2014年11月25日

最近のこと


最近は2〜5℃くらいの気温のチェコ、ブルノです。

朝から空が曇りがかって、1日中どよ〜んとしている。

そんな気候に影響されて、
12時間とか平気で寝てしまう。


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わたし、みの虫。


あと1週間後に仕事始まるから早寝早起きに慣れておかないとな。


最近、ブルノに長く住む日本人の方の家に遊びに行った。

私の住むところからバスで30分ほどなのだけれど
景色を見ているとだんだんと住宅のない畑が広がってきて
村って感じになってきた。

村に住むその方は、初対面だったのだけれど
飾らない、やわらかい、親切な女性で、最初から気楽でいられた。
チェコ人の旦那さんと結婚して7年、子供たちもいる。

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子供たちとワイワイしつつ、おしゃべり。
ブルノに住む上でのアドバイスいろいろもらった。保険とか仕事とか、将来の事とか。

3人目の出産も控えている彼女。
子供を育てるにはブルノの方が日本よりずっといいよと言っていた。
周りを気にせずマイペースに子育てができるみたい。
またチェコの男性は仕事を終えた後のプライベートの時間が多くあったり
家事育児に協力するのが当然と考えている人が多く、女性にはとてもありがたい。
彼女の旦那さんが本当にそんな感じの人だった。

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人懐こい子供たち。よく笑う。
日本人母の血が多く入っていて、まれにみる可愛さだ。
4才の娘はすでにチェコ語と日本語をしゃべっていた。

3時間の滞在。たのしかった。

ブルノでのノンビリとした日々の生活が気に入っていて、
自分の家族を築いて幸せそうにしている女性とその家族を見ていたら
自然と、とても前向きになれた日だった。



posted by odaQgirl A子 at 08:06| ウィーン 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月19日

ビクトリア姫の誕生日

毎週日曜日は、ランチの時間に家族全員が両親の家に集まります。
そして、一番上のお兄さんの2人の子供も時々やって来る。
時々というのは、お母さんの方の実家と代わりばんこで行くから。

この日曜日は、お兄さんの娘ビクトリア(通称ビッキー)が6才の誕生日を迎えたのでお祝いをした。
プレゼントに、オンドラと一緒にビッキーの絵を描いた。

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自分を本気でお姫様だと思っているので。
ビッキー姫だけカラフルにした。周りの人のさえなさ加減がいいでしょ。
この年代の女の子はみんなお姫様大好きですね。
私はお姫様期は通ってなく、女ヒーローに憧れてたな。電撃戦隊チェンジマンのピンクのやつとか。(古っ)



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皆に愛されているビッキー

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たくさんのプレゼントに囲まれてうれしそう。
ビッキーは、姫って言われても納得の美人。

お昼ごはんを終えて、プリン作り開始。

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ビッキーもお手伝い。

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チョコバナナプリン完成
美味しくいただきました〜。


ビッキーは最初シャイで、私と出会ったばかりのとき
隠れてしまって目も合わせてくれなかった。

今では、日曜日に会うと「あそんでくれる?」と言って誘ってくれる。
彼女考案の謎の妖精ごっこに永遠つきあってるとまあまあ疲れてくるけど。笑
私がチェコ語がしゃべれないことが理解できないみたいで
周りが「A子はチェコ語わからないんだよ〜」とビッキーに教えても
10秒後には忘れて、私にしゃべり続ける。
チェコ語のいい先生ですね。
いつか、ビッキーが言っていることを理解したい。
その頃にはビッキーは12歳くらいにはなっちゃってるかもね。
大人との会話って脈略がちゃんとしてたり、私に分かりやすく説明してくれようとするので
子供との会話よりは何言ってるか理解(想像)しやすいと思うんだ。
子供の妄想の多い会話を理解する方がずっと難しいと思う。
まあ、でも、遊べてるからいいや。

帰り際。

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ビッキーが誕生日プレゼントのお礼と言って作ってくれた指輪。

うれしい!



