7月と8月はクラブはお休みになり、9月から上半期が始まります。
2月後半から通い始めた卓球クラブ。
参加は自由なので日によってバラつきがあり、1日に来るのは15〜20人程。
でも実際の登録メンバーは37名みたいです。
毎回3時間くらい、遊びでの打ち合いと試合の両方をします。
2ヶ月に渡ったシングルのリーグ戦によってランキングが出たのですが
私は最下位でございました・・。
私があまりにも回転サーブを上手に受けれないので、数ヶ月前入ってきた唯一の外国人(ドイツ人)
が「私が教えてあげるから練習しよう!」と言ってくれました。・・優しい、ほんと有難い。
オンドラは自己流で習得してしまった天才児なので教え方が分からないのです。

オンドラが強いので、彼と組んだダブルスでは3等賞がとれました。
そのときの記念写真。ダブルスの方が好きです。
本当にこのクラブに入ってよかったと思います。
クラブの人たちと随分仲良くなりました。

卓球後には、特に仲良くなった7人とパブに寄るのが週例でした。
卓球場からたった一歩で寄れてしまう、庭続きのパブです。
仲間は皆プラハっ子ですが、一人偶然ブルノに近い田舎から来ている男性がいます。
名前はマーセル、悲しい顔してポソポソと明るい冗談を言う40歳です。
最近彼女と仕事を同時に失ったので、もう村へ帰るんだと言っていたのですが
クラブを去って欲しくなかった私とオンドラ。
結局彼はプラハに残ることを決めて、新しい仕事も一昨日決まったので、心から嬉しかったです。
マーセルは、オンドラが説得した言葉が効いたなんて言っています。
マーセルは良い職を持ってレベルアップしたいとプラハに決めましたが、
家族や友達が遠いのが悲しいといいます。
私も未だ一ヶ月に1度はホームシックの大きな波が来て、ドーンと心がやられるので分かります。
地元の家族や友達を思って寂しくなったら3人で一緒に泣こう!と決めました。
卓球に通うのは40歳以降の人たち。
中には70代も多いですが、皆本当に若くて機敏に動くのでびっくりします。
卓球以外のスポーツも好きな人が多いですね。
20日間かけて自転車1500キロの旅行をする45歳のマダムとか、
いつも目がキラキラしてて本当に元気です。
今週日曜日、そのマダムにビーチバレーボールに誘われたので行ってきました。
砂のバレーコートは住宅街のど真ん中に急にありました。

初めてやったけど、面白い。砂も気持ちいい。
バレーボールは声の掛け合いがすごく大事ですね。
私は手足が短すぎてバレーボールには向いてないですが、自分なりに頑張り楽しみました。
これから2ヶ月休みに入るけど、毎週月曜日は今まで通り集まって
どこかで卓球しようということになりました。
来週の月曜日は卓球ではなく皆でボーリングに行くことにしたんですけどね。
どんなスポーツでもいいけど、こうやって頻繁に会って遊べる仲間ができたことは
すごく大きくて、ありがたいことです。