人だかりを覗いてみたら、オーケストラが演奏をしていました。

広場では、弾き語りや小さなバンドの演奏はよく見ますが、この規模は初めてです。
そして街でこんな看板を発見

うーぱーるーぱー!
何だろうこれ、面白そう。
と思って、彼を誘って数日後さっそく展示会に行って来ました。
この展示会はAnděl駅から歩いてすぐのところにありました。
人やお店がいっぱいで賑やかなAnděl駅周辺に、こんな落ち着いた所があったとは。
期間中の今だけ両生類を見れる展示会なのかと思っていたら
ここはちょっとした動物園のようになっていて、常に営業している様子。
かなり色々な動物がいました。
私達が好きな、動物と触れ合える系です。
この山羊、撫でるとより近寄ってきて、柵に体をスリスリしてきました。
角と角の間が特に気持ちいいのか、目が半分になってました。
その他、外にはリャマ、ダチョウ、カンガルーなどがいました。
鳥類もいました。
目当ての両生類を見に建物に入っていくと(ここからは企画展の為、有料)、
TVの撮影中でした。

ここに入って来て、一言も話してない前から
「TV撮影中なので、静かにしててください」
と言われる。大好きな両生類を見てる時こそ、彼と感想を言い合いたいのだが・・
それぞれ黙々と両生類を観察。シャッター音もまずいと思い写真撮るのもやめておきました。
上と下の写真は携帯で。
日本の携帯カメラは盗撮防止にシャッター音は消せないようになってますが(今でもかな?)
チェコの携帯カメラは撮影音を無しにできます。

この部屋に、両生類のガラスの置物が飾られていて
この黄色いウーパールーパーがとても気に入りました。
1つ100KC(500円)で買えるようですが
声を発してはいけない上、お手伝いで忙しそうなスタッフを邪魔できず断念しました。
また来ればいいや。
その後、他の建物を見てまわりました。
そこはTV撮影もしてないし、より面白い生き物が多くいました。
彼がじっと見つめているのは
ピグミーマーモセットという名の猿。
動きが可愛くて見てて飽きません。手のひらほどしかなく、世界最小の猿らしいです。
3段亀。
黄色いビルマニシキヘビ、綺麗でした。
ここには、たくさんの蛇、イグアナ、大きな亀、ワニなどもいて
ドキドキワクワクしました。
飼育環境が自然に近く、プラハのワ二園よりよっぽどいいと思いました。
14時から生き物たちの食事タイム!ということで
駅付近で自分たちの昼食をとってまたここに戻ってきました。
ですが、今日はTV撮影の関係で食事姿が見れないとのこと。
蛇の丸呑みを見てみたかったのに残念。
ウーパールーパーもいました。
生まれてまだ1ヶ月くらいかなぁ。懐かしい。
この動物園は、企画展以外の野外の動物は無料で見れます。
プラハ市街地にあるし、いつでも気軽に来れそうです。
http://www.ddmpraha.cz/stanice-prirodovedcu/o-nas