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この間、絵も描いてくれた。これは私だって。
宝物です。


posted by odaQgirl A子 at 04:37| ウィーン ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月14日

大人Day

自分でやりたい事ができない!というもどかしさ。
最初は一人でトライするんですけどね、結局は彼に泣きつくはめになる・・。

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しかし一昨日、1日でいろいろと進められて嬉しかった。その日を大人Dayと名づけた。


美容院へ

実はトロントにいた間一度も髪を切ったことがなかったので
海外で美容院にかかる事自体が初めてだった。


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メンデルスクウェアから歩いてすぐ、蝶々が描いた美容院に行ってみた。
店員は英語が通じない。最初チェコ語で、
Ja nemam rezervace,ale muzete cut?
予約ないのですが、切れますか?(cutのチェコ語が分からず急に英語・・)
と手ぶりつきで言ってみたら、通じず。
Mlvite Anglicky?
英語話せますか?と聞いたら、「私は話せない。あ、あなた話せる?」
みたいな具合で散髪中のお客さんたちを巻き込みだした。
パーマ中だったおばさんが英語が話せて、通訳してくれた。
店員もお客さんもいい人だった。

そして、けっこうお客さん(平日昼間だからか、お年寄りばかり)は多かったのだけれど
待たずにすぐに切ってくれることになった。私の担当は70歳くらいの白髪のおばあさん。


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言葉が通じないことは予測していたので、切ってほしいモデルの写真を持っていた。
やはり、これがとても役に立った。


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それでも美容師さんは闇雲に切らず、切りたい長さをしっかり私と確認して、とても丁寧に切ってくれた。
そして、散髪より丁寧だったのがブロー。すごく時間をかけて仕上げてくれた。

すべて終えるのに1時間くらい。カット、ブローで350Kc(1750円)。
日本人の友達が行っているところが500Kc(2500円)と聞いていたので、さらに安くついたなと思った。
けど、後日オンドラの母に話したら、高いねと言われた。
彼女はカット、ブローで200Kc(1000円)くらいのところに行っているらしい。

美容室の後、ちょうど彼の仕事が終わる時間だったのでワクワク迎えに行った。
彼は髪型をとってもいいねと褒めてくれた。大人っぽくなったらしい。

大人っぽくなった勢いで、銀行口座を開設しに行った。
実は最近チェコでの仕事が決まったのだ。来月から始まる。しかも初のオフィスワーク。

チェコの銀行口座って持ってるだけで会費がかかる上、お金を引き出すにも時間問わず手数料がかかるらしい
でも彼が、会費がかからず引き出し手数料が安い口座を見つけてくれた。mBankという会社だ。
クレジット付きで、クレジット払いすれば手数料がかからないのでなるべくカード払いをすればいいのだ。


そして、次は図書館へ。

前から欲しかった図書カードを作りに行った。
これも以前に一人で行って挑戦したが分け分からず終了。
今回は彼の力を借り、申し込みをした。
図書カードは年会費(1000円程)があった。

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メインスクエアからすぐの図書館は面白い作りで、
3階立てのビルの中に部屋がいっぱいあり、本の種類ごとに部屋が分かれていた。
多言語のコーナーもあるが、日本語の本は一冊も置いてなかった。
その代わりロシア語に翻訳された日本の本がやたら多かった。
この日は、英語の詩と小説を借りて帰った。そのうち、チェコ語も幼児書からトライしてみたい。

彼に感謝。
いろいろと手に入って嬉しかった日。

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3歩前進!


この写真を母親に送ったら、良い顔をしているね、と言われた。


posted by odaQgirl A子 at 22:09| ウィーン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月07日

森のステーキ

チェコは冬に突入してきました。
最近は、最高気温10℃、最低気温が5℃くらいです。

でもチェコ人からしたら、こんなの全然寒くないみたいです。
本当の冬になるとマイナス10℃とからしいから。

ちょっと戻って、秋の話題を。

秋(9月、10月)の間によくきのこ狩りに行きました。
雨が降って次の日から何日か晴れると、「やった、きのこ狩り日和だ!」
とちょっと趣味になりかけていました。

家から近くの森は、周りが住宅街なのでキノコ狩りの競争率が激しい。
他の人にキノコをとられてしまうので、見つけるのがけっこう困難。

キノコが見つけられなくても、うれしい出会いがあるのが森なんだけどね。

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この日、鹿の群れの中に1匹白い鹿が。幻みたいで美しかった。



ある日、バスに乗って、周りに住宅が少ない別の森に行ってみました。


その森では人と全然会わなかった。
また近所の森とは違った風景で楽しい。

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木を渡り始めるオンドラの兄。見てる私の足がすくむ。



そして そして、

キノコいっぱい発見!

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これは、私の一番好きなベドラという種類!

