2014年07月30日

リャマセンター


彼が仕事終わりにリャマセンターに連れて行ってくれた。


自転車で、彼の職場に迎えに行く。
一人で丘をおり、街を走っているとき、ああここに住んでいるんだなぁ。と実感した。
自転車はいっきに自分を現地の人の気分にしてくれるのでいい。

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線路がおもしろい。彼と私が大好きな風景。

自転車から降りて古い電車をぼーと眺めてた。
やってくる電車に上から手を振っていたら、気づいた運転手さんがポーと汽笛を鳴らしてくれた。


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腹が立つほど激しい丘(崖)を自転車でかけあがり
リャマセンターに到着。
リャマのすっとぼけた見た目が怒りと疲れをすっとばす。

那須アルパカ牧場(日本)のように300匹くらいいる大規模な牧場を想像していたのだけれど
ここは随分のんびりしていて、こじんまりした牧場だった。けれど中まで入って自由に触れるというのがいい。
ところでアルパカとリャマの違いって?(アルパカとリャマの違い
アルパカは文科系、リャマは体育会系・・ ほほぉ。

体育会系のリャマのところへ

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しろい子が、牧場に入るなり近くに寄ってきた。
やっぱりすっとぼけている。競争なんてごめんだよ〜という顔。

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くろい子、この子は撫でられるのが好きらしく、触りたい人はこの子を触りましょうとスタッフからアドバイスを受けた。


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手からエサを与えると、ペロンと一瞬でエサをとっていく。
しかし、あまり触らせてくれない!撫でられるの好きじゃなかったの君!


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この2匹は、足に怪我があって立てないのでここで休憩している。
1日1時間のマッサージを受けている。


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リャマの赤ちゃん。ぱっちりとした目がうるっとしててかなり愛らしい。
毛がふかふか、なめらかだった。

ここのリャマセンターは比較的新しく、リャマの毛の買い手がいないようで
毛がほしい人には安く売るよと言っていた。
日本はアルパカとかリャマの毛ってけっこう高かった記憶があるので欲しい人は狙い目かもしれない?

Brnoのリャマセンター http://www.lamacentrum.cz/

リャマとめいいっぱい戯れた後、
牧場の近くに人気の池があるというので寄ってみることに。


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こんなとこから入ってく。案内はなく、知ってる人しか行けないような場所だ。



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海のないチェコ人のビーチは湖や池である。



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行水。チェコ人は動物らしく自然と共に生きてるなぁと思う。
またチェコのビーチやプールではお腹の大きく張った妊婦さんをよく見かける。
日本でビキニを着た妊婦さんて見たことがない。


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犬も多く、楽しそうに泳いでいた。


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ちなみにここは、ヌーディストビーチなのでした。
裸になってるのは、ほとんどがおっさんだけどビーチで寝ている女性も何人かヌードだった。



帰り道、ソーセージが食べたくなったのでサイクリストに人気のパブに寄った。


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最近の私、KOFOLAをよく注文する。
このKOFOLA(コフォラ)、1960年代チェコスロバキアが開発して以来人気のコーラのような飲み物。
チェコではコーラより人気があり、たいていどこのレストラン、パブにも置いてある。
スーパーでもペットボトルで売っているが、お店で飲む生KOFOLAが断然おすすめ。
普段コーラを飲まない私にとってコカコーラ程シュパシュパせず甘さ控えめで飲みやすい(コーヒーの豆のカフェインが入ってるとか?)。
ビールのように泡が立っているので、ジュースで乾杯したいときにはぴったり。
マイムトウの男子が喜びそうな飲み物だ。


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チェコのグリルソーセージは絶品!




