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この旅で初めてちゃんとしたホテル。
食べるところがこのあたりになく、ホテルの食事は高かったので
ひもじいけど、ベルギーでもらったワッフル食べて我慢しました。

旅行資金が少ない私達、ちょっと物価の安い国へ行きたいと思い始めていたのも事実です。。

翌朝ホテルを8時に出発、ルクセンブルク空港へ。
フランス、メッス行きのバスが来るのを待っている間
彼がルクセンブルク語の会話練習本を手にとって
「これ買って帰ろうか?」と言いました。
 
え、なんで?と聞くと

「住むには言葉覚えないと」
と言いました。
まだ夢を抱いていたのか。

でもルクセンブルグ語を説明する略がフランス語になっていて
全然意味がわからなかったので、本は買いませんでした。

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2016年08月06日

ブルージュ

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7月末の5日間、3都市旅行へいって来ました。
ベルギーのブルージュ、ルクセンブルク、フランスのメッス。


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先ずはプラハからドイツをまたいで、ベルギーの首都であるブリュッセルに飛びました。
小型飛行機Ryanairで、飛行時間は1時間半でした。

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ブリュッセルに到着、ここはRyanairだけが利用している空港。

今回の旅行では、ブリュッセルの街は見ませんでしたが
乗り換えのために、この空港には3度来ました。
多方面へ向かう長距離バスの停留所があり、ここから色々な都市へ行くことができます。

空港から長距離バスで2時間ちょい、古都ブルージュに到着しました。

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ブルージュ駅は、いたって地味。


でも、中心街の方へ向かうと
景色が一変してきました。

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可愛い家とお店が連なる。
石畳の小道に、レンガ造りの建物。

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このデコボコしている屋根が、ブルージュの建物の特徴みたい。

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ベルギーといえば、チョコレート。

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こういったチョコレート屋さんが街にいっぱいあって

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ウィンドーショッピングが楽しい。

そうそう、
ベルギーといえばワッフルもですね

ってことで

到着して間もなく買いました。

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苺のトッピングがどっさり。これすごい美味しかった。
(ワッフル2ユーロ+苺トッピング2ユーロ)

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マルクト広場に来ました。
この広場は町のほぼ真ん中にあり、ここから放射線に道が広がっています。
この広場から離れれば離れるほど、お店がなくなり住宅地となっていました。

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広場にあった鐘楼。(世界遺産)
15分ごとにカリヨンの音楽を奏でていました。

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カラフルなレストランやカフェが並びます。
ベルギー料理があまり見当たらず、ハンバーガー屋が多かった印象。
海が近いのでムール貝を食べてる人もちらほら。羨ましい・・。
何となくフランスに行ってから食べよ!と決めた。

ブルージェは運河が縦に横にと流れています。

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なので、運河クルーズを楽しんでいる人もいっぱい。

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ブルージェは北のヴェネツィアなんて言われることがあるそう。
それを知って、ヴェネツィア好きな私が熱望して来ましたが、
まぁ国が違いますからね、印象はとても違いました。この町はかなりメルヘンチックです。

ブルージェは、13世紀、14世紀には西ヨーロッパ最大の港町として栄えていたようです。
しかし15世紀後半、北海から流入する土砂で運河が埋まり、港は閉鎖。
それから長い間、忘れ去られた町となっていたようです。
19世紀後半再び運河が再生されて、美しい水の都として人々を魅了しました。
長い間眠っていたおかげで、中世の面影が今も残っているのです。

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ブルージュの歴史地区は世界遺産に登録されています。


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きもちわるいほど白鳥がいた川。


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夕方はまた広場に行きました。
夜のブルージェも美しい。

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ベルギービールを買って

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鐘楼から流れてくるカリヨン(オルゴールみたいな音)を聴きながらぼんやり過ごしました。
オルゴール音のおかげで、この広場は平和で安心感がありました。

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泊まったホステル。
着くなり、刑務所みたいとオンドラ。
安宿なので、シーツや布団カバーなど自分でセットします。

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中庭は部屋に面している。
若者が夜中までビール飲んでてうるさかったなぁ。

私は一人旅でバックパッカー向けのホテルとか泊まるの好きだったけど、
「静かなホテルのほうが落ち着く年齢になったのだねぇ・・」
と若者を眺めながら彼と老夫婦のように話しました。

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朝ごはんはパンとシリアルくらい、でもセルフで茹でれる卵があったのでうれしい。

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2日目も、ホテルでもらった上出来の地図で町をまわります。

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ブルージェはちいさい町なので、見所へは徒歩で十分まわれてしまいます。
チェックポイントは全部見れました。
大きな教会がいっぱいありキリスト教の国なのだなぁと思いました。

