2018年01月30日

家族紹介

こんにちは、A子です。訪問ありがとうございます♪
はじめまして!の方へ改めて自己紹介ページをつくりました。

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ドーナツ・A子
このブログ書いてる人。

昔トロントのドーナツ屋さんで働いていたとき
ドーナツを食べすぎてドーナツみたいな顔になりました。
2013年にチェコ人の彼と出会いチェコに住むようになりました。(後2018年に結婚)
その前の日本ではパントマイム(大道芸、舞台)、映像制作をしてました。
大雑把、インドア。



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オンドラ・クネドリーク
ドーナツA子の夫

クネドリークはチェコの主食の1つ。
チェコのブルノ出身。プラハ旧市街のホテル勤務。
音楽制作、スポーツが趣味。
几帳面、アウトドア。



我が家のビッツたち

※ビッツはドーナツ店Timhortonsでは、ドーナツ穴をくりぬいた部分のこと


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2018年1月生まれ。
愛称、ハムハムちゃん(Ham Hamはパクパクという意味のチェコ擬態語)
特技、趣味はたべること。


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息子

2019年7月生まれ。
愛称、ポホダくん(Pohodaは平穏という意味のチェコ語)
我が家の癒し系。



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2018年01月20日

娘の出生届


15日、
お母さんがはるばる日本からやってきました。

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がっつり、風邪をひいて。。

初めての一人飛行な上、熱出して、さぞ大変だっただろう。
私ら家族に風邪をうつしてはいけないと、3日間は部屋にこもりっぱなしでした。

よーく寝れたようで、風邪がだんだんと治ってきた母。

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やっと孫娘を抱くこともできました。
母の抱き方がいいのかな、落ち着いてまたスゥーっと寝に入った娘。


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オンドラも育児にどんどん参加して、いいお父さんぶりを発揮しています。
娘がすごくかわいいみたい。
娘はやたら寝てくれるので、今のところマイペースに楽しめています。
母は、私の助けも必要なかったねぇ〜と言ってるくらい。

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コロンと子豚のように丸くなって寝ている姿は、母曰く私の赤ちゃんの時にそっくりだとか。

お母さんが元気になり、作ってくれる手料理が幸せすぎる、美味しいし栄養満点。
久々の母との時間、不思議と久々っていう感じがしない。
母の出産はどんなだったとか、そういう話ができるのも面白い。

母は日本から食料品、育児グッズなど大量のお土産を持って来てくれた。
まるで日本物産展みやいになった部屋。急に裕福になってしまいドキドキ。
一緒に用意してくれたお姉ちゃんも、ありがとう。

そして母が用意してくれて何より必要だった物は、私の戸籍謄本。
私が急に頼んだものだから母は仕事の半休を取り、
アポティーユ認証をもらう為に東京の外務省に2日続けて行ってくれた。
直前に無理をさせてしまって風邪をひいちゃったのかなと思う。

実は娘の出生届を出すに辺り、以前Úvalyの町役場で用意した書類が完全に不十分だったのだ。
あの時はÚvalyで作っておいた書類を産院に提出するだけでいいと言われていたのだが。

出生後にプラハの役所から急に電話が入り、
「こんなんで受理できるはずがない!必ず17日までに全必要書類を用意して持ってくるように。」
と言われたのだ。
「Úvalyの役所はこんなんで受理してありえない!」と担当者は怒りモードだったとか。
私達が結婚していないカップルなので、めんどくさいことになっている。。
これは焦った。娘のチェコ国籍がかかっている。チェコの法律で何者にもなれない子になってしまう。
出生届ができるまでは、もちろん娘の健康保険ももらえないのだ。

母が来た翌朝、娘をオンドラに託し、
私は戸籍謄本を持って日本大使館、郵便局、チェコ外務省へと急いだ。

チェコ外務省はプラハ城の近くだった。

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プラハ城、近くで見たの4年ぶりくらいかも。
荷物検査ゲートができてから初めて来た。
観光客と共にいちいち並ぶ、外務省はこの先なのだ。