最後に、オンドラと二人で描いたリャマ牧場の思い出

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彼が描くドーナツA子、初期アンパンマン的なリアルタッチが良い。


posted by A子 at 18:44| ウィーン 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月26日

チェコ語とチェコ語学校

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ヨーロッパユニオンがサポートしているチェコ語の学校(無料)に週2回通っています。
ブルノに到着した1週間後から通い始め、今2ヶ月がたちました。

チェコ語は世界でも最も難しい言語のひとつとして知られています。
語学はもともと好きなのでいけるかなと思ったのですが
自分で本読んで理解しようとしてもまるで駄目・・

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学校行くまでは彼が教えてくれていて、だいたいチェコ語はこういうものだ
というのが分かってきて、あまりの難しさに頭がおかしくなりそうだった。
ほかの国の人がスパイできないようにこんなに難しくしちゃったのかなと思うときがある。




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彼が作ってくれたTextbook。

チェコ語にどんな特徴があるか少し紹介すると、
チェコ語はスラブ語族に属し、スロベキア語、ロシア語、マケドニア語、ポーランド語に似ている。
とにかく文章の中で動詞の活用が変わり、形容詞も名詞も格変化する!のがチェコ語の特徴で、難しさだと思っています。

チェコ語の動詞の活用
MIT(持っている)の場合

Ja (私) mám
Ty (あなた)máš
On/Ona/To (彼/彼女/それ)
My(私たち) máme
Vy(あなた達)máte
Oni (彼ら)mají

という変化をします。

そして、形容詞の格変化
続く名詞が女性名詞、男性名詞、中性名詞かによって異なった変化をします。
例えば、dobrý(おいしい)の場合

おいしい紅茶čaj(男性名詞) dobrý čaj
おいしいコーヒーkáva(女性名詞) dobrá káva
おいしいビールpivo (中性名詞)dobré pivo

文章によってもっともっと変化しますが、一旦やめときます。

極めつけは名詞の格変化!!

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このPadyというのが恐ろしく厄介です。
名詞が文章の中で7つの形に変化するんです。

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これはお城HRADの変化表。HRADU,HRADE,HRADEM..7変化しています。

全ての名詞なので、人の名前も変化の対象です・・!
私の彼の名前ONDRAも7変化します。(HRADとは名詞のグループが違うので変化の仕方も違う)

「オンドラなしで」と言うときは、ONDRAが、bez ONDRYになり
「オンドラへ」と言うときは do ONDROVI
「オンドラのために」と言うときは pro ONDRU
「オンドラ」と呼ぶときは ONDRO
「オンドラについて」と言うときは o ONDROVI
「オンドラと一緒に」と言うときには s ONDROU

なんて文章の中で言い分けないといけないのです。
ですが、これを言い分ける前に知っておかないといけないのが、
全ての名詞は男性名詞、女性名詞、中性名詞に分かれており
さらに男性名詞に6通り女性名詞に4通り中性名詞に4通りの細かいグループ分けがある。
つまり、名詞は14グループのどれかに分類される。そして、それぞれ7変化の仕方が違う。

ここまで読んでくれた方すみません、読んでても分け分からないと思います。

これを全て覚えることなんてできるのだろうか・・!


前までは悲しくなるほど分けがわからなかったのですが、
学校に行きだしてからチェコ語に対して前向きになってきた。
ほんとに少しづつ少しづつ習っていっている。
まず仕組み、基礎を教わることってこんなに大事なのだと痛感。
良い先生と出会うこともすごく大事。無料の学校なのに、ほんとにいい先生に出会えた。
今はまだ男性名詞(2グループ)、女性名詞、中性名詞だけで覚えて、そこからの細かい14グループまでは習っていないけれど、とりあえず今の私には十分。先生もいっきに教えようとしないので助かる。
彼のオンドラから教わっていたことも、今になって「ああ、そういうことだったのか」と繋がる事が多く、より覚えやすいというのもある。彼にも感謝。

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クラスはインド人が多く、カレーの匂いがする。
インド料理屋でチェコ語を習っている気分だ。
日本人も海外の人からは魚の匂いがすると聞いたことがある
チェコでの私は魚が食べれないので魚の匂いになれないけど。

ほかにはウクライナ人、ベトナム人、イラン人、シリア人、日本人、ロシア人・・など

ロシア人はチェコ語がロシア語と近い言語なのですぐに理解できちゃうようだ。
私たちのクラスにいるロシア人のおじいさんは、忍耐強く全員が理解するのを待ってくれる。
みんな勉強熱心だけど、おっとりしていて、いいクラス。勉強する環境が良くて気に入ってる

