2017年04月08日

カルロヴィ・ヴァリ Karlovy Vary

チェコの温泉地、カルロヴィ・ヴァリに行ってきました。

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プラハからバスで2時間半くらい。

カルロヴィ・ヴァリは、プラハに次いで2番目に人気の観光地。
チェコの温泉ってどんなもんなんでしょう。


出発前は雷と雨だったのに、
着いた時には晴天!

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観光地中心を流れるテプラー川、その両脇に色とりどりな建物が並んでいます。

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町は山に囲まれて、中心にぎゅっと建物が集まっている感じ。

美しい道をのんびり歩いていたら、
さっそく温泉が出ている場所を発見しました。

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これはコロナ―ダと呼ばれる飲泉所。

コロナ―ダの下に来ました。

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蛇の口から出てるのは温泉。(そういえば蛇口って蛇の口って書くね)
チェコの温泉は入浴するのではなく、飲むのです。

うう、、不味い!

コップにいっぱい注いだものの、私は味見程度しか飲めませんでした。
オンドラは子供の頃から温泉を飲むことがあったようで、なんなく飲めてました。
チェコでは、ミネラル豊富な源泉を飲む事は医療行為として認められているようで、
医師の診断通りに飲むと体に良いようです。
(むやみにたくさん飲んでも逆効果)

コロナ―ダは町中に何か所かあり、色々な種類の源泉を飲み比べながら歩きます。

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飲み歩き観光客の為に、町中に専用カップが売られています。
私はホテルで拝借した普通のコップを持ち歩きました。

宮殿のようで一番立派だったコロナ―ダ

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ムリーンスカー・コロナーダ


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レース模様をしたトルジニー・コロナーダ


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コロナ―ダで温泉を飲み比べるも
悲しいかな、私にはどうしてもただただ不味い。
炭酸の量、温度が30度〜70度とか源泉の種類によって違う。
熱いと少しだけ飲みやすかったかな。


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噴水みたいになってるのは間欠泉。
温かくて気持ちい。この中で浸かりたい!
真冬に来なくてよかった、我慢できなそう。

この町の地形がどうなってるのかよくつかめない1日目のカルロヴィヴァリ探索。
適当に歩いていてたけど、写真に収めたくなるような綺麗な景色ばかりでした。

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春の旅行は最高。

自然や建物から、とにかく豊かな街だなぁと感じた。
高級ブティックもずらっと並んで、ロシア人マダム達が買い物を楽しんでいました。
旅行に来る前、カルロヴィ・ヴァリに行くんだというと
「お金持ちのロシア人が住む町ねー」というチェコ人が何人かいました。
私の彼も含め、チェコ人には少なからずそんな印象があるようで。
そう思ってみると、町の看板にはやたらロシア語で書かれたものが多かったし
立派なロシア正教会などもあった。

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ロシア正教会辺りの路地は特にロシア色が強く、
オンドラは「なんかチェコじゃないみたい、海外旅行してる気分」と言っていた。

いろいろ見て歩いて、半日くらい経ったような気がしていたら
到着してから4時間しか経っていなかった。
なんだかカルロヴィ・ヴァリは時間がゆっくり流れてる気がした。

ホテルで休憩した後、夜も街へ。

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プラハとは違い、夜は建物の光も最低限だし静かーな感じ。

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この光灯ってるホテルに泊まりました。
部屋が広くてびっくりしました。


また急に冷え込んだ2日目、

ゴンドラに乗って山を上がりました。

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お目当ては、頂上に建つ「バタフライ園」

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そんなに広くない温室に、15種類(50匹くらい)の蝶々がいました。
ほとんどが南アジアやアフリカ出身のビビットな色に模様が美しい蝶々でした。

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この蝶々にはフクロウの目とそっくりな模様がついています。
大敵であるフクロウが近づかないように。

バタフライ園を出るとヤギと孔雀がいました。

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クジャクの頭についてるピョンピョン気になるよね。

頂上から町を眺めるとこんな感じ。

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山に囲まれた美しい町だなぁ。
蛇行する川に合わせて建物もゆるやかに並んで建っている。


岩の上に立つ鹿の像を見つけました。

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カルロヴィ・ヴァリにはこんな伝説があります。
14世紀神聖ローマ皇帝だったカレル4世はこの土地に鹿狩りに来ました。
彼は、撃ち損じて怪我した鹿が湧き出る温泉で傷口を癒しているのを見つけました。
それをきっかけに温泉の効能を発見したとか。
都市名であるカルロヴィ・ヴァリは、カレルの源泉という意味です。

この日は一日中パラパラと雨が降っていたので、ホテルに早めに戻った。
そして夕飯に頭付きの魚が出てきた。

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私でも思わずギョっとした。チェコでは頭付魚食べるの初めてです。
オンドラはすごい血相になって、怖いと言いながら
骨いっぱいのマスを頑張って食べてました。

美味しくて私は幸せな食卓でした。
付け合わせは芋じゃなくて、白米を食べたくなった。


3日目朝はスパへ行った。

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このスパの建物、中は想像と全然違かった。

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まるで病院。狭い待合廊下に個室がずらーと並ぶ。
てかここ病院みたいなもんなんです。
医者や看護婦さんもちゃんといて、源泉で治癒するために患者が来るような場所でした。
ちらっと見えた個室の中にはバスタブがドンと置いてありました。
そういえば、オンドラの母も昔こういった場所に病気の治療に来てたって言ってたな。

私達はこの建物の一角にあったプールとサウナに入りました。
プールにはジャグジー温泉みたいなコーナーがあって、やった!とうとう温泉に浸かれる!
と思ったら30度くらいでぬるくて残念でした。

最後にスパワッフルも食べた。

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これはカルロヴィヴァリの名物だけれど、チェコ中どこのスーパーでも売っている。
でもここでは暖めてくれるから美味しかったのと、スーパーで売ってない味などあった。
オレンジ味美味しかった。

カルロヴィ・ヴァリ、草津と姉妹都市になってるようです。

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私は看板の裏の建物がチェコぽくなくて、日本の温泉街にありそうなホテルだと思いました。

とはいえ日本とは全然違う温泉文化、面白い体験でした。

カルロヴィ・ヴァリを離れたあと、
マリアーンスケー・ラーズニェという都市にも寄りました。
そこも温泉保養地、別記事にします。

posted by odaQgirl A子 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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