せっかくなので体験を記録しておこうと思う。
初めてつわりが軽い今日、朝から記録の絵をいっぱい描けた。
妊娠しただろうなと思ったのは生理が遅れて1週間、赤ちゃんが5週の時です。
すでにつわりのような気持ち悪さや風邪のような症状が始まってました。
つわりって全くない人もいれば、入院するほど酷い人もいたり
人によって全然ちがうみたいですが、私はこんな症状です。

+下痢、
一日にもムラがあり、朝は比較的軽くて、夜はすごく酷い。

仕事はちょうどつわりの軽い6時からなので、おお仕事全然いける!
むしろ気分転換になっていい!なんて思ってました。
でも、9時を過ぎたくらいから船酔いのような気持ち悪さが出てきて立っているのがつらかった。
お客さんの顔が歪んで見えたりもした。
辛いので、職場の人に話しました。
驚いて喜ぶと同時に、体調を心配してくれました。
二人の子を育てたヤナは特に気にかけてくれました。

金曜日君も、

「こんなクソホテル(言葉が悪い、笑)で働いて赤ちゃんを駄目にしちゃだめよ!」と言い、
なるべく早く家に帰らせてくれました。
レストランのサービス業は、重たいものを持てないと仕事はとても制限されるので
結局、アルバイトの子も含め全員に話しました。
みんな理解してくれて、皆で赤ちゃんを守ろうとしてるのが感じれて嬉しかった。
最高にいい職場だなぁとしみじみ思いました。
妊娠初期は一番大事だと言うし、早めに話してしまってよかったと思いました。
(皆に話した時点では、検査薬もしてないし、婦人科も受診してなかったんですけどね。
勘違いだったとかいうオチにならないといいなと思いました。)
婦人科の予約が取れたのは1週間以上後。
プラハに来てから度々お世話になっている婦人科に行きました。
明るくて物をはっきり言うけど無駄なことは言わないさっぱりとした女医さんです。
先生は英語が話せるのでいつも1人で行きます。
すぐに内診してもらいました。
エコー写真はもらわなかったので、思い出して絵に描いた。

胎のうの中にぼんやりと白い赤ちゃんがいました。
ぼんやりしてて本当よくわからなかったです。
6週6日ではちょうどいい大きさと言われました。
先生が「心臓動いてるの見える?」と言いました。
そういわれて目を凝らしてみると、白く光った粒みたいのがピクピクと点滅していました。
これを見た時、初めて生きてる人がお腹にいるんだと実感して、感動しました。
胎のうの横に、内出血の塊も見つかりました。
無理をしないでいれば、自然と消えるから心配しなくて大丈夫と言われました。
でも、仕事に行くと少なからず無理をしてしまう。
つわりも辛くて、今後どのように仕事していけばいいか先生に聞いてみました。
ウェイトレスという職業を聞いた先生は、
この出血が理由になるからと病気休暇の証明書を出してくれると言いました。
それで、翌日から仕事は出れないという証明書を作りました。
え、明日から?!と突然のことで焦りましたが、休めるなら休んだ方がいいなと思いました。
次の診察(2週間後)で仕事復帰できるか判断してくれます。(できたらつわりが引くまでは休みたいな)
健康に育ちますように。
病気休暇中に、役所の人がちゃんと家にいるか確認に来るらしいです。
1日6時間だけ外出が認められています。
時間が選べたので13時〜19時にしました。つわりでどこも行けないけどね。。
彼が薬局で買ってきてくれた、妊婦さんキャンディー

生姜、ビタミンC、カルシウムが入っていて
つわりを軽減するのだとか。

4色4味。舐めている間は、ラクな気がします。