外務省到着
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大使館で作ってもらった出生証明書と婚姻要件具備証明書(独身証明証)にアポティーユを付けてもらう。
書類1枚につき600コルンの印紙が必要だった。
高い、、お金足りなくて書類一つしか作れなかった。。

一応骨盤ベルトしてきたけれど、急に歩きすぎて体の節々が痛くなってた。まだここまで動くのは早すぎた。
ちょっと驚いたのが、6時間母乳を出してないだけで胸がパンパンに張っていた。
帰ってから娘に飲んでもらったらスッキリした。

翌日オンドラが外務省、役所、保険会社と回ってくれて、
無事娘の出生証と健康保険証が手に入った。
全部完了して、ホッとした日だった。

日本への出生届は生後3ヶ月以内、こちらは余裕があってよかったが
念のためちょっと早めに動いておこう。


posted by A子 at 19:19| Comment(0) | チェコで育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

出産後おまけのはなし

出産の翌日、面会に来てくれたオンドラと通路で座って話していた時
帝王切開すると言っていた担当ドクターが目の前を通り過ぎた。
ちょうど、私の予定帝王切開が行われるくらいの時間だった。

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もう私の腕の中には娘がいる。
それがとても不思議に思えた。

この陣痛が1日でも遅れていたら、予定通り帝王切開で生んでいたのだろう。
この子が早く陣痛を起こしてくれたのだろうかと思ったりした。

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ありがとう。


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2018年01月17日

陣痛〜出産までA


婦人科、緊急外来到着。

その時見てくれたのは若くて気さくな男の先生。

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「コンニチワ」とか言ってくれてるのにちょうど陣痛が来たせいで
思いっきり流してしまった私。

ノンストレステストと内診を受けた。
子宮口は4cm開いていた。

そして、すぐさま先生から驚きの提案があった。

「予定変更して、自然分娩してみる?」

まさかの展開である。
「私は体が小さいから、リスクがあると他のドクターには言われたのですが?」
と聞き返すと、
「うん、同僚はそう言ったと思うけど。。でも、きみ足腰はしっかりしてるよね♪」と。
この先生、ちょっとの時間でそういうとこもちゃんと見てくれてる。私は、その事に感動した。

「赤ちゃんはもう生まれる準備が整っていて、ちゃんといい位置にいて、これで帝王切開してしまうのは残念だ。母子共に自然分娩できるなら、その方がいいんだよ。」と先生は言った。
そして、定規のようなものでささっと私の骨盤の広さを測ってくれた。
「うん、産める!」と先生。

「自然分娩でお願いします」、私は応えた。

予定が変更されたことを、外で待っているオンドラに伝えられた。今日生まれるよ、とも言われたらしい。
彼は立ち合い用のメッシュの服を来て入ってきた。私は陣痛で苦しみながらも、興奮していた。
私は分娩用の衣服に着替え、着々と出産に向けての準備が始まった。
そして医者や看護婦にされるがまま
チューブを使って便や尿を出したり、帝王切開になる可能性があるので下の毛を剃られたりした。
その後シャワーを浴びて待ってるように言われ30分くらい浴びてた。
暖かいお湯を浴びてる間は陣痛が少し和らいだ。

その後、LDR(陣痛→分娩→回復までを全て行える部屋)に移動。
個室にはどどーんと大きなベッド、そこに横になって、ただひたすら陣痛と戦いながら子宮口が全開になるのを待つのだ。

壁だけで隔たれた別の部屋からは妊婦さんの叫び声が聞こえてきたりした。
私がいる間に、3人の赤ちゃんの産声が聞こえてきた。
最初の赤ちゃんが生まれたのを聞いたときは、なぜか感動して涙がこみあげてきた。

女医さんが頻繁に様子を見に来てくれて、子宮口の開き具合をチェックしてくれた。
この女医さんがすごくいい人で、呼吸の仕方を一緒にしてくれたり、励ましてくれたりもした。