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最近、同じクラスの日本人2人と仲が良くなり喫茶店で勉強会をした。
理解できてないところを確認しあえてすごくよかったし、一人で勉強するよりぜんぜん楽しい。
また、1人はチェコ人の彼氏と住んでいて私と似たような状況で
いろいろ悩みも相談できてストレス解消になった。日本人同士でしか分からない悩みもある。
この日の会計、頼んでもないビール2杯がレシートに書かれていて、知ってる限りのチェコ語で何とか店員に抗議した。ちゃんとお金返してくれた。ビール2杯分はたった250円程だったけど、舐められなくすんでよかった。
彼も言っていたけれど、チェコのレストランは、たまに頼んでない注文が知らないうちに書かれていることがあるので、注意しないといけない。

ここブルノは、英語が通じない人が多い。
旅行ではなく、この地で暮らしていくならチェコ語は必須だと思う。
チェコに来て、私は今まで日本でできていたことができなくなった。
トロントの時も感じたけど世界に出たはずが、世界がせまくなった。日本にいた方がワイドで深い活動ができる。
ここにはマイムの活動も、アニメーションの仲間も、美術を楽しめる友達も、自分を高める仕事もない。
でも、せっかくチェコに住むのだから、チェコでしかできない体験、活動に関わりたい。
その為にチェコ語できるようになりたい。言葉が分からなすぎるのは孤独。
チェコ人の会話はまだ全く分からない、チェコ人同士が何について話してるかさえ分からない。
格変化もない、シンプルな英語でさえ話せるようになったり仕事になるまではすごい時間がかかった。
楽しく会話に参加できるようになるまでは10年はかかるかもしれない、
語学は一歩一歩、階段を上るような地道な作業。
でも先生や彼氏や彼の家族のおかげで楽しく学んでいける気がする。
試験があるわけでもないので、ゲームのように楽しく、言葉覚えたての赤ん坊のように気軽に
今はチェコ語をやっていこうと思う。
posted by A子 at 17:28| ウィーン ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月20日

壮絶!流れるプール (プラハ)


オンドラの最もお気に入りの場所、アクアパレスへ行ってきた。

プラハの外れにあり、ブルノからだと電車やバスの乗り換えが多く交通の便がわるい。
というわけで車で行った。そしてまた、ゲイの夫婦と一緒でダブルデートとなった。

プールは、3時間で500コルン(2500円)なので、決して安くないけれど値段以上に本当に楽しめる。
中は、たくさんの種類のウォータースライダーがぎっちりはりめぐらされている。
ほかにも、波のプール、温泉ジャグジー、水中アスレチックなどあるけれど
スライダーが楽しすぎてほかの種類のプールにはあまり行かなかった。

スライダーは、小さい子も楽しめる初級者レベルから上級者レベルまで。
最強だったのが、流し台スライダー。トイレスライダーでも良い。
大量の水といっしょに時間をかけて穴の方にすいこまれていく。


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自分はウンコになった気分。
穴に入っちゃったら二度と外界には戻れないのではという恐怖を感じた。
私どうなっちゃうの!穴の先はどうなってるの?!


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すいこまれた後、パイプから乱暴に落とされる。

そこはかなり深いタンクなので、手すりに行くまで少し泳がないといけない。
最後まで必死。


なんか初体験だった。。でももう二度とやらない。



さて、次はボートスライダー。


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バルーンボートに皆で乗ってすべるスライダー
急すぎるカーブでボートから落っこちそうになった。
ボートは1人〜3人用とあり、友達と一緒だととても楽しい。

スライダーでディビットのキャイキャイこわがる姿は誰よりも女子でかわいかった。



そして、アクアパレスのメインはこれ!


ワイルドリバー!


