今週、2泊3日の旅行に行きました
小さな子供が2人になったので、断然チェコ国内旅行が楽

ということでオンドラが選んだ目的地はフルボカー・ナト・ヴルタヴォウ
1歳8か月の娘が楽しめそうなプランを考えてくれた。

4人家族になり、電車のボックス席を丸ごと予約できるようになった
第二子妊娠中から、いつか家族だけで座るのを楽しみにしていたんだ。
2時間半くらいで目的駅に到着〜

田舎駅に心躍る。駅の裏には森が広がっていました。

1キロ半程歩いて最初の目的地へ
それは、動物園♪
私はヤギやウサギがいるくらいのミニ動物園に行くと思っていたので、普通のでかい動物園にびっくり。

プラハ動物園とかだとでかすぎて疲れちゃうけれど、ここはちょうどいいサイズ
鳥類が特に多かった印象 敷地内にお城もあった。


いろいろ見た中で、カワウソとトカゲに大興奮でした。
私は水に浸かって休む虎が見れたのが良かった。
動物体重計に乗ると、娘はアナグマと同じ重さ
ちなみに私はムフロン、オンドラはピューマ
この後行った唯一の園内レストランでイライラして、
角を立てたムフロンと、牙をむくピューマと化しちゃった私たちです。
店員が足りてなかったのが大きな要因だけどサービス悪く、料理の味も不味くて頂けませんでした。
この動物園に来るときはランチ持参するか、軽食を買って食べた方がいいかも。
気を取り直して動物園散歩を続行

湖にかかる橋、脇には大勢のフラミンゴが華麗に水浴びしていた
自然の環境を生かしていてお見事、遠いけどまた来たいなと思える動物園だった。
動物園を出てまた数キロ歩くと

河川の先に見えてきたフルボカー・ナト・ヴルタヴォウ町
雰囲気は村 丘の上にお城が見えます。
ここはちょっとした観光地のようで、町に入るなり雰囲気の良いペンションやレストランが並び
大型ツアーバスからアジア人が降りてくる姿を何度も見た。日本人も見かけたな。
チェスキー・クルムロフのついでに寄る人が多いのかも。

予約してたホテル
Hotel Podhradにチェックイン、
わぁ広い!とここだけでびっくりしてたら

もっと大きな部屋が続いてあって、しかも真ん中にはこんなお姫様ベッド
オンドラが大割引しているのをタイミング良く見つけたようだ。
別館にスパ、サウナ付き。ジャグジーバスはぬるすぎたので、
部屋のバスタブに熱々のお湯張って入った方が幸せだった。
ホリデー満喫中〜地ビールを飲むオンドラ、フルーティーで飲みやすかったようだ。

翌朝、霧がかってきれいだった

今まで泊まってきたホテルに比べると、種類豊富なビュッフェが嬉しい。
子供二人いるとゆ〜くり食事とはいかないのが残念だけど。
オンドラといったら、いつも通りロールパンにたっぷりのバターとはちみつ塗ったのをいくつも食べてた。
さっそく丘を上がってお城へ

13世紀に建てたれた白亜のお城、庭園が美しい。
朝だったので人が全然いなくてよかった。
良い記念写真とれそうだったけど、娘はご機嫌斜め。

その後お城に続く森を歩いていたら気分がよくなったよう。

この森、きれいだったな。
向こうで私と娘が水面に葉っぱなげて遊んでます。
午後は2キロ先にある、大きな遊び場
アドレナリンパークへ。

着いたとき子供二人ともちょうど寝てて、大人二人で卓球する絶好のタイミング、
しかし月曜日はお店が締まっており、残念ながら卓球ラケットを借りることができなかった。
何かあるか分からないから次の旅行からは卓球ラケットを持参しよう!とオンドラはすっごい悔しがってた。
ここはアスレチックが充実した公園、アスレチック系にはそんな興味ない娘もなんとか楽しんでくれていたのでOK、夕方まで遊んだ。
夕ご飯は町の中心からちょっとだけ外れたレストラン
Restaurace Bakalář で。
念願のタタラークが食べたくてね、価格やさしいお店探してここにした。タタラーク150gで145コルン(725円)はかなり安い。その上おいしかった!

夜はホテルでゆっくり。弟を抱っこしたがる娘。
ぐんぐん成長している息子は、娘とすでに見た目の大きさが変わらなくなってきた。洋服サイズ、来年春には一緒になっちゃう勢いだなぁ。
体のパーツの勉強中、標本になる息子くん。チェコ語と日本語での名前をほとんど当てられるようになったよ。
それにしても、いつも息子くんはいい子にしててくれる。赤ちゃんには多分疲れてしまう旅行、家族に付き合ってくれてありがとう。
最終日はあいにくの悪天候

でも、せっかくなのでチェスケー・ブジェヨヴィツェ へ
この町は何度も通り過ぎたものの、初めて立ち寄ってみた。

かわいい建物が並ぶ中央広場。おしゃれなカフェが多い、楽しそうな町でした。
雨は軽くなってきたけど気温が低かったので、子供の遊び場があるカフェ入って3時間くらい遊んで帰った。
今度はまた晴れた日にゆっくり町を散歩してみたい。