この時研修生が2人ほどいて、子宮口のチェックは常に2回、3回づつされた。

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子宮口7〜8cmの時だったか、医者の手によって破水をさせられた。
生温かい羊水は出産中ずっとちょろちょろと流れ出ていた。
破水されて痛みが強くなった。
お尻の圧迫感、子宮が膨れ上がるような痛さ。実際は子宮が膨れるのではなく収縮しているのだけれど。
陣痛は腰とか全身が痛くなると聞いていたけど、私はピンポイントで下腹部とあばらの痛みの2つだった。
「いたーーーっ、、、」と言いながら呼吸、練習しておいた細く長い呼吸などできない。
とにかく女医さんに教わった通りに、強く鼻で吸う。
落ち着いた長い呼吸よりも、粗目に息を吸って吐く方がラクに感じた。

横で見守ってくれてる彼が、私が蓄えておいた知識とは逆のアドバイスをしたりするのでイライラした。
撫でてくれたりするのもたまに不快に感じて、「やめて!」と言っていた。
喉がからから、でもまだ帝王切開になる可能性が残っていたため、水を飲むのさえ禁止されていた。
彼に潤す程度の少量の水を口につけてもらった。

そんな時、お医者さんに「硬膜外麻酔する?痛みが和らぐよ」と言われた。
日本では一般的ではないが、海外ではとても気軽に受けられる硬膜外麻酔。
「はい、おねがいします」と即答した。

少しして麻酔専門の先生がやってきた。
この人も若い。
このLDRに関わる医者みんなやたら若い、そして優しい。全員英語も通じた。

「動かないように頑張ってみて」と言われた、そしてできる限り丸くなった。

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背中にさされた注射はほとんど痛みを感じなかった気がする。
陣痛が一番痛いので、その他に起こることは屁でもなかった。

硬膜外麻酔、日本では無痛分娩と言われたりするもの。でも全然無痛じゃない。
人によって効き方が違うと読んだことがあるけど。
あまり痛みが変わらないんですけど〜??!!と心の叫び。

その2時間後くらいに麻酔が切れたようで、苦しんでいると、女医さんが麻酔を足してくれた。
すると、次はなんかちゃんと効いている!痛みが3割ほどになって、彼と普通に話せる余裕ができた。
これがすごく良い休憩となった。長丁場だったからこの時間に体力の温存ができた。
でも、陣痛を記録している機器の針を見ると、陣痛は弱くなっているようだった。
これでは、お産が進まない。

その数時間後、また麻酔が切れたようだ。今まで以上の痛みが襲ってくる。
でも、もう麻酔を足してくれないお医者さん。
陣痛が来るたびに、自分の髪の毛をわしづかみにして引っ張ってた。

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しばらくして子宮口が10cm(全開)となった、でも赤ちゃんはまだ十分に降りてきてないと言われた。
赤ちゃんが降りてくるように、ちょっと歩いてシャワー浴びてきてと言われた。
シャワー室が遠くて歩くの辛かった。シャワーを浴びてる間も辛い。
シャワーから戻ると、バランスボールに乗るのを勧められた。
友達はこれ乗ったら少しラクに感じたと言っていたが、私はそうでもなかった。
赤ちゃんが降りてきてるのか、陣痛の感覚が狭くなってきてより苦しかった。

医者に「お尻に圧迫(便をしたい感覚)があったら、呼んでね」と言われたが
お尻の圧迫は、陣痛が始まって以来ずっとあるのでよくわからない。

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何度かフェイントして医者を呼んだ。まだだね、と言われてバランスボールの上に戻る。
ずっと上下にびょんびょんしてた。