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ここの信号機は常に緑で、いつ何人一緒に出発してもOK、始まったと同時に長い急な滑り台、とにかく水で流され続ける。名前通りワイルドな川、すごい勢い。
はっきりいって、危ない。
体の大きい人も小さい人も近くで流れてたりするので、すごい勢いでぶつかってくる。私も人に何度もぶつかった。
でも、なんかそういうの含めて楽しい。私たちは手や足をつなぎあいながら滑ったりして。
安全面はぎりぎりのラインをいってると思う。
私は一瞬川の中でおぼれて水のみこんじゃったし、後でちょっとしたキズや打撲があったりするのだけど、誰も気にしない。
なんか、これ日本じゃありえないなと思った。。

そんな意味でも、チェコに来たらプラハに来たついででここ来るのも楽しいと思う。
かなりお勧め。私は毎年夏に2回以上行きたい場所となった。でも熱い気温の日は人が多いので注意。
私が行った時は涼しい日で400人程だったけど、オンドラが前回行ったときは1000人超えてたらしい。
(チケット買うところで何人入っているか数字が見れる)
アジア人は全くいなかった。多分ほとんどチェコ人で、ヨーロッパの人は知ってそうだけれど観光で来る人はあまりいないんだろうなという雰囲気だった。
建物はかなりでかくて、施設内はホテルや、スパ、ジム、レストラン、エステなどあるような娯楽施設となっているようだ。

Aqua Palace
http://www.aquapalace.cz/

posted by A子 at 05:22| ウィーン | Comment(4) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

レドニツェ


南モラビアで最も人気の観光場所といわれている、Lednice(レドニツェ)へ行ってきた。
彼がレドニッツェ城を、私が気に入るだろうと思い連れて行ってくれたのだ。

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ブルノからずっと南。もうすぐオーストリアの国境というところまで行く。
以前彼はブルノから自転車だけで行ったみたいだけれど、その道路は車量が多くてあまりよくなかった
ということで、今回は途中まで電車、レドニツェは自転車で回ろうということになった。

ブルノのメインステーションから電車に乗ります。

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自転車用の車両があるのですね、自転車のマークがついている。


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小さなパーキングスペース。しかしここに縦に自転車をセッティングするのがなかなか大変そうだった。
ここに自転車置いて、客席の車両に座りに行く。(自転車つむ場合は+50コルン、250円)



ザイチという場所で降りて、ここから自転車でGO。

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レドニッツェまでまあまま距離あったけれど、自然の多い快適な道だった。

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放牧されていた馬たち。





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最初、John's castleというお城を見た。
破壊されているお城がかっこいい。
この破壊は闘争でも自然災害でもなくて、お城持ち主のジョンさんの趣味で人工的に壊したもの。
ジョンさんの崩壊された城はここ以外にもあるらしい。

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かっこよく見せるため、ちゃんと計算されて壊しているらしい。
そして中はちゃんと人が住めるように。ジョンのセンス好きだな。



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レドニツェは人気の観光地で、ほんとに見るところが多いんだなというのがこの地図でわかる。
レドニツェ地区は、リヒテンシュタイン家という家族によって数世紀かけて作られた。
建物が自然と調和している地区を目指していたようです。
自転車で走っていて、今までで一番理想的な大きなきれいな公園を通った。
どこを見ても映画で使われそうな風景。徒歩の散歩がほんとに良さそうな場所だ。

ちなみに、この地域は極上のワインの産地としても、ヨーロッパではよく知られているらしい。


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イスラム教的な建物がありました。
これも一家によって建てられた。この他にも中国建築の建物などもあるようです(見つけられず)。
この一家は、世界の建築に興味があったのかな。


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広場にフクロウがいた。このフクロウ目がきれい。
フクロウがいると、必ずマリン(フクロウが好きなフクロウみたいな友達)を思い出す。



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ハゲタカもいた。こんな近くで初めて見たよ。
ハゲタカは誰も思い出さなかった。はげの部分も何かかぶってたのね、意外とおしゃれ。


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ここがメインのレドニツェ城。世界遺産に登録されています。
まず、玩具みたい!と思った。色や細工がかわいらしい建てもので、女性的。