そういえば、変な教会があった。

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外見はいたって普通なんだけど。

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中に入ると、ど真ん中にでかいプールがあり
その奥にブランコがぶらさがっていた。
一瞬変な宗教の教会に来ちゃったのかと思った。

説明が書いてあり読むと、
ここは教会としては今は使用していないようで
現在は企画展示の場所となっているようだ。
プールとブランコは、空間アートだったみたいです。



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ブルージュでは、のんび〜りしちゃうね。

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またイチゴのワッフルを食べて

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風車を見て

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ハンモックで一休みして

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お花と噴水がきれいな公園を散歩して

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最後にホットチョコレートを飲みました。


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27時間の滞在でしたが、見たいもの、やりたいことは全部できて十分でした。
バス出発まで3時間くらい時間を持て余して、彼と初めて洋服店を見たりしました。
洋服を一緒に品定め、なんかすごい新鮮でした。


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さて、次はルクセンブルクへ!

posted by odaQgirl A子 at 01:07| Comment(4) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

ドイツ旅行2日目:ザクセン・スイス国立公園

朝食バイキングでお腹いっぱいに食べたあと
ドレスデンを離れてザクセン・スイス国立公園へ向かいました。

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ザクセン・スイス国立公園は、ドレスデンから30Km離れた所にあります。
この自然公園がある山岳地帯にはちょうどチェコとドイツの国境があり、
ドイツ側は、”ザクセン・スイス”、チェコ側は”チェコ・スイス”と呼ばれています。
実は以前にチェコ・スイスには行った事があって、素晴らしい場所でした。(チェコスイス国立公園の日記

今回、ドレスデンからエルベ川沿いを走る、1時間に1本しかないローカル電車で行きました。

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Kurort Rathenという駅でおりました。

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お目当ての観光スポットは川の向こう側。
だけど、この辺りは橋などかかっておりません。


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向こう岸に行くためには渡し船に乗らねばなりません。
人生で一番短い乗船時間でした。一人1ユーロ、2分で到着です。

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登山口入り口、ニーダーラーテンの村。
チェコ側のフジェンスコ村と同様、川をまたいで可愛らしいペンションが並んでいました。

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さっそく観光名所であるバスタイ橋を目指して岩山を登っていきます。
急な坂、細い道が多いですが手すりや階段があって整備されているので登りやすいです。

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いくらか登ってきたところで下を見下ろしました。
さっき乗ってきた船が見えます。

そして、もっともっと登ったところから

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随分高いところに来ました。


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頂上近くになると土などが少なくなって岩の間を歩いて行きます。
今にも落っこちそうな巨大な岩など、自然の姿そのままです。

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氷柱。

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エルベ川反対側の風景。
巨岩がそびえてます。



頂上、目的のバスタイ橋まで来ました。

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奥にかかってるの見えますか?
こんな断崖絶壁にどうやって作ったんでしょうね。
この橋も渡れます。

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下を覗くと雪をかぶった木々、目の前にはそびえ立つ岩山、遠くまで広がる大地。
360度絶景でした。

渡し船が用意できるのを待ってる間、ものすごく寒くて
極寒の日に来るようなところじゃない・・と登る前は思ったけれど
雪景色が感動もので、真冬に来てよかったとすごく思いました。


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岩に育っている新しい命。


地球ってすごい!

と思いながら下山。


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小さな川沿いを歩くと、山小屋が並んでいました。誰か住んでいる雰囲気でした。

さて、チェコに戻る前に1駅分(9Km)歩こう!と決めて山道を歩いて行きました。

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その途中で見つけた小さい洞窟。



そして森を抜けると、草原が待っていました。

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ここの草原の景色がとても好きでした。


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彼は積もった雪にズボって入りたかったみたいですが
これ高く積もってるのではなく、下はコンクリートの段だったようです。


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大きいツララ。
33歳、いつでもはしゃぎたい。

道の両側に広がる大きな草原をひたすら歩くと
ちょっとした村が出てきました。

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童話のような教会と小さいお墓。

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こちらも絵本の住人。


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ここには羊が。
小屋から出てきてくれました。

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静かな村。村は面白い光景がいっぱいあって、歩くのが楽しい。

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日がだんだん暮れてきました。
雲がまっすぐにのびていました。


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とうとう目的駅近くの大きめの村に到着。
彼がツルツルとずっこける真似をしてて、ずっとギャグでやってるのかと思ってたら
滑りやすい靴できちゃったみたいで、実は必死でした。
この坂、手すりがあってよかった。

電車出発まで1時間半あったので、周辺を歩いてみました。
小さいお家とお店しかなく、本当に雰囲気がよいです。

休憩に、喫茶店に入ってラテをのみました。

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この村はまだドイツですけど、ドレスデンよりもチェコって雰囲気でした(人が)。
店員ものんびりしてて適当です。