しばらくして、あーこの圧迫は強いぞ!というのがやってきて、分娩台の上に乗った。

そこからやっと分娩開始!
陣痛が来ると共に力むよう言われた。
1分間隔くらいにやってくる陣痛。

言われた通りに、こんなポーズで力んだり

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こんなポーズで力んだり

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ベッドには、私が思っていた取っ手がなかったのだ、踏ん張りにくいので代わりにシーツをわしづかみ。
力むという目的ができて、ただ陣痛に耐えているだけの時よりもよかった。
でも私の力み方が違かったようで、
「これじゃあ、力が逃げて押し出せないよ!息をとめて、指を入れるからそこを押すようにやってみて!」
と指導されて、その通りにやった。
「そう、これでいい!上手!」とほめてくれる女医さん。
それでも、思ったほど降りてきていないようだ。
褒められた力みを何度も繰り返すも、本当に少しづつなのだ。
心が折れそうになる。
「このままだと、あなたの体力がもたないので、次力んで降りてこなかったら横向きのポーズを試しましょう」
と言われた。私、ほんとに産めるのか?と自信を失い始めた。

でも、もう体制を変えること自体がつらい、このまま産みたい!ともっと力を入れて必死に力んだ。
するとそれが良い感じだったようで、けっこう降りてきた。
「髪の毛が見えてきた、お母さんのような黒い髪の毛よ!」と女医さん。
これが自分に火をつけた。何としてでも産んでやる!もうちょっとだよ、出てきてニナ!

ここに来てまた違う新しい男の先生が登場、この人と共にクライマックスを迎えることとなった。
どういう仕組みかベッドの下の方が分娩用に様代わり、足をかける場所もできた。
女医さんは私の真横に来て、生まれるその時まで励ましてくれていたようだ。
「私はここにいるよ、心配しないで!」
その時は誰が言ったのかも分からなかったが、やさしい人だったよねと後でオンドラが教えてくれた。

体が熱い、首に巻いてくれたつめたいタオルがありがたい。
もうこのまま産めると判断が下されたようで、陣痛の合間に水を飲むのも解禁された。
ゴクゴクと数回飲んだ後は、次々と押し寄せてくる陣痛に水を飲む余裕もなくなっていた。

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気づけばたくさんの医者や看護婦たちが勢ぞろい。
新顔の傍観者もいたが、白衣の一族に見守られてる感覚は悪くなかった。

ものすごい大きな塊が下の方まで降りてきていて挟まっているのが分かる。
これを産むとかありえないくらい大きい。
辛い、このままでは体が壊れてしまう。一刻も早く出さなければ!という衝動にかられる。
男の先生の指示で力む。
とうとう頭のてっぺんが出たようで、女医さんに「頭さわる?」と手をつかまれた、
私は「結構です!」と手を振り払ってた。
もう最後の段階に来たのか、陣痛なしでも力んで良しと指示があった。
そこから「ンヌォ〜〜〜〜!」と全力で4回くらい力んだ時か、
赤ちゃんの体がズルズルと出ていくのを感じた。
出てくる途中で全く痛くなかったが、会陰切開をされたのもわかった。

すぐに赤ちゃんの産声が聞こえた。

挟まっていたでかいものがすっきりとれ、もう来なくなった陣痛
やったー、終わったー、産めたーーー!

ものすごい達成感だった。

すぐに赤ちゃんをお腹の上にのせてくれた。カンガルーケアーってやつだ。


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「あったかい」
これだけを、何度も言っていたような気がする。赤ちゃんが温かかった。

オンドラは「切りますか?」と医者にハサミを渡され、臍の尾を切っていた。
彼はそういうの怖がるタイプだが、その時は感情が盛り上がってたのと、断る雰囲気でもなくやったらしい。

彼はクライマックスから生まれるまでずっと、泣いていたようだ。
すごく感動したと言ってくれた。
それを聞いて、彼に見せれてよかったと心底思った。           

私はそのまま後処理を受けていた。最後にもう一度力んで胎盤を出したりした。
少しして娘を抱いたオンドラが戻ってきた。

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父になったね、オンドラ。

後処理を受けながら、横に座った彼と話していた。
10分くらいかけて会陰切開の部分を糸で縫われていたが、
興奮と嬉しさがいっぱいでチクチクされてる痛みから遠のいていれた。

「ありがとう」という気持ちでいっぱいだった。
特にこのLDRの職員たちに対しては、
緊迫した雰囲気がまったくなく穏やかで、信頼できて、ここの医者や看護婦のお陰で生むことができた。
この病院にしてよかった。

