2016年10月19日

ターボル Tábor

ターボル(Tábor)という町へ行ってきました。

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プラハから南へ約95キロ、電車で1時間半程。

ターボルは、チェコ人なら知っている歴史的な町。
15世紀にチェコで起こった宗教改革、フス運動の軍事拠点として出来上がった町のようです。
歴史濃い町なので、本当は年に一度の宗教祭りの時に行ってみたかったけど
逃してしまったので先週末のチョコレートフェスティバルに合わせていきました。

ブログで出会ったターボル住まいの日本人、Akkieさんに一目会うのも目的でした。
行きますよ〜とAkkieさんに連絡をしていたら
わざわざターボル駅まで迎えにきてくれました。

午前中まで空はどんより寒かったのに、ターボルに到着したとたん太陽が出てきた。

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急に暖かくなったので、3人とも腕にジャケットを抱えて歩きました。
ここは旧市街。小さな建物がきれいで、道はどこも狭く散歩が楽しい。
ターボルは小さい、なので新市街も旧市街も短時間で歩けてしまうようです。
旧市街をぐるーっとAkkieさんが案内してくれました。ガイドさんになれるね〜、とオンドラ。
Akkieさんは親切でしっかりしていて、頼もしいです。


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ジシュカ広場の教会と、フス戦争の英雄であるジシュカの象。

メイン広場だけどとても静かで、のんびりしています。
広場を中心にして小さな路地がいっぱい広がっていました。
歩いているうちに自然と広場に戻ってこれちゃったりして面白い。

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旧市街の外側は自然が多いです。
ああここもレイヤーになっている都市ではないか!
私とオンドラは、こういった要塞都市の作りが好きです。
高地は栄えているけれど、低地の田舎っぽい雰囲気もまたいいのですよね。

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Akkieさんとバイバイした後、のどかな道を散歩してました。

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Akkieさん、地図に載っていた滝ありましたよー!
案内で見た写真よりずいぶんこじんまりしておりました。

さて、そろそろチョコレートフェスティバルへ。

その前に、新市街のレストランでスヴィチュコヴァーを食べました。

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美味しかったけど、これ食べたこと後でちょっと後悔しました。
私チェコ料理でこれが一番好きですが、重ったいんですよ。

チェコフェスは、ホテルで大々的にやっておりました。

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メイン会場では、ステージでの演奏やトークショー、チョコレート販売など。

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チョコレートコンペティション。皆さん、すごい真剣でした。

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子供のためのイベントが多い。チョコレート作りコーナーとか楽しそうでした。

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テイスティングの部屋。15種類くらい味見してたらお腹が痛くなりました。
ああ、スヴィチュコヴァー・・

チョコレートイベントは人が多く、あまり長居したくない雰囲気でした。
なので、チョコレートミュージアムの方に行ってみました。

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ミュージアムは旧市街にありました。
外から見るとこじんまりした建物ですが、中は広い。(広く感じた)
中はチョコレートやマジパンで作った作品が充実していました。
力作が多くて、見ごたえがありました。

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彼が一番好きだったチョコレートの作品。フス派軍の行進。
片目のジシュカが先頭におります。
馬のたてがみ一本一本とか、武器や衣装が細部まで丁寧に作りこまれている!

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私が一番好きだったマジパンの作品。ジシュカ広場。
さっき見た広場が、マジパンで再現されています。
マジパンは、ぱきーんと明るい色ばかりのを見てきましたが、
これは淡い色合いで中世の建物を上手に表現できている。
こんな精工に作れる技術もすごいですが、ターボルのかわいくて優しい雰囲気が出ているところが好きです。

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チョコレートにもなってみれる。

このチョコレートミュージアムを出た後、なぜかターボルの街並みがチョコレートに見えてきました。
家の窓枠とか、食べれそうでした。
そういえば、ターボルの町にはチョコレート店が多かったです。なんでだろう。

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駅前の公園に立っていたフスさんに最後挨拶をして帰りました。
フスさんは、人々の平等のためにフス運動を起こしたのですよね。
ターボルは、とても平和でAkkieさん含め住んでいる人が幸せそうでした。

posted by odaQgirl A子 at 04:15| Comment(6) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ターボルのブログ、楽しみながら読ませてもらいました。
この間は会えてうれしかったです!!
滝、見つかったんですね。それにしても小さい・・・・(笑)
滝の上の写真の場所、よくホンザとdiscgolfの練習に行く場所です(笑)
discgolfのコースは隣町にあるんですが、この公園は歩いて行ける距離なので夕方とかよく散歩がてらに行ってます。
チョコレートフェスはやっぱり人が多かったんですね・・・
ミュージアム、実は有料スペースに入ったことがないんですよ。
近いとなかなか行かないもんですね。。。
でもA子さんの写真見たら、一度は行くべきかな・・と思い始めました!!!
ジシュカのチョコとターボルの街並のマジパン、見てみたい!!(今更・・・)

ターボルは本当にいい街だと思っています。
来年は是非、歴史のお祭りに来てください〜!!
Posted by akkie at 2016年10月19日 22:49
Akkieさんへ
私も会えて嬉しかったです!
discgolfの練習、ここでしていたのですねー。この公園、のんびり散歩できていいですね。
Akkieさん本当にきれいなところに住んでいますよね、建築も自然も!
今後Akkieさんのブログ読むときにターボルの風景を思い出しながら
読めそうなので、それもうれしいです。
ミュージアムは、チョコレートフェスティバルの券を持っていれば入れたのでこちらも中はけっこう賑わっていました。
それでも、ミュージアムの方は作品に集中できてとても楽しめました。
そうそう、近いといつかいつかで行かないってありますよね。気が向いたら一度見てみるのもいいかもしれません、誰かがターボルに旅行に来たときとか面白いかも。
ほんと、せっかくなので歴史のお祭りも見てみたいです。

そういえば、前にAkkieさんが駅で「急に味噌汁のにおいがした」とか書いてたと思うのですが
私たちがターボル去るときにホームに上がったら、味噌汁のにおいがしました。
あ、これAkkieさん書いてたやつだ!と思って。。
ほんとうこれ、何なんでしょうか・・!
Posted by odaQgirl A子 at 2016年10月20日 02:11
チェコ発のブログを読んでいると、川と森の調和が美しい。そこに歴史的な建物。文化を大切にしてきたチェコ人の心が伺える。厳しい歴史の中で生きてきた人々が誇りを持って守ってきた遺産。若い人は受け継いでいく義務があるね。
Posted by ママ at 2016年10月21日 08:52
わわわ!味噌汁のにおいしました?!
やっぱり味噌汁のにおいですよね、あれ。
一体どこから香ってくるんだろう?(笑)

そう、平日は仕事が終わってから夕方はあの公園でdiscgolfの練習が多いです。
のんびりできていいとこです。
本当にターボルは私的にはとっても住みやすい場所です。

チョコレートミュージアム、旦那にA子さんのブログの写真を見せたら
「行きたい!」ではなく「食べたい!」が第一声でした(笑)
近いとなかなか行かないのですが、一度は行ってみようと思います!!
Posted by akkie at 2016年10月22日 00:35
akkieさん
食べたいのか!ホンザらしい感想かも(笑)
300時間とかかけて作った物が一瞬で食べられちゃうっていう。
ミュージアムからいい臭いがしますしね、味もきっとおいしいはず^^
Posted by odaQgirl A子 at 2016年10月24日 00:18
ママ

チェコ人とかヨーロッパの人は古いものを長く大事にすることが上手だね。生活見ててもそう思うし。
育つ環境からか、自然が大好きな人がすごく多いチェコ。
もっている物が最低限だったり、本当に必要なものっていうのが分かっているような気がする。
Posted by odaQgirl A子 at 2016年10月24日 00:28
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