喫茶店のあと、まだ時間があったので名の知らぬスーパーで買い物をしました。

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買ったもの。普通に日常的な食品。
チェコには売ってない、日本のようなやわらかい食パン。
出前一丁の唐辛子味、久々にすごい美味しいと思えるインスタント麺でした。
そして、ドレスデンで買って超気に入った苺ヨーグルトのチョコレートも。(後にこれはチェコでも見つけました)

そして、とうとうドイツ出発のとき

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最後に綺麗なエルベ川沿いの夜景を見ました。

彼との旅行はいつも楽しい。
1泊2日とは思えない感動ばかりの濃い旅でした。


posted by odaQgirl A子 at 04:58| ウィーン ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

ドイツ旅行1日目:ドレスデン

先週末、人生初のドイツへ行ってきました〜!

1泊2日の旅行プランは
1日目:ドレスデン(都市)
2日目:ザクセン・スイス国立公園(ドレスデン南東にある山岳地帯)


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ドレスデン、プラハから近いんです。
列車(ユーロライン)で2時間半でした。

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ドレスデンの中央駅到着

この日は、今冬一番寒くなった日(最高‐2℃、最低‐14℃)でもあり
駅を降りるなり、人少なく落ち着いた印象です。
旧市街の方へ向かいます。


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最初に見えてきたのはアルトマルクト広場
ここは、ドイツのクリスマスマーケットの発祥の地といわれているらしく
クリスマス時期はとても人気があるらしいです。

どうせなら、クリスマスの時期に来たらよかったなぁと思いつつ。
けど、今はスケートリンクとソリ用の滑り台などがあり
市場も少し出ていたので見て歩きました

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チェコの市場とは違ったセンスの屋台
違った食べ物が売られてて面白い。

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水車の水がカチコチンに凍っています。

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氷がキノコ型。

この広場からさらに少し進むとフラウエン教会(聖母教会)が見えてきました。

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この聖母教会は、ドイツ最大のプロテスタント寺院。
1945年の空襲で徹底的に破壊されてしまったが、市民の願い叶って1994年に再建が始まったようです。
瓦礫の山から欠片一つひとつを元の場所に組み込んでいったので、完成には11年かかったそう。
それ故、この作業は「ヨーロッパ最大のパズル」とも呼ばれたようです。ドイツ人の魂と底力の賜物です。
中も入って見ましたが、全体が柔らかな色調で温かみがあり、重厚、厳格といった雰囲気がない幻想的な教会だなぁと思いました。

ドレスデンの旧市街は立派で大きな建築だらけです。
目印になりそうな建物ばかりで、絶対ドレスデンでは迷えないねと彼。

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美術大学の建物

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Brühl's Terraceから。
写真栄えする撮影スポットが多い。

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並ぶ建物の形が全然違くておもしろい。


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ザクセン州立歌劇場


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ツヴィンガー宮殿 
ドイツバロック建築の見本とまで言われている美しい建築です。
中庭も広くて綺麗ですが、冬なので噴水も止まっていました。ここは暖かい時期に来るとよさそう。

歩いてみてのドレスデンの印象は、
プラハのような狭い通りやカラフルで小ぶりな建物が少なく(私はこちらの方が好み)
ウィーンのように1つ1つが大きくてワントーンで洗練された街だなぁと思いました。

お腹がすいてきたので、ドレスデンのレストランを探します。
いっぱいあるけど、観光地ど真ん中は高いですね。

そんなわけで、予約したペンションの方へ歩いていくことにしました。
ペンションは観光地から離れているので地元の人用のレストラン見つけられるかと思って。


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途中見つけた素敵なパン屋さんをウィンドーショッピング


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公園をひたすら歩く。

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この公園が思ってたよりでかくてですね。。

敷地内に動物園や城がありましたが、腹へってもうどうでもよくなってました。
もちろんこんな冬の公園では売店さえしまっており
よりお腹が空いて限界に近づいてきました。

公園をやっと抜けると今度は住宅街が広がっており
全然パブやレストランを見つけられないのですね。
「チェコだったら住宅街でさえ急にパブがあるよね」と彼。
たしかに、チェコの街ではどこにでもパブがあり、パブは大抵ランチもやっているのです。

ペンションの前の通りまで来てやっとアーケード発見。お店が並んでいました。
気軽そうなお店に入りました。

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客は、近所のおじいちゃんやおばあちゃんばかり。

このお店もそうだけど
ドイツってデリ(惣菜を注文して席について食べる)タイプのお店が多いなぁと感じました。
私はドイツ名とかよく分からないから、実物見て注文できるのはいい。