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初めて3人で過ごす、幸せな時間。
かわいいね〜かわいいね〜と二人でずっと言ってた。

看護婦に言われて、初めて赤ちゃんに乳を吸わせてみた。
生まれたばかりだというのに、しっかりしゃぶりつき、上手に口を動かし吸おうとしていた。すごい本能だ。

私の回復に2時間必要とのことで、娘が連れて行かれた後もそのままオンドラと過ごした。
時計がなかったので、朝ここに来てからどのくらい時間が経ったのか分からなかった。
お腹はすごく空いていた。
残っていた入院食の夕飯をもらった。質素なものだったけど、朝以来口にする食事だったので美味しくかんじた。
病室に行く前に、看護婦さんの介助を受けながらシャワーを浴びに行った。
足元フラフラ、シャワーをかけると頭がぼわーとなって倒れそうになってしまい簡易ベッドに横になった。
「出産は本当に体力使うからね、よくあることよ、心配しないで。」と看護婦さん。
トイレにも行けなくなり、尿をチューブで出してもらって、シャワーの変わりにやさしく全身をふいてくれた。
思ってみれば2日間まともに寝ておらず、LDRで10時間、長い長い闘いだった。

とても満足のいくお産だった。



posted by A子 at 16:17| Comment(6) | チェコで妊娠、出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

陣痛〜出産まで@

出産から10日、まだ10日。
今までの人生で一番すごい体験だったのに、もう随分過去のことに思える。不思議。
きっと、もっともっと忘れていってしまうと思うので忘備録を兼ねて書いておこうと思う。

1月2日
ブログにおしるしがあったと書いたその夜、今までに感じたことのない種類の陣痛があった。
今までは生理痛のような痛み、それはおそらく前駆陣痛。
この日はお尻側に圧迫を感じる便秘のような痛みもプラスされ痛みも強い、7分〜10分間隔だった。

医者に言われていた「急に陣痛が来たとしても帝王切開する」というのを私は信じていたので
「手術前検査しなきゃ〜!だから早めに病院行った方がいいと思う〜!」
と、オンドラに訴えた。
指示を仰ごうと、とりあえずオンドラが産院に電話してくれた。
すると、「では、今から産院まで来てください」と言われた。
その時20時、うちから産院までは1時間以上かかる。
「どうせ帰されるだろうからやっぱり明日朝まで様子みない?」
とオンドラに言われたが、私はどうしても産院に行きたかったので、二人で向かった。

婦人科の緊急外来到着、ノンストレステストと内診を受けた。
「陣痛のようなものは始まっているけれど、子宮口はまだ開いていないです」と言われた。
明日予約している手術前検診に普通に来てください、となって終わった。

なーんだ。でもまだ子宮口が開いてない、と分かっただけで私は安心できた。
病院最寄りのバスはもう運行しておらず、行きも帰りもトラムの停留所まで歩いた。
オンドラがタクシー呼ぼうとしてくれたけど、
私はいい、大丈夫!とこんな切羽詰まった状況でも、タクシー代ケチるのに必死だった。

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この歩くのがけっこうきつくて、陣痛が来るたびに立ち止まってた。きっと亀より遅かった。
トラム、電車、歩きと遠い道のり、今思えばこの運動が陣痛を強めたと思う。
家に到着したのは深夜だった。

家に帰りついて床についた。
そして深夜2時頃から始まったのは、歯を食いしばるような強い陣痛。
3分〜5分間隔でやってくる。呼吸で痛みを逃す、が逃せてるのか分からない。
これもう病院に行くべき間隔なんじゃ?と思いつつも、
初産はそんなすぐには産まれないから大丈夫だろうと思い朝までただただ耐えた。