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細部がよく作りこまれている。


レドニッツェと呼ばれるこの城、その意味は冷蔵庫。

ここに住んでいた主は、食べ物と女の子が好きだったのかなと勝手に想像が膨らんだ。


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城の中はたくさんのたべもの。(イメージ)



女性である私ならレドニツェ城気に入ると思って彼はわくわく連れてきてくれたのですが、
「私、崩壊されていたジョンキャッスルの方が好み」と言うと少々ショックそうだった。

この日はすごい暑くて冷たいものがすごい恋しかった。
城の前には、アイス屋さん!ダブルを注文。ミント味とヨーグルト味。

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ここのミント味、ほんと美味しかった、人生で食べたミントアイスの中でもダントツで美味しかった!
さすが、レドニツェ(冷蔵庫)! 
二人してもう一回ダブルを注文。今度はミント味とオレンジ味。オンドラはミント味とエネルギー味。
エネルギー味って何だよと思って味見したら薬みたいな味だった。

さて、城よりアイスを堪能してしまった私たちは振り返らずに次へ向かう。



その後少し建物を見たのだけれど、あまり感動する建物とは出会えず
自然を堪能することに。


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白鳥の家族がいた。白鳥にかなり近くまで近づいちゃったら
父親鳥から「シャーーー!」という警戒の声。
ブルノでも白鳥に会った時、この「シャーーー!」というのをやられたことがある。
これは、「これ以上近寄るなよ、今立ってるところから見てるだけなら許してやる!(長い)」
ということだとオンドラが教えてくれた。

ので、言葉通りこれ以上近づかずに家族を見守る。

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旦那のおかげで平和に泳いでいる奥さんとその子供。

優雅でいいな。きれいだし、泳げるし、飛べるし。
動物になるとしたら白鳥になりたい、とオンドラと意見が一致。


水に入りたい!と強く思った私たちはダム湖のほうへ。
でも、そこは岩がごつごつしており藻がすごくて入りたいと思う水ではなかった。
人がいて下着で泳ぐ勇気もなく。

そんなこと構わずパンツ一丁になって飛び込んだオンドラ君。


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うれしそう。きもちよさそう。


最高!

と水から出てきたオンドラ、膝から大量の血が。

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「大変!オンドラ血がすごいよ!なんか巻くものないかな!!!」

とバッグをガサゴソする私に、「ああ、ほんとだ 岩にぶつけたのかな。」と平然。
「男は怪我をするんだよ」とワイルドなことをいうオンドラ。

男の子の母親は心配が多いだろうなとふと思った。平然と怪我して帰ってくるんだろうな。
オンドラのお母さんは3人も男の子を育てたのだから大変だっただろうと思った。



帰り道、遅いランチを食べた。

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牛肉のメインに、ライスはオプションで付けた。彼はポテトを付けた。
チェコ人のオンドラからすると、この料理にライスを付けるのは面白いらしい。
私はどんな料理でもライス食べたい瞬間の方が多いので、ここのランチは付け合せが選べてうれしかった。

晴れているのに急に降り出した雨、チェコの夏ってそういうの多い。
急にザーと来て、いくらかたったら終わる。

でもそのおかげで、きれいな虹をよく見ます。

posted by A子 at 06:06| ウィーン ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

村のおまつり Hody

チェスキークルムロフでのデートの後、
そのままゲイの夫婦と一緒にHody(村のお祭り)に参加するため、Brumoviceという場所に行きました。
Brnoから車で40分ほど南下しました。

Brumoviceは、ワシェクの生まれ故郷。彼の祖父母のお家へ招待されてました。

まあ、びっくりしたのが、次から次へと人が来る来る。

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オンドラと一緒に描いたイメージ

ダイニングルームに人がいっぱい。
私たち4人はにぎやかな親族に囲まれて昼食をいただいた。



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ブドウ畑を持っているおじいちゃんが、自家製のワインを用意してくれている



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チェコの食卓は、いつもスープがまず最初に出てきます。
そして大抵ヌードルが入っている。これは、つみれのスープ。
魚のつみれだと思ってたら、これ豚レバーから作ったつみれということが後で判明。
つみれというだけで舌で魚を感じてしまっていた私。




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ででーんと、メインは鴨!