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見て頼んだ結果。リブが美味しそうだったので。
二人で食べる量、これで7.5ユーロ。安い。
来る前はドイツの物価に少々びくびくしていたが探せば安い所もあるのですね。
このリブは感動の美味しさで、ポテトもチェコとは違った甘辛いパプリカの味付けが病み付きになる。
ちゃんとしたレストランじゃなくても美味しくて気軽に食べれるデリが気に入りました。

調子に乗って、同じ通りのケーキ屋さんにも。

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覗くだけのつもりが、美味しそうだったので

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フルーツがのったケーキ注文。甘さ控えめで美味しかった。

デリもケーキ屋も店員さんたちの感じがよい。
チェコの残念な接客に慣れてきたので、随分関心してしまった。
腹が満足して、元気をとりもどしたのでペンションへ。

ペンションは13室の小さな宿なのですが、レセプションがまさかの英語が分からないという。
デリでも、ケーキ屋でも英語通じなかったし、
私が思っていたドイツ人=みんな英語得意の図式は崩れ落ちた。
彼に言われた。「結局A子が海外で出会うようなドイツ人が英語堪能なのは、海外で出会ってるからだよ。
チェコ人は英語しゃべれない人ばかりだけど、海外行くような人は大抵英語得意なんだから」と。まぁ、もっともですね。
彼は基本的なドイツ語はしゃべれるので、ドイツ語を挑戦するのが楽しそうだった。
学生時代、ドイツ語の授業大嫌いだったけど勉強しておいてよかったと言っていた。


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綺麗で落ち着いたお部屋。
少々休んで、冷えた体温めてから夜のドレスデンも見に行った。

再びドレスデンを歩いていると、遠くに目立つものが。

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ゴールデンホース。
よくここまでピカピカに光るなぁ。


エルベ川沿いへ。

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最高にきれいな夜景。川には鳥がいっぱい。

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楽しくなって、雪上に倒し合い。
雪まみれ。

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もう、どうでもいいや。
きもちいい。

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彼も倒されたので頭が雪だらけ

夜景を見て、よりドレスデンを好きになりました。

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ディスカウントショップで明日の為のおやつと
今晩のビールを購入。
缶ビールたったの0.6ユーロ、安い。

ビールを飲み、明日の朝食のために早めに就寝しました。

楽しみな朝食。
このペンションは観光地から遠いのに選んだ理由は、
朝食がよさそうだったから。
豪華そうな朝食込みで二人で50ユーロと安かった。

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この並べ方、素晴らしくないですか?
ハムとチーズの種類が多かったのが、すごく嬉しいポイントでした。
この他にも、パンやシリアルのコーナーもあり、卵料理も手作りしてくれました。

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期待裏切らない朝食でした。

ドレスデンに来ることがあったら、また絶対このペンションがいい。
Pension am Großen Garten

posted by odaQgirl A子 at 23:04| Comment(9) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月21日

ブルノ2

(前回のつづき)

パーティをした日はオンドラの家に泊まらせてもらった。
キッチンダイニングに便利なソファーベッドがあって借りた。



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朝、鳥のきれいな声で目が覚めた。




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オンドラがくれたチョコレートヨーグルトドリンク。
これおいしかった。

健康的に朝から二人でストレッチ、サッカーをして
その後はアスレチックに行く事になった。


家の近くからバスに乗った。バス停に着いてからアスレチックまでは、やっぱり走る。



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きれいな場所。



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オンドラは、自然の中でスポーツをたくさんして育って来たんだなーと思う。





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アスレチックに到着。
初級、中級、上級の3コースがあった。
上級がやりたかったんだけれど身長160センチ以上という規定があり断念、中級にした。


命綱とヘルメットを着けて、Let's GO!

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中級でも、充分むずかしいところがあり、子供がはまって泣いちゃったりしていた。
オンドラお兄さんがやさしく助けていた。




シャーーー

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きもちい〜!

子供ぶりだと思う、アスレチックかなり楽しい!




随分遊んだ。

お腹が減ったので、次はオンドラのよく行くレストランへ。


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やはりビール。


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洒落たアスパラ揚げのプレート。おいしかった。



夕方から、私の友達マリンもブルノへやってくるので待ち合わせをしていた。
マリンは、日本→ミュンヘン(ドイツ)→ブルノと私とは別ルートで来ていた。


待ち合わせまで時間があったので、一度家に戻り漫画を一緒に描いたりして遊んだ。
いのしし森についての漫画。
いのししがいつのまにか魚みたいになっちゃってて通りすがりの男に釣られちゃう話し。