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3日、朝を迎えた。
産院の手術前診察を受ける前に、一般診療所で心電図検査があった。
陣痛が酷くてもう歩ける状態ではなく、タクシーで20分、前住んでた町の診療所に向かった。
心電図を受けてる間も陣痛は続いている。
お医者さんと看護婦さんがとても親身でやさしかった。
婦人科医師でなくても、この状況で目の前に医者がいるというのは安心できるものだ。
心電図、前日受けた血液検査の結果(両方異常なし)をもらった。でももうそんな結果はどうでもいいくらい痛い。
ここからまた電車に乗り、プラハの産院まで行かねばならない。いや、無理だろ。
移動はもう不可能という状態の痛みとなっていて、オンドラが救急車を呼んでくれた。

診療所に救急車到着。
寝ながら運ばれたが、ここは田舎道、ガタガタの道が多く辛かった。

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つづく



posted by A子 at 03:03| Comment(6) | チェコで妊娠、出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月07日

娘誕生


1月3日午後7時2分、女の子が誕生しました〜
3010g、身長48cm
入院中の検査はいつも問題なしで、とっても健康体です。
最初から乳を吸う力がすごくて、看護婦さんに誉められてました。

生まれた直後の写真

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体にマジックで番号書かれてます(笑)
昔チェコでも新生児取り違えの事故があったようで
今はこんな対策がとられてるんですね。

予期せぬ展開が起こり、自然分娩で生むことができました。

おしるしが来た日の夜から始まった陣痛、
LDRに入ってから10時間の闘い、そして入院生活のことなど
落ち着いたらまた書こうと思います。

今日、無事自宅に戻ってきました。

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幸せな気持ちでいっぱいです。

posted by A子 at 23:02| Comment(13) | チェコで育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月02日

おしるし


今日で妊娠39週、今朝来たおしるしの話。

昨夜床についてから、もごもごと大きめの胎動を子宮のすごく下の方で感じてた。
赤ちゃんが頭をぐりぐり子宮口に押し付けている、そんな感覚。

そんな動きも収まってきた深夜1時ころにやっと眠りにつけた。
そして、朝4時に下腹部の痛みで再び目が覚めた。
それは臨月入ってからよくある、生理痛のような鈍痛。
いつもよりちょっと強い気もするが、まぁ本陣痛ではないだろうとそのまま様子をみた。
かなり短い間隔で痛みがくるが、耐えがたい痛みではない。本陣痛はこんなもんじゃないはずだ。
1時間後、起き上がってみたらその痛みは消えていった。

そしてトイレに行くと、おおこれは!
ティッシュに鮮血!
おしるしだ!

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びっくりしたと共に、内心にやり。
2日後には予定帝王切開、こういう体験はできないと思ってたから。

出産が始まろうとしている。
出産(手術)の日を毎日赤ん坊に伝えていたから、それが伝わったのだろうか。
お腹の子も外へ出る準備を始めたのかもしれない。

オンドラは、「血って?もう生まれるってこと?」とぼんやり起きた。
そして出勤の支度をしながら、そわそわ。
私は血液検査にいくため、せかせかと家を出た。

かかりつけの診療所へ行くため、前住んでいた町へ。
4時間に1本しか出ていないバス、電車で行くと1時間かかるが、バスなら30分で着くので出来るならバスで行きたい。
今朝は、ちょうどよい時間でバスが出ててラッキ〜♪


と、思ったのだが、、

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整備されていない道も多く通るため、道がガタガタしている。
ちょっと!振動がぁぁぁぁ、子宮に伝わってくるではないかぁぁぁぁあ。
うまいこと腰をあげ、振動が伝わってこないようにする。立っていた方がましだったかもしれない。
この揺れとともに、再び前駆陣痛のようなものが起こっているのを感じた。
そしてまた何か出てきてる感覚が。

クリニックのトイレに入ると、さっきの鮮血とは違うもっと茶色いドロっとしたおしるし第二号だった。

看護婦に血液検査をしてもらっている時、心配したオンドラから電話が入った。
ちょうど良いと思い、看護婦に電話を代わってもらって、
おしるしがあったけどどうしたらいい?と聞いてもらった。
「今まで閉じていた蓋が取れたようなもの、出産の始まりね。今は何もしなくていいけど、この後も血が出続けたり何かあったら産院に電話を入れてくださいね」と言われた。
彼も急を要しない事にとりあえずはほっとしたと思う。