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大きくて形のいいベドラを見つけて喜んでいたとき



オンドラがもっとでかいベドラを発見。


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これはすごい!

「人生で見つけた中で一番大きい!」と彼もよろこんでいる。


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おっぱいよりでかい。


あまりにたくさん採れたので、お母さんのところに寄って半分わけた。



夜ご飯にさっそく採れたてを頂く。
一番大きいベドラをフライパンで焼いてみた。



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ジュー

すっぽりフライパンサイズだ。

味付けはバターと塩だけで炒める。
いい香りがしてくる。


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完成。


フォークとナイフで、ステーキのように頂きます。
Dobrou Chut!


瑞々しくて、コクがあって本当に贅沢な味だ。
いつも思うけど、バター焼きのベドラはビールのつまみにもよさそうだ。



おまけ
まだ小さめのキノコを挿しておこうと森から取ってきた土から
自然とかわいい芽がでてきた。
トトロの世界みたいでうれしかった。育てたら木になるのかな?


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2014年11月04日

緊急病棟


3週間ほど前の夜のこと


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人生で初めて、私は救急車で運ばれた。


救急車初体験がチェコとなるとは。





体に強く異常を感じ出したのは、9月の半ばころ
疲れやすい、酸素が足りない、胸がそわそわしていた。

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ちょっと坂を上っただけで息切れ。

朝から脱力感があり、ベッドから出られないことがあった


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でも、急に元気になって、スポーツをしているときはぜんぜん平気だったり
むしろ尋常に興奮。

あまり体のことは、気にしないでいた。


けれど、後に体が冷えて風邪のように急に寒くなったり、

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常に足に電流が流れているような感じが出てきた。
足の指を自分の力で曲げられなくなった。

さすがに、病院に行こうと思った。

オンドラはとても心配していた。
「足に感覚がなくて指を動かせないってかなりやばい気がする
ほっておいたら切断とかになるかもしれないよ!」
と言った。

そんな話をしていた直後、急に足どころか体全体に電流が流れ始め
ガクガクとした痙攣がとまらなくなった。


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こわかった。

オンドラはもっと恐かったと思う。
救急車を呼んだ。

救急隊員が2人、部屋まで入ってきて私の指で何か調べると
血液中の酸素が多すぎると言い
とにかく私を病院に連れて行くことにした。


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救急車の中で、痙攣の止まらない私を見て、オンドラも震えている。
かわいそうに、繊細なのだ。


病院につくと、車イスに乗せられ緊急病棟の方へ。


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ロビーには、すごい人数の人がいた。
しかもすごい臭くて泣きそう。ホームレスの人も何人かいた。



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診察室で看護婦さんに吸盤みたいなのいっぱいつけられた。
くすぐったくて私は笑いをこらえるのに必死だった。
笑いそうな時点でもう元気ぽいし、震えが収まってきた。
あとは、心電図や血液とったりした。

特に緊急性がないと判断された様で、
ロビーでマグネシウムを打ってお医者さんの診察を待つことになった。


ここからが最悪だった。


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マグネシウム打ち終わった後も、どんだけ待ったことか。。
ロビーで他の人たちも順番を待っている。
3時間くらいはあったと思う。
看護婦さん、終わった注射器くらい抜いてくれ・・。


なんか、余計病気になりそうだねと話した。

医者は一人しかおらず、忙しそうに行ったり来たりと患者のケアをしている。
当然、緊急性高い患者にはつきっきりになる。
酒の飲みすぎで倒れた人が運ばれてきたときはすごい大変そうだった。
私たちは少しイライラしだし、酒の加減しろよ!とブツブツつっこんでいた。
私のような人は後まわしだ。注射引っこ抜いて、本気で帰ろうかと思った。

深夜を回ってやっと私たちの番。
血液などの結果から、「どこにも問題なしの健康」と言われた。
全身振るえが止まらなくなっていたのは、精神的ショックで過呼吸になっていたらしい。
マグネシウムが足りなくなってくると、こういう症状が出るらしく、マグネシウムを普段から飲むようにしてとアドバイスを受けた。

診断は何だか拍子抜けだったけど、この時は二人してどっと疲れていて早く帰りたいのみだった。
ありがたい深夜バス、1時間に1本と少ないがバスは深夜でも運行している。



後日、一般病院の診察を受けてみた。


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きれいでやさしい女医さんだった。
緊急病院でもらった診断結果を見せ、少し診察。
やはり私の体は健康であるようで、すべての異常はストレスから来るものでしょうと言われた。
海外生活は大変だろうけれど、リラックスするように心がけてと言われた。