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1ページ目がどうしても見当たらず、これは2ページ目。


オンドラといると、子供みたいに自由にできて素直にたのしい。
もっともっと一緒にいたいと思っていた。

でも、この旅が終わったらまた遠くなる。




私はブルノに来て、初めてトロントで別れてきた彼のことをまったく考えなくなった、
オンドラといることが心地よくて、本当にたのしい。ありがとう。と伝えた。



私もオンドラも、もっともっと近づきたいと思っていた。



キスしてもいい?
オンドラが言った。




私たちはキスをした。


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幸せな気持ちでいっぱいになった。



だからもっと長くキスをした。






わっ、大変だ!
気づかないうちに時間がどんどんなくなっていた。

大急ぎで、マリンと待ち合わせをしているオンドラのホテルへ急いだ。

バスもなかなか来てくれなくて、到着が20分も遅れることになった。
マリンは不安になってるにちがいない・・
私はかなりあせっていたけれど、オンドラは全然平気な落ち着きよう。
日本は、5分以上遅れたらだめなのだと教えると、でもここはチェコだよと言った。

オンドラのことを何も知らないマリンに、キスしてて遅れましたなんて言えやしない。
そうだ僕があやまるよ!とオンドラが言うので、謝り方を教えた。
「マリンチャン、オクレテゴメンナサイ」という練習をバスの中でした。


ホテルのロビーに到着。
オンドラもリハーサル通りに謝ると、オンドラに教えたでしょ!とすぐにマリンに見透かされた。
しかし大好きなビールを飲みながら、旅のイラストを描いて待っていたマリンは
いつものようにカラッと明るかった。
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大好きな二人が仲良くなってくれたらうれしい。
二人ともフレンドリーなので、ぜんぜん心配ないと思った。
オンドラはがんばってマリンと日本語で話していた。
マリンは最初から容赦なく厳しく、オンドラの日本語の間違いをただしていた。
フランスで一年語学勉強をしたマリンは、間違いはすぐに直してもらいたいとずっと思っていたからだ。
だんだん盛り上がって声が大きくなったきて、職場というのが気になるので離れることにした。



オンドラの友達とこれから合流して、今夜は花火大会に行こうということになっていた。
マリンは、移動が長く疲れていたみたいでオンドラの家で寝て待っていることになった。





待ち合わせのゲイバーへ。

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Misa(ミーシャ)とHana ちゃん。
二人はレズビアンのカップル。よくしゃべる、明るく楽しい二人だ。
Hanaちゃんはオンドラのホテルの同僚。Misaはバー店員。
テーブルの上に並んでいるドリンク注文が面白くて気になった。
ビール、カクテル、ワイン、紅茶、スープ・・すごい飲み方をするなぁ。

お酒と会話を楽しんだ後、花火大会へ向かった。
この花火大会は、年に一度の大きな大会で、ヨーロッパ各国から花火作品が集まる。
日によって国が違くて、この日はチェコの花火だった。


森の中に急にアミューズメントパークが現れて会場はとても派手。
遊園地にありそうな大掛かりなアトラクションも大会のために期間限定で立っていた。


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露店もいろいろ出ていた。
そしてブルノの町中でも見なかった、たくさんの人の数。



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花火がよく見える良い場所を陣取り、花火大会が開始した。




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この花火大会は、日本のとずいぶん違う。
まず開始する時に、MCの元気な声がスピーカーから流れ
10.9.8.7....とカウントダウンがあり元気にスタートする。


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音楽が花火のタイミングにぴったり合わせて流れている、
アップテンポだったり、しんみりムーディーになったり。
花火のミュージカルって感じ。映像作品に近いと思った。

コンペティションは、10分〜15分くらいと短い時間だったので、
容赦なく次から次へと大きい花火が上がってとても豪華だった。
他の国の花火作品も見てみたいなと思った。
次のポーランドのコンペティションは、まりんも連れて来たいねと話した。


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花火の後、オンドラと話した。
急ぎたくないけれど、僕はEikoの彼氏だと思ってもいい?と聞いてきた。
私は感動した、うれしかった。

オンドラはやさしくて、誠実で信じられる人だと日々のメールからも知っていた。
二人で過ごしてみたら、ほんとに楽しくて素敵な人でドキドキした。
彼となら遠距離恋愛になってもずっとつきあっていきたいと思った。



(つづく)
posted by odaQgirl A子 at 02:00| シカゴ ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月15日

ブルノ

さて、ヨーロッパ間を結ぶ格安航空Ryanairで、ロンドンからブルノへ向かいます。

この旅中でRyanairを2回、Ezjetを4回利用しましたが、
飛行機って随分気軽に乗れるものだったんだということを知りました。
安いので、機内のサービスは特急電車くらい何もないですが、短時間の飛行なので全然問題ない。
早くから予約をすればする程とても安いチケットが買えます。

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小さい飛行機に乗り込む。


飛行中わくわくしていた。チェコが昔から大好きなのだ。
ブルノは、チェコ共和国でプラハに次いで2番目に大きい都市。
ブルノに行くのは初めて、この旅で10ヶ月間メール交換を続けていたオンドラを訪ねることにしたのだ。


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いってきまーす


2時間後、ブルノの空港に到着。
小さな空港は暗めでとても殺風景だ。
オンドラから指示を受けていたバスがなかなか来なくて心細くなった。
雨を眺めていたら20分後くらいにバスがやっと現れた。

バスに乗ると、運転手さんから乗車券について何も言われない。
英語で聞いてみたらまったく通じなかったので、持っていたチェココルン(チェコの通貨)を適当に差し出した。
その中からいくらか取るとDekuji(ありがとう)と言ってチケットをくれた。


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バスの券



オンドラとの待ち合わせは、「ロンドン」という名前のバー。
私がイギリスのロンドンから来るので、ブルノのロンドンを待ち合わせにしたら分かりやすいとオンドラが決めた。
仕事後に、友達と一緒に私が来るのを待ってくれているという。

しかし、バスのアナウンスが聴き取れず降りる場所をミスってしまった。
とりあえず駅まで行って窓口の人に道を聞いた。

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ここでも英語は通じなかったけれど、とてもいい人で笑いながら楽しそうに地図で説明してくれた。


予測していたより45分くらい遅れて到着。
ロンドンバー発見!



すると、



「EIKO !!!」



大きな人が間近までやって来ていた。
オンドラである!


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Aho~j!! (こんにちは~!)


体操のお兄さんみたいにさわやかだ。
ネット上でずっと感じていたのと変わらずとてもやさいい雰囲気にほっとした。


ロンドンバーに入るとオンドラの友達 SilvaとVasekも明るく出迎えてくれた。

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皆仕事を終えてからなので4時間くらい前からここにいたようだ。
すでにビールをけっこう飲んでいた。
チェコは、おいしい生ビールが1杯(500ml)150円以下。
日本人が一番飲んでいる黄金色のビールを世界で一番最初に作ったのがチェコ。
国民一人当たりのビール消費量も世界で1位だったりとビール愛国なのだ。

みんなお酒は強いみたいで、ちっとも酔っぱらっている様子はなかった。
おっとりしていてフレンドリーで、初対面だけれどとても話しやすい人たちだ。
ブルノでは英語があまり通じないけれど、彼らはホテル勤務なので英語が堪能だった。


この夜は、彼らが働いているホテルに泊まった。

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オンドラの計らいで、広々としたダブルの部屋を半額以下の値段で泊まらせてくれた。
バスタブも広くて、ゆっくりいい気分の夜。




翌朝ゆっくり起きてロビーに行くと、フロントデスクですでにオンドラが働いていた。
朝6時から仕事に来ていたらしい。


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ホテルの朝ごはんバイキング。
ヨーロッパの旅中は、安宿だけでまわるつもりで来ていたので
このホテルでの滞在が贅沢でうれしかった。



朝食後、一人ブルノの街を探索。

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小さめで落ち着いてる街、アジア人は全然いない。
トロントやロンドンから来たので、ここまで人種がミックスされていない都市がとても新鮮に感じた。
プラハと違って、チェコ語しか通じないことが多く、とうとう異国に来たなと思えた。楽しい!


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6月のヨーロッパはまだ寒いと思わなかったので、初夏みたいな薄着しか持ってきていなかった。
量り売りのセカンドショップで温かいセーターを購入、たったの35コルン(170円)だった。
ここの店員さんとも、ジェスチャーで何とか会話した。フレンドリーですごくいい人だった。
ブルノで出会ったチェコ人がみんな、にこにこ親しみやすくてとてもいい土地だなと思った。



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広場では、ベジタブルマーケット。ここは毎日やっているらしい。いいね!



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チェリーを購入。おいしい!



オンドラからおすすめされた、ミイラを見に行く事にした。


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入り口。

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細い道を通っていく。


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こんなお庭に出た。奥にある家がミイラの館。



さて中へ。


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ちょっとこわい。

ロンドンミュージアムで見たような、説明的に展示された感じがない。
石の壁や部屋の演出がとてもマッチしている。棺桶の中でミイラが寝ていた。
この他にもいくつか小さい部屋があるのだが、進んでいく私は案の定一人だった。

一番こわかったところ。
見たくない人もいるかもしれないので、小さいサムネールで載せてます。

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クリックすると大きく見れます。


チェコの骸骨や骨だけで内部が装飾されている礼拝堂クトナーホラといい、私から見ると、とても大胆。
6年前行ったクトナーホラはほんと衝撃で、まだ脳裏に焼き付いてる。
その時ガイドの人が、「骨で作った装飾は、亡くなった人たちへの尊敬と配慮からだ」と説明していた。

ミイラの後、外に出て散歩。色のついた建物が多くカラフル。

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チェコは、かわいい も ダークも、思い切りとことんで好き。
私がチェコに興味が出たきっかけのチェコアニメーションもまさにそれがある。


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重たそう。




3時頃、仕事を終えたオンドラと合流。


まずは、ブルノの丘に立つ歴史的な建物、Špilberk城を案内してくれた。
もともとは刑務所だったようで、今は文化行事や美術展示などに使われているようです。
ちょうどお休みで中までは入れなかったけれど、丘の上から見たブルノの街がとても素敵だった。
この城に関しての写真と風景写真を撮っていなかったことが、残念。




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よい景色の前でのんびりお話。
質問すると、適当でも何でも答えてくれるので面白かった。



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丘から降りて、お腹の足しに Tvaroháčekという名前のパンを買った。
オンドラが試しに選んだけれど、チェコ人にもあまり知られてないパン。

甘・・!
味がいまいちで二人共一口しか食べれなかった。



次は友達に会わせたいというので、森まで二人で走った。(オンドラはよく走る)
オンドラの住まいから20分程のところ




いた。




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オンドラの友達。





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友達には子供もいた。かわいい!


さっきのいまいちだったパンをあげてみることに。



しかしこんなにいのししに接近したの初めてだ。
近い!

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こわかったけど、手から食べてくれたよ。
彼らの鼻と口は泥だらけ、わたしの手もどろどろ。

他にナッツをあげてみたけど全然食べなかった、
いのししの好物がTvaroháčekということが判明。


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別れ際に、涼しい目。


友達と別れ、森を歩いて戻る道
なぜか妖精のように光っているオンドラ。

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チェコは海がないから、ここでイルカショーとコーヒースタンドをやったらどうか
という話しを長々としているうちに夕方になってきた。
メル友の時からずっと、私たちの会話の60%が動物柄みの妄想だ。

森は静かで、とてもいいところだった。



何でか忘れたけれど、家に戻ってクリスマス会と七夕を兼ねたパーティーをしようということになった。

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それぞれが用意していたお土産を小さなツリーのまわりに並べた。
七夕の願い事は、短冊に書いて後でツリーにひっかけた。


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オンドラが作ってくれたかわいいピザ。


きれいな折り紙があったので、鶴を作ってみる事にした。
私は作り方をいまいち覚えてなくていびつな形の鶴ができあがった。
水に浮かべたらどうにかなるかもと思って、シンクに水を貯めた。

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浮いた。よい感じ、鶴もうれしそう。



ああ、なんて楽しい日だろうと思った。


(つづく)

posted by odaQgirl A子 at 23:10| シカゴ ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月01日

ロンドン

ロンドン到着。
成田空港からロンドンまで、乗り換えの待ち時間入れて20時間程かかった。

スタンステッド空港から、電車で予約しておいたホステルに向かいます。
飛行中あまり寝ていなかったので、まあ眠い眠い。




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大きなホステルに到着。
"Palmers Lodge Swiss Cottage" 1泊15ポンド(約2300円)。


若いバックパッカーが泊まっていて、学生寮のようなわいわいした雰囲気。
私は一番安い部屋なので、男女混合の寝室。
今まで泊まったホステルにはなかった、ベッド1つ1つのカーテンの配慮が良い。

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疲れていて、すぐにベッドに横になった。ひさしぶりの布団〜!

すやすやすや・・・・


すると

"Hello! Excuse me,Eiko? "

カーテンの向こう側から男の声。


Yes?



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"ここ、君のベッドじゃないよ!"


えっ・・



うわーごめんなさい!
男性スタッフの横にはイライラ気味の男の子が。。
何、自分のベッドとか決まってんの?!

ぼんやりしていて、説明をちゃんと聞いていなかったのだ。

でも、もう私がシーツなど使ってしまっているので、男の子が私の場所を代わりに使う事になった。
ごめんなさい・・。



一件落着で、すーーと熟睡した。





朝は、皆が集まるダイニングで朝食。

ホステルは、15ユーロの安さで朝食付き。
あるのはフレークとパンくらい、でもロンドンは物価が高いので朝食浮くだけでもありがたい。

隣に座っていた香港人の子と韓国人の子に話しかけた。

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二人とも私のようにヨーロッパをまわっている1人旅。
ロンドンの事含め、色々な情報が聞けてうれしかった。
特に香港の子は、以前ロンドンの大学に通っていたので、ここ行ったらいいよ!とか教えてくれた。
こういうホステルは、値段の安さ以上に人と出会える価値が大きいとほんと思う。
1人でホテルに泊まるよりも人との距離が近くて楽しい。


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ここには、こんな休憩処も。朝食後、コーヒーでゆっくり。


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ロンドンでの時間は1日だけ。
旅の最後にロンドンに3日間また来る予定だったので、
今日はロンドンの雰囲気さえ分かればいいかなという気持ちで外に出た。


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ロンドンの電車とバスの、一日乗車券。


ロンドンの駅はとても忙しいと思った。
トロントでは、走ってる人をほぼ見た事がなかったから。

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東京みたいだけど、日本人より足が長いのでもっと流れが早く感じる。
ぽやんと立っている私の前をびゅんびゅん通り過ぎていく。



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香港女子が教えてくれたエリアを中心に歩く。

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この区域の小さい通りのお店が見ていてたのしかった。

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これぞロンドンという感じの家。


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ちょっかい出しても、絶対に動じない兵隊さん。

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の休憩中。

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にこっそりついてった。




たいくつになってきたので、ロンドンフリーツアーに参加することにした。
ボランティアのイギリス人が観光客に歩きながらロンドンを紹介するというもの。
ホステルにチラシが置いてあった。集合場所だけ書かれていて、予約なしで急に行けばOK。

行くと、6人くらい観光客が集まっていた。偶然トロントから来たという二人もいた。


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ツアーの途中、雨がざーざー降って来た。
そう、ロンドンといえば雨の街。
そんなことは当たり前で、みんな雨具を用意している。

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私は一人びしょぬれ。
傘を持っていたガイドさんが傘に私を入れてくれていたけれど、すぐに私の存在を忘れるので
もう濡れてていいやと思った。

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雨は ふり続く

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ツアー終了時、ガイドさんに5ユーロ以上のチップをあげます。

まだ少し寒かったロンドン、私はびじょ濡れでガクガク震えていた。
すぐにホステルに戻りシャワーを浴びた。

暖まって、また外へ。
都心のホステルを選んでよかった。博物館へ向かう。

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British Museum

ロンドンには、たくさんの国立博物館と美術館があって、どこも入館無料。

British Museumは、規模がとても大きい博物館で、ミイラの文化を学ぶエリアがおもしろかった。

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クレオパトラのミイラ。


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博物館には、たくさんの人がいました。


さすが1日では充分には見れなかったロンドン。
3週間後来た時に、有名なタワーブリッジやロンドン橋の方へ行けたらと思いました。


次は、チェコのブルノへむかいます。
posted by odaQgirl A子 at 22:40| シカゴ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヨーロッパへ

さて、随分と時間がたってしまいましたが、ヨーロッパ旅行記をはじめます。

1ヶ月で、まわったヨーロッパ。こんな感じで都市をまわりました。
日本→ロンドン(イギリス)→ブルノ(チェコ)→ウィーン(オーストリア)→リヨン(フランス)→アヌシー(フランス)→ジュネーブ(スイス)→バルセロナ(スペイン)→パリ(フランス)→ブルノ(チェコ)→ロンドン(イギリス)→日本

とにかく移動が多いので、荷物は身軽にバックパック1つで行くことにしました。

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マリンがトロント行く前に私が寂しくないよう作ってくれた にんじんのカップル。
1人海外に行く時にとても心強いおまもりになってます。


日本からロンドンまで、今回はエティハド航空を使いました。
往復10万円、途中アブダビ(アラブ)空港で乗り換えがあります。

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いつもは、飛行機のこと書かないけれど、今回は快適だったのでいろいろ書いちゃいます。

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私が乗った便がちょうどがらがらで、隣はずっと誰もいない状態。

みんな一人で空いてる席を占領。
私も足全部のばして、ずっと横になってました。ファーストクラス状態?

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ごはん。

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おかゆがおいしかった。
写真で見ると普通ですが、飛行機に珍しく御飯の味は良かったです。
ネット上でも食事が良いと書いてありました。わりと薄味で日本人には嬉しい。


そしてアメニティーグッズは、アイマスク、耳栓、歯磨きグッズ、靴下、スリッパ がついており、気が利いてました。



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アブダビ空港到着。
深夜に着いたので、がらーん。寂しいくらい人がいない。
次の搭乗までここで4時間待つ。
昼間だったら、外に出てアラブの街を少し探索したかった。

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トイレ。横にくっついてるシャワーは何に使うのかな?
ウォシュレット的な?


たらたら空港内を歩いたり、ネットしたりしているうちに朝になった。
だんだん人が増えて来た。ターバンやサリーを巻いた人がとても多く、空港内の異国感にどきどきした。


ロンドンに向かう次の飛行機もエディハド空港ですが、さっきと打って変わって普通に混んでおり
後ろに座っていた大家族の子供が、暴れん坊すぎて落ち着かなかった。

次は、ロンドンへ到着

posted by odaQgirl A子 at 00:06| シカゴ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする