2017年05月11日

好きだったアニメーション

前回、トジェボニの国際アニメーションフェスティバルに行った話を書きましたが
好きだったアニメーション作品をのせておこうかと思う。

(タイトルは英題で統一)

Frits of clouds/Katerina Karhankova(チェコ共和国)

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まるで絵本を読んでいるかのような感覚だった。
グレイな世界と、夢のような黄金色の世界のコントラストがよかった。
怖いや不安は妄想、勇気を出して進めば見れる別世界。

DECORADO/Alberto Vázquez(フランス)

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この世界が全てセットだったら。。
シュールでブラックで、出てくるキャラたちが奇妙。クマの奥さんの目がやばい。
10秒くらいの小ネタで1ストーリーになってる、DECORADOの音の入り方うまい。
会場中笑いがおこってた。
(予告編が見れるページ)


Pussy/Renata Gasilorowska(ポーランド)

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この題名がずばり、、(笑)
股間に手をもぞもぞさせてる主人公の女の子、すると性器が股間から飛び出て一人歩きするって話。
かなりおもしろい。全然いやらしくない、むしろ性器ちゃんが可愛くてかなり好印象。


Flyin Putzi/Ido Behar(イスラエル)

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とても悲しいストーリーでした。
絵とアニメーションの動きがすごく良い。かなり好みでした。
複雑なストーリーにしなくても、こんなに突き刺さるものが作れるものなんだなぁと感心。


The Umbrella Man/Aymeric Narbonne(フランス)

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今回もフランスの作品はいっぱい見たけれど、やはりデザインが上手なものが多かった。
子供視線が面白い。
(全編見れるページ)


Once upon a line/Alicja Jasina(イギリス)

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動く線上に、最低限な輪郭の絵が現れる。
その技法を際立たせるストーリー、全体的によくできてる作品で面白かった。
タイトルのセンスもいいな。もう一回見たい。
(予告編が見れるページ)


The Little one/Daiana Cam Van Nguyen(チェコ共和国)

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在チェコベトナム人によって作られた作品。
チェコに住む第二世代のベトナム人少女に起こった実話をアニメーションにしたもので、
在チェコである心境、少なからず遭遇してしまうチェコ人からの偏見、それでも生まれ育ったチェコは
彼らにはHOMEであるのだという心情が映し出されていた。
普段見れない彼らの気持ちを見ることができた。
これは広島でもアヌシーでもなく、チェコで上映されることに意味があると思った。


Penelopa/Heta Jäälinoja(フィンランド)

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ものすごく散らかった部屋に突然の来客。
その掃除をしている最中の動きや失敗が面白い。絵と色も好き。
これもシンプルな題材で作品中で遊んでいる、最後の落ちも面白い。
ショートアニメーションやパントマイム作品などの「短編もの」はこういった作りのものが一番好き。


ミュージックビデオはあまり見ていなくて、体力あったらもうちょっと見たかったな。
良かったのは、この2本。

SUBWAYS/Mrzyk MOriceau(フランス)

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ファンキー!
音楽とアニメーションでただただ楽しく見て終わった。


青春おじいさん/なかやまうり(日本)

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子供のように遊び心があって自由で楽しい。
絵本作家の荒井 良二さんの作品をちょっと思い出しちゃいました。
ナカヤマウリさんの声と歌もいいです。
ミュージックプログラム中、全然映像に集中していないチェコ人の女の子がいて
お母さんに「ホットチョコレートあとでのむの?」と何度も聞いてたんだけど、
この作品が流れた時は静かになって見てて、最後大きく拍手してたのが印象的。


コンペティションで、子供向けアニメーションで一番の賞をとっている作品があったので
長編だけど見てみた。(疲れるから普段フェスで長編はあまり見ない)

My Life is Zucchini/Claude Barras(フランス)

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それぞれの闇をもって集まった孤児院のこどもたち。
日々起こる出来事によって心の成長があり子供同士の絆が生まれていくという、よくありそうないい話ですが、
キャラクター、クレイや美術、演出の細部が良くてのめり込んで見ちゃいました。
見てよかった。
(予告編)



今回、学生作品が特に好きでした。作家さんの紹介やインタビューを聞くコーナーがあり
次の作品の予定は?という質問に、わからない、今はただ休みたいと正直に答えた学生さんもいました。
少人数、または一人で作り上げるアニメーションはすごい労力なんですよね。
身を削って作りあげた作品たち、作家さん達に本当に感謝です。
コンセプトがしっかりしていて、細部までこだわって作ってあるのですごく面白かった。
そんな新作をいっぱい見ることができて、かなり贅沢な時間でした。

トジェボニのアニメーションフェス、チケットの仕組みが合理的でした。
どうでもいいと思うので詳しくは書きませんが、
広島、オタワ、アヌシーフェスの中で予約に関しての事は一番良かったです。
待ち時間の無駄がなく、おかげで気楽に散歩がいっぱいできました。


posted by odaQgirl A子 at 03:42| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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