帰りはバスがなかったので、電車でプラハ周りで帰った。
せっかくプラハに来たのでちょっとショッピング、
買いそびれていた乳児グッズなどを買って帰った。
下腹部の痛みはたまに起こるものの微々たるもので、落ち着いていた。

明日は、また朝から診療所へ心電図検査を受けに行く。
かかりつけ医を前住んでた町のままにしているせいで、地方の町やプラハを行ったり来たりで大変だ。
心電図検査、分娩する総合病院が他の検査と一緒にしてくれたらいいのに。

診療所の後は、総合病院で手術前検査があ
る。
それまでに陣痛おこったり、破水したりする可能性もありうるんだよな。
そんな事を考えるとドキドキワクワク。手術の検査はちゃんと受けれたほうがいいとは思うけど。
とりあえず明日は産婦人科にいるので、何か起きても安心だ。


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2018年01月01日

新年


あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

初夢は、風呂場で赤ちゃんを出産してしまうっていう夢でした。
「誰かへその緒切ってー、はやくー」と私必死でした。そして可愛い男の子でした。


年越しは、オンドラがChlebíčkyを作ってくれて一緒に食べました。

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このチェコサンドイッチはパン屋やスーパーでも必ず売ってますが、
チェコ人の年越し料理としても食べられているとのこと。

夕方5時くらいから花火が上がりはじめ、耳栓して寝ましたが
さすがに0時を回ったときの大量の花火の音には私も彼も目が覚めてしまいました。
ベランダから外を見たらまぁ、やっぱりカオスでした。
360度、大きな花火が上がってるんですよ、
花火職人とかじゃなくて個人がそれぞれ好きな場所であげてるんです。
これ私初めてチェコで年越しした時はすごく驚きましたが
今年も圧倒されちゃいました。絶対に日本では見れない光景です。
翌日早朝出勤の彼は迷惑そうに、布団にもぐってました。

今日は、彼がベビーカーを買い取りに行ってくれました。

ネットバザーで見つけたものです。
家具の売買なんかにも、私達はよくネットバザーBazošSbazarを利用します。
チェコ人は物を大事に比較的キレイに使うので、中古でも状態がいいものが多い。
いいものは1日で売れてしまったりするので、このベビーカーも彼が仕事中に見つけて
すぐに出品者へ連絡を入れてくれていました。ちょっと気になっていたメーカーだったのもあり。
新生児から3才くらいまで使えるもので、定価5万円くらいのを、2万円くらいで買いました。
出品者は買ったのに全然使わなかったらしく、思っていたよりも綺麗で新品同様でした。

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チェコのベビーカーはがっしりしてて大きい、地下のベビーカー置き場に保管します。


年末、友達ルツカから頂いたもの。

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彼とお揃いの手編み靴下、あったか〜い。

そして、お腹の子にも

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かわいい〜♡
かわいすぎて、もうメロメロ。

誰が編んでくれたの!?と聞くと、
Ježíšek(赤ん坊の姿をしたイエス・キリスト)からだよ〜と。
おそらく、手芸をするルツカの母親が作ってくれたものかと思うのですが。
すごく嬉しかった。
チェコの子供たちはクリスマスプレゼントはサンタクロースではなく、
Ježíšekがもってきてくれるものだと信じています。
お腹の子も生まれる前にJežíšekから贈り物がもらえるなんて、幸せものですね!

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早く見せたい。

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出産まで、あと2日。

正産期になってからはもうお腹の張りがすごい、横になっていても頻繁にカチンコチンになります。
生理痛のような痛みは毎晩あるし、体の節々が痛みます。
近頃はスーパーまでの400mを歩くのにも15分くらいかかってしまう、歩く時の振動が伝わるのが痛くて。
手術の検査前に陣痛こない方がいいので、なるべく大人しく過ごしています。

posted by A子 at 19:15| Comment(0) | チェコで妊娠、出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする