二人だけで落ち着いたクリスマスを過ごしました。
22日、彼がすごく素敵なレストランに連れて行ってくれました。
またもコンシェルジェの待遇のようです。
Restaurace Bellevue
窓からヴルタヴァ川、カレル橋、プラハ城が見える高級レストラン。
スターター、すごい洒落てる。マグロに見えるけど、サーモンです。
このスターターだけで500Kč(2500円)、こういう機会がなかったら来れません。
こういう世界もあるのだな..と。
珍しく、レストランだけで2時間も過ごしてしまいました。
その後、旧市街広場にちょこっと寄りました。
今年のツリー、クラシックな感じが良かったです。
23日は大掃除。
「大掃除って年末でしょ!」「いや、クリスマス前でしょ!」
と言い合った私達です。
チェコは、気持ちいいクリスマスを迎える為に、
クリスマス前に大掃除をするみたいです。
日本ではきもちよく新年を迎える為に、年末にするよね。
チェコのクリスマスって、日本の正月の気合の入れ方に似てると思う。
で、仕方なく私も掃除を始めたわけですが
家具裏に見たくなかった現実を見てしまいました。

カビーーー!涙
濡れて染みになってて、その上からカビ。
これ、二人してズドーンと気持ち暗くなりました。
原因は何なのか?分からないから。
天井から発生してるので、上の階のご近所さんに尋ねてみました。
角部屋なので外壁についた氷が、部屋の暖かさによって溶けて、水が染み込んできちゃう
ということでした。とりあえず家具はおかないように、そしてどうしようもないらしい。
うーん。対策、ゆっくり考え中。
24日、クリスマス
(チェコのクリスマスは24日が本番)
夕暮れ時に町の展望台に上がってみました。
彼が前日からやたら行きたがっていました。
Úvalyの夜景です。光った電車が闇の中を通っていくのが綺麗だった。
チェコのクリスマスキャロルを歌いながら森を歩きました。
Půjdem spolu do Betléma という歌が愉快で好きです。
家に戻って二人クリスマス会。彼がポテトサラダを作り、私がケーキを作りました。
彼のポテトサラダは自然でやさしい味がしてとても好きでした。
通常はここに鯉のフライですが、別に二人とも食べたくないので代わりにKFCのチキン。
ちなみにチェコクリスマスのKFCは全然人気がありません。
モミの木は、前日にごみ置き場で拾ってきました。
クリスマス前に大きい生木が3本も捨てられていたんですよ、枝だけ頂いてきました。
この時までに家具も揃い、落ち着いてクリスマスを迎えられていることにとても感謝しました。
プレゼント交換。
彼へのプレゼントの一つは、男子向け着せ替え人形あげました。
彼が全身似て過ぎて、オンドラがすごい恥ずかしがるので写真はモザイクかけてます。
私はタイマッサージ券、大好きなサラミの棒をもらった、嬉しい!
25日に6連勤終えて、やっとローングホリデ〜。
少しの別れですが、職場の皆とあいさつして、ビズして、ハグしてきました。
また戻ってきたいと思える職場でよかった。
今年の正月は、待ちに待った日本で過ごします♪