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手作りのクレドリーキとオイリーな玉ねぎのソースを合わせていただきます。
美味しい!!でも太りそうな味だね、とオンドラ。

「To je ale Kacenka!」(いや〜なんて美味しい鴨なの!)
と言ったら皆笑って、喜んでくれた。
前にこっそり教えてもらったフレーズです。。


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ケーキもたくさん!



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これは、チェコのウェディングケーキ。
結婚式は皆これを食べる。
結婚式以外でも特別なときに食べるぽい。


お腹が満たされたところで、パレードを見に行きます。

出発地点へ行くと、若い衆が伝統の衣装を着て踊っていました。

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かわいい・・


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小さな子たちも参加していた。暑そうです。この日30℃超えていました。

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ブラスバンドの音楽に載せて、パレードが動き出しました。

たまに「ヒッホー!」「フ〜イヒッ!」とか言います。


広場に着いた。


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観客は野外のテーブルに座ってビールを飲みながら、ダンスを見たり、家族友達と語らったり。
とにかくのんびり過ごします。


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なんてったって、このフェスは、昼の3時から始まって終わるのは深夜の3時!
マイペースにいかないとやってられません。



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フリータイムのダンスは誰でも参加できる。
私も、ワシェクとオンドラとそれぞれ一緒に踊ってみた。
社交ダンスみたいのって初めて。
わくわくしたー。とにかく参加!がイベントの醍醐味ですね。


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こんな小さな子たちも上手にクルクル踊っていた。



横の広場には今日のためにアトラクションも用意されており

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久々にこんなの乗った。これちびっ子用だよなんて舐めてたけど、けっこうスリルあるのね。。
そろそろいいよ、止めてよと思うくらい長い。3分て書いてあったのに10分くらいあった。
隣にいたオンドラちょっと死にそうだった。


深夜3時まではいられないので、夕方には広場を去りました。



帰りにまた祖父母のところへ寄って大きなディナーをいただいた。
まだ腹の中には大きなカモが残っていたのですが。。
ワシェクの家族、ほんとによくしてくれました。
チェコのお年寄りは、外国人に対して偏見があったり保守的な人が多いと聞いていたのですが、
ワシェクの祖父母たちは、初めて会ったというのに家族みたいに迎えてくれて、いっぱい撫でてくれて、
若い人にはない大らかさとパワフルさがあった。
チェコ語なんかわかんなくてもぜんぜん大丈夫で、関係なく私に話してくる。
しまいには、おじいちゃんに村の歌を教えてもらいながら一緒にデュエットした。
全員でも歌ったり、30分くらい歌い続けてた。とても楽しいひと時だった。


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posted by A子 at 04:11| ウィーン ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

チェスキークルムロフでダブルデート2

チェスキークルムロフでダブルデートの続き)




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A子、オンドラ、ワシェク、ディビッド

私たちのダブルデートはもう少し続きます。



次の日は、チェスキークルムロフから車で30分ほど南下したところ
Rozmberkという場所へ行ってみました。



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森に囲まれた小さな村です。



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丘の上に建つRozmberk Castle。は、なんてことなくて。。


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この塔の方が好きでした。

2時間くらいの滞在だったので、実は書く事も対してないのですが、
ここでのランチが、とてもいい思い出のひとつになりました。

丘の上からの眺めがいいテラス席。いい村だなぁ。

森がわさわさとした自然を見ながら話していたとき、
モラヴィア出身である彼ら3人はこんなことを言っていた。


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「ボヘミア地方の村は木が多くて、モラヴィア地方より自然が豊かに感じてきれいだな。
でも、モラヴィアで生まれ育ったからモラヴィアが大好きだけどね。」


そういわれてみれば、モラヴィアも自然いっぱいではあるけれど、
木のもさもさした感じというより、畑や草原が多い。




チェコ人男子たちの進めで、私はチーズでできたパスタを注文。

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špecleという名前。

ジャガイモも入っているのかな?もちっとしていて美味しい!!
気に入りました。

ほかの人の注文も気になります。

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ディビットは、グラーシュ。は外れなく美味しい。


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甘いもの好きなオンドラの注文、jahodové knedlíky
味見をさせてもらった私は、1つで飽きてきそうと思った。
でも彼はこの白い塊があと2つあったらパーフェクトだったと言っていた。

席の近くに小人がいたので顔はめてみたりして。

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似合ってるねとほめられた。


お腹満足したので、チェスキークルムロフに戻った。


5時間くらい、カップル単独行動。私たちは森の奥まで散歩。
丘遠くから見るチェスキークルムロフは、こじんまりと小さく
自然いっぱいに囲まれているのがわかります。
チェスキークルムロフに住むなら、少し中心から離れた自然の中がいいなと思った。

そして夜に夫婦と合流。



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川沿いに建つこのお店、チェスキークルムロフの割りに安い値段で雰囲気も気に入り、2回目の来店。
夫婦の話など興味深く聞かせてもらった。

ディビッドは、毎日ワシェックに言うのだそうだ。
「人生の中で君に出会えたことが、一番重要な出来事だ。」と。
僕らが8年たっても変わらず仲が良いのは、お互いに何もあせらなかったからだという。
付き合いだしたのも、二人で住みだすことも、結婚も。
愛を深める進展はとてもゆっくりだった。そして今でもまだお互いに新しい楽しみを見つけられる。
いつまでも、二人で楽しめることを探しているから二人でいて飽きることはない。

ほんとに仲が良い夫婦。友達みたいな夫婦。
新米カップルの私、二人からよい言葉をいただきました。


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甘い話には甘いケーキを。
美味しいよと勧められて注文した蜂蜜のケーキ(Medovnik)。
ふんわり、しっとり、さっくりとした食感。
今まで食べたチェコのスウィーツで一番好みだった。

posted by A子 at 15:48| ウィーン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月14日

チェスキー・クルムロフでダブルデート

先週末、ゲイの友達カップルと2泊のダブルデートしてきました。
行き先は、チェスキークルムロフ。

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ホテルの夜勤明けで寝ていないのに元気なワシェクとその旦那さんのデヴィッドが車を出してくれました。
二人は7年前、結婚しました。今でも本当に仲良いフレッシュな恋人同士のような二人です。
チェコで同姓同士の結婚が認められるようになったのもたった8年前。
私たちの友達にはレズビアンのカップルもいて、自然な感じがあり
チェコは同性愛に対してオープンな印章を持ちます。


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ブルノからチェスキークルムロフは車で4時間半くらい。電車でもだいたい同じくらい。
途中、テルチという観光に人気な街にも寄ってみました。


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テルチ

なんか、ここ写真で見たことある。
日本に売ってるチェコのガイドブックには大抵チェスキークルムロフに並んで載ってます。
お菓子の包装みたいな可愛らしい建物が並んでいます。

テルチ城の中に入ってみると、フランスを思い出すような屋台が並んでいました。

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チーズ食べたい。

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最初ピザ屋かと思ったけど、ケーキだった。



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何この色。


ボートが一組25コルン(125円)と安かったので借りた。


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仲良く協力してこぐ二人。


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こちらは、
彼が頑張ってこいでくれています。私がやったら、ぜんぜん進まなかった。

木の茂みにボートで入ってみるという映画のような夢が叶った!


のんびりと湖を楽しんだあと、チェスキークルムロフへ向かいます。



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到着!

ペンション「ティファニー」にチェックイン。
ダブルの一部屋90コルン(4500円)
チェスキークルムロフはこの時期本当に観光客で溢れるのでどこのホテルでも
早めの予約が必要そうです。私たちは4ヶ月前に予約していました。


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部屋数が少ない狭いペンションです。

チェスキークルムロフらしい古くアットホームな雰囲気。
私たちの部屋の前には熊がボディーガードをしてくれています。

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かわいい部屋。


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バス、トイレは共同ですが、とてもきれいでした。


城めぐりよりも宿泊施設、食べ物と人に興味があるので私のブログはもしかしたら
どうでもいいところが細かいです。


さて、ゆっくり散歩します。
7年前に来たときは学校の旅行だったので、2時間半しか時間をもらえなかったのですが
この街に惚れ込み、生きてるうちにまた来たい!(願わくば老後に住みたい!)と思ったものでした。

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来れてうれしい! まさかダブルデートで来るとは思いもよらなかったけど。


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ナストラビー!(乾杯!)
友達カップルはほんとによく飲みます。そして二人とも強い。





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チェスキークルムロフの狭い石畳の道、センスのある古い家々、のどかにながれる川が好き。



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ここ楽しかった!昔のもの博物館。

1920年代〜60年代くらいのチェコ製品を見れます。


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「買わないなら、さっさと出て行きなさいよ。」

つんとしたお姉さんが立っています。
これは、今でいうコンビニのようなお店。小さな箱の中は、当時必要だった日常品が売っています。
しばしカウンターの前で、お客に成りすまして遊びました。

私の体の2倍くらいあるコーヒーマシーンとか、中は狭いですが見所多く面白かったです。



次は、ミラーハウスへ。

中はたくさんのミラーで、迷路になっていたり
変形する自分の姿を楽しんだりしました。

miror.jpg




そろそろ城へ。

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奥に見えるのが、チェスキークルムロフ城。


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でかい。
彼は、「こんな大きい建物、崖上にどうやって作ったのか?信じられないよ。。」
とお城を見るたび、同じことを何度もつぶやきました。


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前の川では水着姿で遊ぶ若者や、川くだりを楽しむ人がいます。



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お城の入り口、下を覗くと熊が飼われていました。
写真の熊は偶然笑って見えます。でも狭いし、食べて寝る以外やることなさそうで暇そうでした。
彼らに刺激をあげたいねぇと彼に言ったら、熊は本来狩が楽しみなんだよ、と小さい私を熊の引地へ落とそうとしました。彼のブラックジョークです。。





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お城からの眺め。




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城の中は、どこも手描きの壁。


建物内は誰も興味がなく、行きませんでした。

お庭へ。


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バラの似合う仲良し夫婦。


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庭園の奥は、散歩が気持ちいい大きな池が広がっていました。


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鴨がいっぱい。こういうときの為に、チェコの一番安いパン、ロホリックはバッグに一つ入れておきたいです。


そのまま、チェスキークルムロフの街から離れて森のほうに歩いて行きました。
デヴィッドはおしゃれで街男子という感じだけれど、草を使って鳥の音鳴らしたりとか
そういうところがやっぱり自然児だなと思った。


(つづく)
posted by A子 at 00:26| ウィーン ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

血を抜く男

チェコ人は、献血に行くとその日は休暇が取れるらしい。

というか、法律上血を抜いた後は、仕事に行っちゃいけないらしい。

「血を抜くことで人を助けられて、仕事休めるなんて一石二鳥じゃないか!」
とオンドラは4ヶ月に1度ある献血のチャンスを逃しません。

今回、チェコの病院を見てみたかったので私もついていきました。

IMG_20140625_132357.jpg


受付前の待合室で待ちましたが、想像していた病院の冷たさがあまりなく良いソファーで快適だった。
しかも平日なので、人がぜんぜんいない。ほかの人は血を抜きにこないのだろうか・・?

500mlの血を抜くので、体調や血液の状態によっては断られることもあるらしい。
まずは、少しの血を抜いて良い血かどうかの検査。
「この結果によって僕の一日が決まる!」
とオンドラはちょっとそわそわしている。
このために、前日の夜から大好きな糖分や脂肪分を全部我慢したからね!



念願叶って、血を抜く許可をもらえたオンドラ。
血を抜く部屋に入っていった。
500mlも抜くのか・・と私はどきどきしていたが
15分もしないうちに、トイレの後のようなすっきりした顔で彼は戻ってきた。


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これで今日はワールドカップが見れる!と嬉しそうなオンドラ。

運動は禁止なので、まったりした日をすごしました。


posted by A子 at 02:38| ウィーン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコの暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする