
7月末の5日間、3都市旅行へいって来ました。
ベルギーのブルージュ、ルクセンブルク、フランスのメッス。

先ずはプラハからドイツをまたいで、ベルギーの首都であるブリュッセルに飛びました。
小型飛行機Ryanairで、飛行時間は1時間半でした。
ブリュッセルに到着、ここはRyanairだけが利用している空港。
今回の旅行では、ブリュッセルの街は見ませんでしたが
乗り換えのために、この空港には3度来ました。
多方面へ向かう長距離バスの停留所があり、ここから色々な都市へ行くことができます。
空港から長距離バスで2時間ちょい、古都ブルージュに到着しました。
ブルージュ駅は、いたって地味。
でも、中心街の方へ向かうと
景色が一変してきました。
可愛い家とお店が連なる。
石畳の小道に、レンガ造りの建物。
このデコボコしている屋根が、ブルージュの建物の特徴みたい。
ベルギーといえば、チョコレート。
こういったチョコレート屋さんが街にいっぱいあって
ウィンドーショッピングが楽しい。
そうそう、
ベルギーといえばワッフルもですね
ってことで
到着して間もなく買いました。
苺のトッピングがどっさり。これすごい美味しかった。
(ワッフル2ユーロ+苺トッピング2ユーロ)
マルクト広場に来ました。
この広場は町のほぼ真ん中にあり、ここから放射線に道が広がっています。
この広場から離れれば離れるほど、お店がなくなり住宅地となっていました。
広場にあった鐘楼。(世界遺産)
15分ごとにカリヨンの音楽を奏でていました。
カラフルなレストランやカフェが並びます。
ベルギー料理があまり見当たらず、ハンバーガー屋が多かった印象。
海が近いのでムール貝を食べてる人もちらほら。羨ましい・・。
何となくフランスに行ってから食べよ!と決めた。
ブルージェは運河が縦に横にと流れています。
なので、運河クルーズを楽しんでいる人もいっぱい。
ブルージェは北のヴェネツィアなんて言われることがあるそう。
それを知って、ヴェネツィア好きな私が熱望して来ましたが、
まぁ国が違いますからね、印象はとても違いました。この町はかなりメルヘンチックです。
ブルージェは、13世紀、14世紀には西ヨーロッパ最大の港町として栄えていたようです。
しかし15世紀後半、北海から流入する土砂で運河が埋まり、港は閉鎖。
それから長い間、忘れ去られた町となっていたようです。
19世紀後半再び運河が再生されて、美しい水の都として人々を魅了しました。
長い間眠っていたおかげで、中世の面影が今も残っているのです。
ブルージュの歴史地区は世界遺産に登録されています。
きもちわるいほど白鳥がいた川。
夕方はまた広場に行きました。
夜のブルージェも美しい。
ベルギービールを買って
鐘楼から流れてくるカリヨン(オルゴールみたいな音)を聴きながらぼんやり過ごしました。
オルゴール音のおかげで、この広場は平和で安心感がありました。
泊まったホステル。
着くなり、刑務所みたいとオンドラ。
安宿なので、シーツや布団カバーなど自分でセットします。
中庭は部屋に面している。
若者が夜中までビール飲んでてうるさかったなぁ。
私は一人旅でバックパッカー向けのホテルとか泊まるの好きだったけど、
「静かなホテルのほうが落ち着く年齢になったのだねぇ・・」
と若者を眺めながら彼と老夫婦のように話しました。
朝ごはんはパンとシリアルくらい、でもセルフで茹でれる卵があったのでうれしい。
2日目も、ホテルでもらった上出来の地図で町をまわります。
ブルージェはちいさい町なので、見所へは徒歩で十分まわれてしまいます。
チェックポイントは全部見れました。
大きな教会がいっぱいありキリスト教の国なのだなぁと思いました。
そういえば、変な教会があった。
外見はいたって普通なんだけど。
中に入ると、ど真ん中にでかいプールがあり
その奥にブランコがぶらさがっていた。
一瞬変な宗教の教会に来ちゃったのかと思った。
説明が書いてあり読むと、
ここは教会としては今は使用していないようで
現在は企画展示の場所となっているようだ。
プールとブランコは、空間アートだったみたいです。
ブルージュでは、のんび〜りしちゃうね。
またイチゴのワッフルを食べて
風車を見て
ハンモックで一休みして
お花と噴水がきれいな公園を散歩して
最後にホットチョコレートを飲みました。
27時間の滞在でしたが、見たいもの、やりたいことは全部できて十分でした。
バス出発まで3時間くらい時間を持て余して、彼と初めて洋服店を見たりしました。
洋服を一緒に品定め、なんかすごい新鮮でした。
さて、次はルクセンブルクへ!
ブルージュのおすすめホテルを探そう

ベルギーの中では一番好きな街かもしれないです。
ベルギーでフレンチフライ食べました?
いろんなソースの種類があって選べるので、個人的にはよく食べて軽い昼食とかにしてました。
ルクセンブルクも、以前行きましたがベルギーから日帰りで
クレルボーという町にしか行かなかったので、今度行く機会があれば
いろいろ行ってみたいー!!!
ベルギーの特に素敵な街を見れたようで嬉しいです。
フレンチフライ、食べてません。
食べてる人はけっこう見かけました。
おすすめだったんですねぇ、ソースが選べるっていいですね。
そういえば、べルージュ観光してる人にけっこうチェコ人が多くて、たまにチェコ語が聞こえてくるのが面白かったです。
チェコ人親子がフレンチフライ食べてて、今思い出しました。
ルクセンブルクは気に入ったので、私も次回ルクセンブルク行く際には他の町も見てみたいです。クレルボーはどんなところでした?
昔、アメリカに渡ったベルギー人たちがフレンチフライをよく食べているのを見て、
アメリカの人がフランス語を話すベルギー人をフランス人と勘違いして、「フレンチフライ」って名付けとかいう話があります。(本当かどうかは微妙ですが・笑)
でも、だからといって、すごくおいしいわけではないんですよ(笑)でも、軽食代わりに結構みんな食べてます。私が行った時はわさび風味のソースがあったり、いろいろありました。
クレルボーは正直言ってちょっとしょぼかったです(苦笑)
冬だったってのもあったと思いますが、閑散とした田舎町でしたよ。。。
しかも、わさび風味って私ぜったい好きだ。
次回ベルギー行く機会があったらフレンチフライ試してみます。
クレルボーしょぼかったんですね。はは。
最新の記事見ましたが、Rožmberk nad Vltavouいいところですね。
山に囲まれた小さい村の景色最高です。