2013年07月28日

最後のトロント1週間、モントリオールへ(後半)

(前回日記のつづき)

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地図を見ながら手当たりしだいでも歩くって大事ですね。
モントリオールの地理がだんだんと入って来た私たち。

本日はまたガイドブックにのっていた良さそうなフレンチレストランへ。

Auberge Le Saint-Gabriel

1754年(古い!)、小さな宿としてオープンしたのだが、食堂のごはんが美味しくてレストランとして人気になり、今でも客が耐えないお店のようです。まだ宿泊もできます。


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全ての料理が洒落ていて、見るのも楽しい。

選べるコース料理で、ランチは20ドル前後。
レストラン内の雰囲気もサービスもよくて、とても美味しいので、やさしい値段設定だと思った。

食後に旧市街の方へ。
気に入った通りほど写真がないという残念なわたしなのですが、旧市街は古いフランスの建築が並び、美術のアトリエ、ギャラリーが多く観光客少なく静かでとても好きでした。

前回の日記にのせたマライア・キャリーが結婚式した教会、中に入ってみた。

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人間が落ち着くブルー、光と色合いがとてもきれい。
聖書の物語が華やかな彫像になっていますが、
見れば見る程、ここのは何だか仏壇に似てるなーと思った。

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パイプオルガンの演奏がちょうど流れてきた。

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気持ちよくなって熟睡しているママ。





でも、外に出たらもう元気いっぱい。

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フランスのポーズ、エッフェルタワー。



体系の似ているお友達を見つけた。

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馴染んでいる。

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もうこの銅像4人でもいいんじゃないか。



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友達の膝の上で、夢中におしゃべり。


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討論になった様子。



勝手にやってくれるので写真とりました。



さて、大通りで何やらがやがやと人があふれています。
何かなーと思って野次馬に行ったら

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なんかのデモぽい。
フランス語ぜんぜん読めない。

民衆たちが声をそろえて何かを叫んでいる。
とりあえず見続けていたら、だんだんとただ事じゃない雰囲気になっていく。
爆竹みたいな音、赤い絵の具の爆弾、今まで見た事ないくらいの数の警察、逃げる人々。

爆発音が聞こえて 警察に追われた民衆がすごい早さでこちらへ向かって来たので
さすがに恐くなってきた私たち。私とよっちゃんが、逃げよう!と言ったら

ママが、すごい真剣に

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「もうここで人生終わっても悔いないよ!こんな体験ないからここにいて見といた方がいいよ!」

と言い出した。

え・・・


よっちゃんは、もう一番にあわてていて、すごい勢いで走り逃げている。

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と思えば、
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ちゃっかり写真はぱしゃぱしゃ撮っている。



色々カオスである。。

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この夜ホテルに戻ってTVを見たら、今日は5月1日で、メイデーだったということに気づいた。
それにしても海外のメイデーって派手なもんだ。。警察官に捕まった人450人。
日本のはとても大人しいね。
トルコとかは、毎年死者が出ちゃうみたいだしね。


さて、ホテルでほっとしていると
いつものようにお酒を欲するママとよっちゃん。
家族の中でお酒を飲まないのは私くらいである。

ビールを買うためにホテルから10分くらいのコンビニへ歩く。

中心街だが、人通りのあまりない通り、
後ろから何かフランス語で私たちに叫ぶ人たちがいる。

「なに?」

なんか声の調子が恐い。
何て言ってるか分からないが、笑いながら大声でなんか言われている感じ。
しかも声が近づいてる気がする。

無視して歩いていたら、今度は英語で「STOP! STOP!」
と何度も叫んできた。
これはすごい恐くなった。チビの3人は簡単にひょいと連れて行かれそうだ。

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スタスタスタスタ・・・

冷や汗、早足でコンビニへ逃げ込んだ。
待ち伏せしていたら嫌だねぇと話した。

幸いにも彼らはもういなくなっていた。

お酒を調達。


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最後のモントリオールの夜をゆっくり過ごした。


私は、カナダワーキングホリデーに行く時に、トロントかモントリオールか実は迷っていた。
全体的な感想として、トロントでよかったと正直思った。
職探し、言葉、文化(トロントのような人種ミックスでない)、暮らしは大変そうと思った。
そして旅行中、けっこうトロントが恋しくなっていたのだ。

posted by odaQgirl A子 at 16:56| シカゴ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | トロントの暮らし(2012-2013 ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

最後のトロント1週間、モントリオールへ(前半)

やっほー 


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夏だ!海だ!虫とりだ!






なーんて、
夏仕様のA子にしてみましたが


実際は..



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こんなんでした。


頼まれた映像制作にかかりつけで目が梅干しみたいにしょぼしょぼ。
後ろで、ウーパールーパーの3匹が応援してくれていました。




やっとその制作も終えて落ち着いたのでトロント日記の続きから書きはじめます。
続きってなんだよ!もう覚えてないよ!という方の為に説明すると、
ワーホリで1年住んでいたトロント滞在を終える1週間前に
母親と姉がやってきて、わたしの働いていたゲストハウスに泊まりました。
そのタイミングでゲストハウスを退職し、次の住み込みさんに引き継ぎをしました。


さて、トロントの生活は今思えば 出稼ぎ労働者
のようだったと思います。日本にいた時よりも働き、稼ぎ、
ワーキングホリデーのホリデー部分はほぼ堪能していませんでした。

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ドーナツ屋での修行(苦笑)


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ゲストハウスで住み込みバイト
毎日夕方5時には帰らないとならず、旅行や友達との誘いは断ってばかりだった。


そんなわけで、最後のカナダの1週間と、1ヶ月のヨーロッパ旅行は衝動でロケット級に遊んでやりましたよ!




それでは、いつものメガバスで6時間半、母と姉とモントリオールへ。GO~.

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NYへ行くときも、ナイアガラフォールズへ行くときも、メガバス(格安長距離バス)を利用しました。
早く予約すればするほど安いです。




モントリオール。ホテルに到着。


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ホテルに荷物を置いて、
どこ行けば分からないけどとりあえず外へ。


ポリスに道を聞いてみた。



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英語が通じない・・

ケベック州はフランス語圏。
でもモントリオールは都会なので、若い人は英語とフランス語両方話せると聞いていた。
そうでないと良い職には就けないとか。

フランス語は全く分からないので、3人できょとんとしていたら
彼は、とうとう英語に切り替えた。しかも、普通に英語ぺらぺら。
えっ!?英語で聞いたんだから英語で応えてくれたらいいじゃない!しかもポリス!

これはまるで昔のフランスのようだ。フランス人種であることを守りたいのかもしれない。
ちなみに、モントリオールの全ての車のナンバープレートには「わたしは忘れない "Je me souviens"」と書かれている。
それは、フランス系が多く住むケベック州もイギリス領になったけど、フランスの言葉と文化を忘れないでいようということらしい。

モントリオールは、カナダではトロントに次いで第2に大きな都市。
(英仏戦争でフランスが負けるまでは、モントリオールが1番大きかった。)
でも、ここに降り立った最初の印象は、ここの経済は今あまりうまくいってないのかなって感じだった。
ビルがトロントくらいたくさん立っているのに、町に活気がない。道が整備されていない。
観光地である旧市街も観光客が少なくとても静か。
どのレストランも人が全然入ってない。

どうしても美味しいものを食べたかったのでガイドブックが褒めていた
ちょっと豪華なレストランに行ってみた。

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Douze Vingt-Et-Un Steakhouse & Cigar Bar
フランス料理のステーキハウス

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キャベツのミルフィーユ

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キングサーモンのステーキ

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カンザスカット。こだわりのリブ付きステーキ。
切る前に、これを焼くんだよと大きな肉のかたまりをわざわざ見せてくれてワクワクした。

どれも期待を裏切らない美味さ。幸せだ。

そんな料理にほっぺたを染めているママ・・


と思いきや。

「ねぇ、あの人かっこよくない?」




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かっこいい店員を目で追っていた。




ドキ!

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近い。


早くA子!この人の写真、撮って撮って!とママが言う。





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撮った。


こんな紳士に、Shall we dance? って言われたらどうするの?
ってママに聞いたら、ありもしない想像にママは照れていた。



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幻想的に光る教会。マライア・キャリーはモントリオール出身。ここで挙式を上げたそうです。


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次の日。


けっこう1日は早くすぎてしまうことに気づいた姉のよっちゃんは、
朝起きると行きたい所を熱心に調べ出ていた。

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ドラえもんがスリッパから顔を出している。


モントリオールを勉強したよっちゃんの提案で
名物のスモークミートを食べに行くことに決定。

プラトー・モン・ロワイヤル地区は、個人店が並び
安めの食べ物屋さんが多いので歩くのがたのしい。

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1928年創業の老舗人気店、Schwartz's
モントリオールには珍しく、待つ人の列ができていた。
客の回転は早いらしい。すぐに店内に入れた。
お目当てのスモークミートを注文する前にコールスロー的なものとピクルスを頼んだ。


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なんか大雑把。



いよいよ、このお店の一番人気を
スモークミートのサンドイッチ。



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でか!




うまいーーーっっっ!


1皿、6ドル。
昨日の夜の食事一人50ドル以上。
比べたくないが、この6ドルのスモークミートが昨日の食事を消し忘れさせるくらい
うまかった。

モントリオール行く人はここは絶対行くべき。私は滞在中毎日食べてもいいと思った。
今思い出してもよだれが出る。

こんなに美味しいスモークミートを、隣の席に座っていた客が半分くらい残して席を立った。
もったいないね〜と3人で言い合う。


するとママ、



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盗んだー!


自分の皿に移動させちゃったよ。
捨てられる運命にあったスモークミートは3人の腹の中におさまりました。
もしその客がトイレに行っただけで戻って来て、スモークミートが消えてたらちょっとした事件だなと思った。



次はモントリオールの名前の由来になった丘"モン・ ロワイヤル"へ向かう。

その途中。
行ってみたい博物館がすぐそこにあるけどもう閉館時間で入れないだろうから
場所だけチェックして明日改めて行こうと2人が言う。
わたしは疲れてて明日の為の下見なんて行きたくなくて、原っぱで待ってることにした。

いってらっしゃーい。

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私はこの時一人になりオヌールのことを考えていた。
もうすぐ来る別れに胸がしめつけられる思いだった。


30分以上すぎて、ママとよっちゃんが帰って来た。
随分遅かったねというと、写真を見せてくれた。

明日行くんじゃなかったのか?すごい楽しんでるんですけど!


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亀の中身。

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もういいや、面白いから顔ごと載せちゃう。

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丘へ向かう。

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景色が良いところに到着。


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のんびりとした時を過ごす。


丘をもっと進むと、有名な十字架があるらしく目指す。
散歩中の色々な人に道を聞いた。みんないい人。
日本人と知って、震災後日本は大丈夫?なんて気に駆けてくれるひともいた。

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途中で会ったポリス。カナダのポリスはけっこう馬に乗って移動します。トロントも夏は多く見る。

十字架に到着。

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高さ30メートルの巨大十字架。夜は点灯し、100m先からでもよく見えるという。
十字架の周りは、ヤンキーのたまり場になっていた。

満足したので、山をおりる。

いっきに暗くなったね。

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この後、酒場が並ぶ通りに行くと、平日ど真ん中に関わらず
どのお店も満席。初めてモントリオールの活気を感じた。

楽しい夜が更けていく。


(つづく)
posted by odaQgirl A子 at 18:38| シカゴ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トロントの暮らし(2012-2013 ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月08日

ただいま、海の似合う日本の夏。

日本も一昨日くらいからすごく夏らしくなってきましたね!


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水しぶき


6月28日に日本に戻って来てから、毎日魚ばかり食べて
今は頂いたアニメーションの仕事にかかりきりです。

海がテーマなので涼しい気持ちになります。



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35℃にもなった土曜日、辻堂海岸に撮影ロケもしてきました


ヨーロッパ旅行はすごく楽しかった!
たくさんわくわくして、たくさんボ〜としました。
トロント日記の最終章とヨーロッパ旅行記は
制作終える7月末頃から都度更新していきまーす。
posted by odaQgirl A子 at 09:24| シカゴ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本の暮らしと旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする