2019年02月18日

ロストキの謝肉祭カーニバル

先週土曜日、中央ボヘミアで一番早く開催されたマソプスト(謝肉祭)パレードに行ってきました

マソプスト(Masopust)はチェコ語で、「肉よ、さらば」という意味。
もともとキリスト教の伝統行事で、この日を最後にイースターまで断肉していたらしいです。
今は宗教的な意味合いはほぼない行事となってますが当時の様子を再現して町中を練り歩きます。

そうそう、マソプストが来ると
「おおもう春も近いんだな〜」という嬉しい気分になります。
この日、寒すぎず良い天候に恵まれました。

今回行ったプラハ近郊のロストキ(Roztoky)は、プラハ中心にある駅から列車で20分で行けます。
人気のマソプスト祭の1つとして有名、年々たくさんの人で賑わいます。
小さな町の駅ホームは人で溢れかえって、なかなか駅から出られませんでした〜

カーニバルの前に、駅前広場で開会式的なのがありました

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すごい人でしょ〜
こんな人混みの中に来るのは、久しぶり。いるだけでエネルギー使う。

広場では屋台や食べ物の売り子が巡回してたりしました
さっそく肉が食べたくなってきちゃって、私たちも買いました。

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XXLサイズソーセージ。名前と価格から、もっとでかいんだと思ったよ。
お肉に感謝しながら頂きます。

ロマ音楽みたいな演奏をしてるバンドがいて、雰囲気最高

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さて、マソプスト祭で何より見どころなのは、仮装!
私は人々の仮装を観察してるだけで心ウキウキして
このイベントの時はチェコが大好きになります。(日常的にそう思っていたいものですが。。)

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チェコ人は普段服装にこだわりのない人が多いと思うのですが
このお祭りに来ると隠されたチェコ人のセンスの高さを見ることができて、とてつもなく興奮する。
日本のウォーキングアクト(練り歩きパフォーマンス)ではなかなか見れないセンスだと思います。

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一番好きだった仮装
口から出てるソーセージがビロビロと出たり入ったりする

現在のマソプストでは仮装のテーマはそれぞれ自由になってますが
伝統的な仮装は、熊、猿、馬、ユダヤ人、トルコ人、煙突掃除屋、古女房、わら男、骸骨などなので
そのテーマで仮装している人が多いです。

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私たちも急遽仮装して参加する事にしたのですが、オンドラに「動物がいいよ、あとはカラフル!コミカルなこと!」とアドバイスされ
ちょうど狐のお面があったのと、カラフルと言えば着物だ!と思い、
場違いすぎないようあえて着付けせずただめちゃくちゃに羽織りました。ああ、即席(苦笑)

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子供たちにKočka! (猫)って呼ばれてた。
コミカルさが欲しいなぁ、今度は手作り衣装で参加したいと思いました。

うしろにいる巨大ニワトリが素晴らしかった
このニワトリ夜は光るらしい。夜光らせる仮装してる人多かったみたいで、見たかったなー。

オンドラは、伝統的な仮装の一つである骸骨(死神)に変身

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けっこう雰囲気あり。
彼もマソプスト参加は初めてですが、何故かこういうマスクや衣装がクローゼットに入ってるんですね。


素敵な仮装親子も多く、ついシャッターを押していました

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カタツムリのママときつね?ちゃん
こういった素朴なのもいいな。

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姉弟そろって箱くん
昔大道芸で箱くんってキャラを演じたことがあるので反応してしまった。

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静かに立ちすくみ雰囲気あった親子

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この子かわいすぎ。


うちの娘も、いつか一緒に仮装楽しめるかな〜

娘は変な生き物に囲まれて興味津々、
どこからともなく聞こえてくる生演奏に体ゆさゆささせて、ノリノリに楽しんでた。

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1歳の死神で〜す

マソプストが順々に開始しているチェコ、他のカーニバルも行ってみたいな〜。
気になるのは、クトナーホラ、チェスキークルムロフ、ハムリのカーニバル。
ハムリ(Hamry)という村のマソプストカーニバルは、なんとユネスコの無形文化遺産として登録されてるらしい。面白そう。


posted by A子 at 02:30| Comment(2) | チェコの暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えーこちゃん、毎度楽しく読んでます。

素敵だね〜。やっぱりチェコのこういう時のセンスが独特で私も大好きだ。プロでない普通の人たちが、気合い入れるとこんな感じってすごい。渋谷ハロウィンは、駅も利用したくないけどこれなら参加したいね!
暗さとシュール、手作り感。日本だと幼い可愛い明るい、とかだから全然違うな〜。
先日、イラストの先生がヨーロッパ人の生徒に「暗いテイストは日本では95%需要がないから日本で絵の仕事したいならやめときな」って生徒に言ってたくらいよ。
栄子はなんか中国の座敷童?妖怪みたいだね。笑。
Pivni Laska ってどういう意味?ビール大好き、とかかなぁ。
Posted by まりん at 2019年02月18日 23:54
まりん、毎度ありがとう。
イラストの先生の言ってる事、なんだかとても残念だね。日本は幼いカワイイで溢れてるもんな。。
チェコも最近はハロウィンイベントを企画するところが出てきて、でも仮装はキャラクター色が強くてあまり面白くないんだ〜。その点謝肉祭は素晴らしいね、昔私の思い描いていたチェコのイメージがしっかり表れている感じで、ああだからチェコに興味を持ったんだっけって思い出させてくれるよ。
チェコに住み始めたときは文具とかファッションのだささに虚しくなったよ。チェコ人は保守的、伝統的なものを守る精神は好きだけれど、逆に前衛的な部分がちっとも見えてこないのがだんだん退屈に感じて。好きなジャンルの世界に入っていなかったから出会えなかっただけだろうけどね。
いつのまにか思わぬスローライフみたいのをしているよ。
家族持って、それはそれでとても幸せなのだけど。チェコでもワクワクできる事に少しづつでも身を置けたらな。
長くなってしまった、Pivní láskaは、ビール♡ラブってことだね。
それで花嫁さんに首絞められてるんかね、チェコらしいね。
Posted by A子 at 2019年02月19日 22:58
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