とてもにぎやかだった。
義兄はいるだけで子供の興味を引き寄せる力をもっているので、娘も兄の横に行ってゴロン。
娘は義母にももう泣くことはなくなり、むしろ構って欲しがって自分から近寄りめいっぱい遊んでもらいました。

娘の名前の日に、二人からプレゼントまでもらいました。
頂いたぬいぐるみに全然興味をしめさず、、それを包んでいたキラキラしたリボンを気に入って長々遊んでた。
今年のクリスマスプレゼントは、リボンでいいのでは。

今年の秋は、とーっても暖かかったチェコです。
いろんなことがありました。
パソコンに向かう時間をとれなくなっていた最近です。
理由は、娘が夜しっかり寝るようになった代わりに昼寝は長くても30分しかしなくなったこと、
そしてモクモク育っている好奇心とズリバイ、家中を大冒険しています。

靴下忘れてますよ〜
外でもう何足もなくしているので、ペアを失った靴下が引き出しにいっぱい。
友達に、同じ色の靴下をいっぱい買うといいよーとアドバイスをもらいました。

こうやって足元に来るようになった。
かまってほしそうに足につかまったり、足元でごろごろ遊んだりしてる。
トイレにまでついて来るよーって友人から聞いてそんな時が来るのを楽しみにしていた。
あまり性格が甘えん坊ぽくないので後追いしなそう、、と思い始めていたので嬉しい。
かわいいストーキングにキュンキュンしてます。
さて、今年の秋のことを脈略なく書き綴ります〜
先々週、2018年の上半期に生まれた赤ちゃんを歓迎する市主催のイベントがありました。

市役所に集合。私たちが挙げた結婚式と同じ部屋だった。
全員父母両方が参加、お爺ちゃんお婆ちゃん大集合で来ていた家族もいました。
お祝いの言葉があったり、ギターの演奏、地元の小学生からの歌とポエムのプレゼントなど。
最後には各家庭ごとに写真をいっぱい撮ってくれたり、思ってたより内容のよいイベントだった。

頂いたプレゼント。メッセージ、市の刻印がされたメダル、子供用カトラリー
お花をもらうとき、6才くらいの女の子が声を震わせながら
「赤ちゃんがこのお花のように大きくなりますように」とお祝いの言葉をくれました。

暖かいある日、前住んでいた町、ウーヴァリへふらっと行ってきた。
そして森を散歩してたら、なんとこの日も子猫が寄って来た。

MIKUにそっくり。 (ウーヴァリのMIKUについての過去日記)
しかもMIKUと出会ったのと同じ場所だ。この子は首輪はしていなかった。
そのまま、あの時のMIKUのようにずーっとついてきた。

2年前のあの日が蘇ってくる。
違うのは今は娘が一緒にいること。

猫に興味しんしん
そうそう、娘は動物にとても興味があるので
できるだけ動物いるところに行くようにしてます。
ある日は家畜動物園に行ってみました

娘、ドン引き
こういったでかいハイランド牛とか
おなかを空かせてべーべーうるさすぎるヤギとか、荒々しく喧嘩するイノシシとか
に引いてしまったようで。娘は終始真顔で背筋ピンとしてた。
動物園出るなり緊張がほどけたのか爆睡。
ペットショップにいるネズミとかウサギとかの方がずっと反応がいいので
今は静かで小さ目の動物の方がいいんだなぁって思った。
ペットショップに通いたいぐらいだけど、うち動物園じゃないんで!って迷惑がられちゃうよね。
小動物のいるテラリウムに行きたいな。
家にずっと二人でいたり、毎日同じコースを出かけてたりすると、私も娘もだんだん飽きてくるので
刺激を求めて、友達に誘われたプラハの未就園児の会に行ってみることにした。

この日は最後の暖かい日だっかたら、参加者いっぱいだった。親子10組以上いたかな。
まだ娘は遊具で遊べないので、誕生日1週間違いのたまに会う友達とごろごろして、一つの枯葉を取り合ったりしてた。
まだこの月齢だと子供同士で遊んだりはしないけど、親同士の交流が楽しいもんだな。
住んでる町にも赤ちゃんクラブっていうのがちょうど10月から始まった。(12月末までらしいけど)
体操とか歌とかダンスとかのコースなら気楽に行けるけど、
どちらかというとここはママさん同士交流しましょうって感じの場所。
ある程度他の親と会話できないとたぶん辛い、
でもそんなこと言って家こもってたら、今後チェコ社会でやってけないよな、、
なんてぐずぐずしているとオンドラが、
「初回だけ、一緒についていってあげる」というので。
じゃあ行ってみよう、となりました。

そして、
持っていた不安は、いっきに吹き飛んでいきました。
来ている人はチェコ人だけだったけれど、皆すごいフレンドリー。
これは運が良かっただけだけど英語で話してくれる人も多く、親同士の会話もちゃんと楽しめた。
しかもオーガナイザーは偶然日本に興味があってオロモウツの大学で少し日本語勉強してたことがあるって人だった。
ジブリが好きだけど、一番好きなのが「となりの山田くん」って。
私も大好きなアニメーションだけど、あの良さがわかる外国人に出会えたのは初めてだった。
そんなわけで、2回目からは自分ひとりで行った。
やはり親同士チェコ語だけになって盛り上がってることが多いけど、その間は気にせず娘と遊んでればよい。
と思いきや私に似ずシャイではない娘はズリバイでずんずんほかの大人やほかの赤ちゃんのところに行ったりする、
そうすると話割ってでも親同士のやり取りが生まれたりするわけで。(シャイな私にはちょうどいい子かもしれませんね)
前回は他の親から幼稚園や待機児童の話などを聞くことができた。住む町の情報交換、とくに子育てについて聞けるのは有り難いと思いました。
室内には、十分すぎるほどの遊び道具がいっぱい、別室にはボールプールも。長居できるようキッチンまであるし。
それで一日利用30コルン(約150円)と安い。
よちよち歩きくらいまでの赤ちゃんしかいないので、危険がなく遊ばせられるのもよいところです。
ここは近所だし、気が向いたときに通うつもりです。