そうか・・。ストレスか・・。

ストレスを感じると体がマグネシウムやカルシウムを使うからそういう要素が減っていくんだって
それで異常が出てきたりするみたい。
自律神経失調症みたいな感じだろうか・・。

なんか、納得というか。
海外にいると神経が過剰に敏感になって、嬉しいことにすごい興奮するかわり、どっと悲しくなることがある。
精神の浮き沈みが激しい。
ちょうど9月頃は一番ひどかった。
ママと姉が日本に帰っていって寂しかった。
ビザ申請中で、日本でのパントマイムショーを欠席せざる得なくなった。(仲間にも迷惑をかけた)
チェコ語会話コースがビギナークラスなのに政治などが題材で全くついていけなかった。

何もできていない状況が腹立たしくて、涙が出た。

でも、ストレスでここまでなっちゃうんだと分かったら
もっと気楽になろう、今は何もできなくてもいいじゃないか、と思ってふっきれてきた。

やれない事より、やれた事に注目して喜ぼう。

それから不思議と、足の電流が消えて、体の脱力感も感じなくなってきた。



そして、とても心配してくれていたオンドラ。

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もともとやさしい彼が、もっとやさしくなった。
仕事帰りにお花を持ってきてくれたりした。
彼は「日本に住んでもいいよ」と時たま言ってくれる。

私は、チェコの自然や周りのチェコ人は好きだ。
数年はチェコにトライして、仕事を見つけて
それでも悲しくなったら、日本に戻るのもありと思っている。
そのくらいに思っているほうが気がらくだ。ありがとうオンドラ。

オンドラは私をケアしてくれる。

私は足のリンパが通っているところが痛くなりちょっと気になっていた。
彼はリンパマッサージをお店で経験したことがあり、
その時に掃除機のような物で体を吸われたらしい。


そんなわけで、家の掃除機でリンパマッサージを試みた。

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すごい痛い。泣きそう。

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やめろ〜!


でも、数日やってみたらリンパの痛みが消えてきて
あながち悪くないなと思った。
(でも、絶対マネしないでください。)

マグネシウムが入った水も日ごろから飲み

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今は落ち着いています。





posted by odaQgirl A子 at 20:56| ウィーン 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月01日

テンポラリービザ

先週、チェコ滞在のテンポラリービザが出来上がりました。

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できたてホヤホヤのビザ。(こう書くとピザみたい)
外国人警察署の中で撮影。


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パスポートと同じサイズで、冊子になっている。

これで期限を気にせず、延長申請をすれば半永久的にチェコ滞在が可能となったわけです。


さて、このビザを取得するまでの道のりを書いておこうと思います。


私たちは、テンポラリービザの存在を知るまで
長く一緒に住むには結婚するのが一番いいと思っていました。

そして、来年の1月に結婚式をあげることを決めていました。


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めったに家では飲まない私たちがビール缶を開けて、祝福。

家族や一部の友達にも、1月頃に結婚式するよ〜と伝えていた。


そんなある日、
チェコ語学校で出会った日本人のYさんが、ふと言った。


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「私はパートナー用のビザ取って、チェコ人彼氏と住んでいるんだよ」



なぬっ?!


パートナービザは、私たちがネットで調べていたときには全く情報が出てこなかった。
そういうビザはチェコにはないのだな。と思っていた。

その日、ニュース!ニュース!と風のように走って帰り、彼にビザの事を伝えた。
そして、二人で注意深くネットを調べてみた。

チェコではパートナービザとは呼ばず、テンポラリービザという名前で存在することが分かってきた。

結婚式後に結婚済みのカップルが申請してもらうビザと同じものらしい。
しかし結婚をしていない(結婚証明書を持っていない)カップルがこのビザの申請をする場合、
二人がつきあっている事、今後も長くつきあう意思を表明しなくてはいけないから審査がずっと厳しくなる。

彼と話しあった。

一緒にいられるのであれば、別に結婚は急いでしなくてもいいよね!
1月に結婚式とか寒いし。

という結論になった。

そういうわけで、テンポラリービザを申請することにした。

が、ここからがまあまあ大変だった。

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外国人警察署へ。冴えない雰囲気が漂っている。
日本の銀行みたいに番号書いた紙をもらって順番を待つ。
以前はこの順番を待つシステムがなかった為、横入りの人とかいて最悪だったんだって。

1時間くらい待って、私たちの番。
ウェブページに書いてあった通りの提出書類を持って行ったら
いろいろと足りないものがあってガックリ。でも今後どうすればいいのか、ここで色々と教えてもらった。

提出したもの

・パスポート
・保険証(チェコで購入したもののみ可)
・二人が写ってる思い出の数々(手紙や写真)
・保証人の証明文章と署名
・住居証明書

 (結婚証明書を持っているカップルは、このラスト3点が不要みたいだ。)

思い出の数々を用意するのはなかなかワクワクして楽しかった。
全て没収されてしまうので、手紙類はコピった。
写真は1枚1枚印刷すると高くつくので、以下のように1ページに何枚かまとめて印刷した。

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こんな感じの7枚。これは付き合い出した頃の写真ページだ。

外国人警察官の人が、思い出の数々については問題なしと言ってくれた。

ちょっと大変だったのは、最後に書いた「住居証明書」だ。

私が彼と住んでいるという事を法的な紙で証明しなくてはならない。
住宅管理会社へ行って、恋人が一緒に住んでもいいかを聞き、その許可書を書いてもらった。

しかし、この会社からもらった許可書が外国人警察官では受け入れられないものだと後から連絡が来た。
住宅管理会社にもう一度言って相談したら、この形式の書類しか発行できないと言われてしまった。

うわ、、どうすんのこれ。
と思ったが、彼が警察署の人と話し合った末、最終的にはその書類でOKがでた。よかった。

その後、家に抜き打ちで警察官が2回来た。
ほんとに一緒に住んでいるかどうか確かめるためだ。
あいにく、1回目は学校に行ってて外出中、2回目は日本から来た家族とアイルランドに行っていた。
警察官は何度も来るのが嫌になったようで、なんと彼に日にちを指定しその日に私がいろという事になった。
何それ、趣旨が違うじゃんね・・。

まあ、晴れて書類1次審査クリア。ここまでで2ヶ月ほど。

その後、2次審査があった。
対面インタビューだ。

母国語の通訳は絶対付けなくてはいけないという決まりがあった。
ブルノにオフィシャルな場で認められている日本語通訳士は2人しかいない。
運よく、指定されたインタビューの日に通訳士の予約が取れた。
勝手に決められたインタビューの日程は、ずらす事が許されておらず、
もし行かなかったら(遅刻しても)罰金というとても厳しい決まりもあった。
彼は仕事がある平日の日で、休暇を取った。

インタビューは1人づつ。始まる前に契約書にサインをさせられた。
嘘を付いたら2万円、質問に答えたくなくて答えなかったら5千円の罰金とかいう内容まであった。

インタビューは1時間以上あった。


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質問する人、応答内容をタイピングする人
そして私の横にチェコ人の日本語通訳士。

質問内容はいろいろだった
彼との出会い、自分と彼の家族のこと、交友関係、先週末どう過ごしたか、お互いの一番好きな食べ物 ・・などなど

答えているうちに、私芸能人かよ!と思ってきた。
高速のタイピングの音が部屋に鳴り響く。答えるのが面白くなってきた。

私の番が終わり、彼の番。
1時間待つ気満々で本を持参していたが、彼はなんと20分あまりで終えて戻ってきた。
通訳士を介さないから時間短縮したっていうのもあると思うけれど。

後で、彼と答え合わせをした。
彼の一番好きな食べ物、ケシの実がぎっしりつまったパンというのが当たっていたのが嬉しかった。
彼は、私の好きな食べ物に白米と答えたらしい。大当たりだ。


インタビューから1ヶ月たっても、審査結果の連絡がこなかった。
後に日記で書こうと思うけれど、この頃とある理由で体調が良くない日が続いていた。
辛かったらやっぱり日本に住もうか?と彼が言ってくれていた。

心がぱっとしない病院帰りのある日、
いつも淡々としている外国人警察官からこの時ばかりはテンションの高い電話が入った。、

「おめでとう!やっと恋人のビザが下りました。いつでも取りに来てください!」


温度差にちょっと笑ってしまった。




posted by odaQgirl A子 at 11:25| ウィーン 🌁| Comment(9) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする