
やっほーい
ここはゲストハウスの目の前の道路です。昨夜は雪がふっていたので少し白っぽい。
朋子さんが今朝日本に帰っていきました。
そして、このダウンコートをおさがりでもらいました。あったかい!
買おうと思っていた手袋も、結局ヒュンジがおさがりをくれた。わたしはみんなに包まれているよ。
今日はトロントは25日のクリスマス。
日本はもう26日で、いっきに正月にむかってるんでしょうね。
こちらは正月が日本のように大事でないので、その分クリスマス期間が12月いっぱい続きます。
年末にクリスマス会をやるという人たちも多いです。
日本人の私は、25日をすぎてもまだクリスマス会やるの?って変な気分。
25日は、カナダ人にとって家族や親戚と過ごす日で祝日です。
なのでカップルでも、家族の食卓に招待するなどします。
それを聞くと、日本の正月みたいなものかな?と思います。家族で集まることがクリスマスの一大行事なんですね。
他の宗教を持っていても、多くの人は寛容で楽しむ日になってると感じます。その感覚は日本と同じです。
でも念のため、メリークリスマスと言わずハッピーホリデーと言うように気をつけることはあります。
25日は、町中のお店はだいたい閉まります。
キリスト教会でさえ、この日はお休みするところが多く意外でした。
私の通う教会のクリスマス礼拝も昨夜にあって、今日は閉まっています。
私は今日は仕事なので1日缶詰。でも目の前にある教会はお昼からミサをやることを知ったので
ひょろんとゲストハウスから抜け出して行ってきました。

150年前から建つ古い教会です。

中もとても古い、パイプオルガンが立派でした。
来てる人は15人くらいと少なかった。
何でだろう80%がアフリカ系の黒人さんでした。みんなフレンドリーでやさしかった。
お祈りの際に十字を切っていたので、この教会はカトリックと気づきました。
私が通っているのはプロテスタントで、カトリックの礼拝に出たのは初めて。
プロテスタントよりも、儀式がしっかりとしていると思った。
使用する楽器もお祈りの段取りも、すごく伝統的なスタイルを守ってた。
神聖な気持ちになれる礼拝でした。

教会から戻ると、さやちゃんがアイスを持って会いに来てくれた。
カナダのケーキはおいしくないけど、アイスはおいしいです。
さやちゃんと腹割って、いっぱい話せて楽しかった。
友達からクリスマスカードをいただきました。
日本から送ってくれた マリン、チムニー、トモエちゃん
みんなアーティストで、さすが手作りのカードがどれも素敵です。


トモエ、靴下かわいい。ありがとう!

シカゴから手紙を送ってくれたマキ。
クリスマスよりずっと前にくれたけど言葉がうれしいので飾ってる。ありがとう。

オーナーがくれたプレゼントとカード。
上下黒のベロア生地の洋服、マイム用しか思いつかない。
暖かいので冬用に良さそう。

めでたく1ヶ月前に化粧アドバイザーの仕事が決まったヒュンジより。
これを機に基礎化粧気にしてみようか。

一昨日、前のシェアハウスの女3人でカフェランチした。
ここはシェアハウスとゲストハウスから歩いてすぐの所
人気な喫茶店で、席につくまで30分以上待った。トロントではめずらしい。
卵料理がおいしい。値段はリーズナブルだし、ゆっくりできて雰囲気がいい。

韓国人のヒュンジと中国人のケネックスと日本人の私。
ケネックスとは同じ家に住んでおきながら数回しか会った事なかったので
どんな人かよくわかっていなかったのだけど、
大人な考えを持っててナチュラリストで話していて私は感心してばかりだった。
1年後でもなく、10年後でもなく、4年後の自分が何してるか紙に書いてみるといいと言われた。
4年後のこともっと考えてみよう。
とりあえず自分に正直でいたい。自分に合う場所があることを諦めないように。
人生1回だから、やりたいことしたい。希望がもてないような無理はしたくない。
わたしは、来年5月を過ぎてもずっとトロントに残っていたいと思うようになった。
こんなに自分に合う場所があるなんて思ってなかった。仕事内容も楽しい。今が一番心の中が自由。
でもあと何十年しかないだろう母親との時間が貴重で、日舞の稽古に戻りたいから日本から離れすぎたくない。
日本で似たような仕事したいな。