2019年08月12日

二人のりベビーカー

うちにやってきた二人乗りのベビーカー

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「リムジン」
とオンドラが呼んでるこの長いベビーカーは、ネットバザーで1万5千円ほどで購入。
定価が4万円程でもともと安いのですが、その割には丈夫で使いやすくできている!
Joie、イギリスのメーカーみたい。
使ってみて2週間、良い点は2人用のわりに軽くて押しやすく小回りが効く。畳むとけっこうコンパクト。荷物入れのホロ、日除けが大きい。
二つ欠点を言うと、前輪が小さ目なので二人同時に乗って重くなるとちょっとした段差が乗り上げられない。前の席のリクライニングがほとんど倒れないこと。長女が寝てしまった時かわいそうだなと。後部座席は平行になるまで倒れるので新生児から乗れる、ので双子より年子向けかな。

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お出かけがより楽しくなりました♪


年子0歳と1歳の日常

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毎日読んでもらっているお気に入りの本
はオンドラが子供の頃から読んでいたもの
娘はいくつか覚えてセリフ数個を言えるようになっちゃった

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ストレッチは一緒にやると楽しいねー

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やっぱりキス
パパママよりも弟にしたい

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この日は姉の公園遊びに付き合って3時間半の外気浴
気持ちよさそうにずっと寝てた 今年の夏は暑い日ばかりじゃなくて過ごしやすい


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生まれてから5週間が経ちました
体重は5kgを超えた。ムチっとしてきたでしょ〜



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posted by A子 at 18:50| Comment(0) | チェコの暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

(妊婦の記録)入院中の話

産院で3泊4日を過ごしました〜

産後、部屋に行く前にシャワーを浴びたりトイレ行ったりするのだけれど
フラフラで一人では歩けず、若くてかわいい看護婦さんが介助してくれた

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尿出しきらないといけないようで、チューブ突き刺して出してもらった。
不快感極まりなかったけど、天使のように優しい看護婦さんだったな。

深夜3時ころに泊まる部屋に到着
他に空きがなかったのか、2人部屋に泊まれることに。
通常は3人部屋、2人部屋希望すると有料なのに、ラッキー。

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向こう側にもう一つベッドがあるけど初日は誰もおらずで、個室状態だった。
すごい疲れていたし、ここ数日間ほとんど寝てなかったから、よく寝れそうだ
と思いきや、出産の興奮状態から全く寝れず。
赤ちゃん来たらあまり寝れないよな残念・・と思いながら朝を迎えた。

入院グッズは何も確認せず、前回入院の記憶を頼りに用意しただけだったので忘れものが酷かった。
スリッパと産褥ショーツさえあればよし!と思っていた自分の甘さよ。

シャワー室の案内をされる時に自分で立てなかったので
「タオルはどこ?私がカバンから取ってあげるわ」
と看護婦さんに言われて
あ、やべ持ってきてねぇ〜・・・
と思ったんだけど、はっと気が付いて
「はい、そのカバンに入ってます」と伝えた。
看護婦さんがカバンの中全部確認したけど見つけられず。

この中にあります〜


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と自作円座クッション↑の中から筒状になったタオル取り出したら
あっら〜と笑われた。
いやはや偶然タオル持っててよかった、円座クッションとして使えなくなったけど。

息子は翌日私のベッドの隣にやってきた
これからはずっと一緒

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着せられていた服も、交換用に用意してくれる服も
冬ですか!っていう厚着っぷり。
この夏日なら肌着一つで事足りるってイメージだったんだけどな。
母親に写メ送ったら、これ日本じゃ汗疹になっちゃって大変だね〜と。
夜はすずしかったけど、昼間これじゃ。だから茹だこみたいな顔してたのかな。。

母乳がなかなか出てくれず心配に。
息子は乳を探す素振りをしてよく泣いていたので新生児看護婦さんに相談した。
「出なくても乳を頻繁にくわえさせること」と言い、ミルクは頑なにくれなかった。
こりずに4人くらい違う看護婦さんに相談してやっと分かったのが
生まれたて赤ちゃんは2日くらい何も口にしなくても大丈夫らしく、この産院では生後3日目になったらミルクを足してくれるということだった。
体重も減ってっちゃうしで不安になるけど、3日目になるのを待った。
3日目に入ると、母乳が足りてないときは必ずミルクをもらいにくること!とミルクあげることに逆に徹底してた。
私のチェコ語力が乏しくて、誤解も生まれたりして一人の看護婦さんと一時険悪になったりもした。

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ミルク後のお地蔵さん
こうやってしばらく立てておくの、懐かしいな。
この子は最低限のミルクでは足りない食欲のある子で
ああ早く母乳出て〜、満足するまで飲ませてやりたい、と思ってた。
最初からミルクに頼りすぎると母乳が出なくなってしまうので、最低限のミルクしかもらえなかったのだ。

泊まっていた4日間のうち、3日間は他の人がやってきて相部屋となった。
一人は何故か1日で部屋を出て行った、そして次やってきた人が
極道の妻みたいな風情の人(チェコ人)だった。

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和風な桜の木の刺青がどどんと入っていて、授乳中の後ろ姿もイカツイ。

しかしこの人、スーパー謙虚でいい人なことが後々判明。
「うちの子がうるさくてごめんなさい」と、自分の子が泣くことに対してすごく敏感で私に気を使ってくれていた。
いや〜お互いさまです。

比較的昼間は静かな産後病棟も、夜にはどの部屋からも聞こえてくる赤ちゃんの大合唱。
カエルみたいだな〜と思ってた。



最後に病院食をちょっと紹介

朝ごはんの一例

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今回は昼食以外ベッドの上で食べること許されてた。

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朝ごはんは基本パンとりんごのみ。

昼ごはんの一例

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昼は一応温かいものがでる。
メインが微妙なのでデザートのヨーグルトがすごく美味しく感じる。

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前回の入院の時よりも野菜の割合が多いと感じた。苦情が多発して改善したのかな〜。

夜ごはんの一例

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パックジュースが日本のいちごジュースに味が似てて懐かしかった。これスーパーで見かけたら買いたい。

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夜ごはんは朝同様かなり軽め。

茹ですぎのパスタは2度出たけど、やっぱり2口目がいけない程不味かった。
チェコで出産経験のある友人と話すと他の産院の病院食もだいたいこんな感じみたいで
ある友達は「生の人参が一本そのまま出た、馬かよ」と言ってて笑った。
最近TVで見たアンケート調査でも、病院で不満な点の一番が病院食だった。チェコ人も思うんだね。
妊娠検診から出産、入院費用全てチェコの健康保険で賄われてるから質素な食事はしょうがないけど、せっかく作るなら味がもうちょっと良いといいのにな。。

しかしながら3食出てくるのは有り難い、家帰ったらこんなに休んでられなそうなので省エネで過ごした入院期間。
今回は酷めの後陣痛があったし、縫った膣も痛かったし、寝返り打てない程の恥骨痛がずっとあってけっこう大変だった。
でも家で待ってる家族が恋しすぎて帰る日が待ち遠しかったな。

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今回もガタゴト電車で帰ったよ



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posted by A子 at 17:30| Comment(0) | チェコで妊娠、出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

(妊婦の記録)第二子出産の話

(注意)出産の詳細レポート、長文です

このブログ記事を書いた後
夕方5時頃から5分〜10分間隔の子宮収縮がはじまった。
今までとはまた一段違った痛みに、これは本陣痛だろうなと思った。

このままお産に繋がってほしいという思いで
家の中をよたよたよたよたとゾンビのように徘徊していた。

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オンドラは私を見守っている、義母と娘はリビングで楽しそうに遊んでいた。
たまに娘が私の方にもやってくる。その時に陣痛が来てしまうとどうしようもなく
「ごめん!今は無理、この子を近づかせないで〜」と私は悲鳴をあげていた。

5分間隔を切ったら救急車を呼ぼうと決めていた。
今夜から入院になると思ったので、娘の為にお米を焚きながら鈍痛と戦う。
陣痛の波がやって来たら作業を止めてウーーーッと噛みしめるの繰り返し。何かしていた方が気が紛れてよかった。
19時半をすぎ、とうとう5分間隔になった。そこからまだ様子を見ていると1時間後には4分間隔へと変わっていった。
経産婦は10分〜15分間隔になったら病院へ行くよう言われているらしいが、第一子の時のように一度家に帰されるのは御免だった
それに救急車を呼ぶとなったら確実にお産が始まってないとと思いここまで辛抱してしまった。
20時半、オンドラは救急車を呼んでくれた。救急車は10分ほどで到着した。
義母とオンドラに頑張ってきてと言われハグされた時、なんだか寂しくなって目に涙が溜まった。
オンドラと娘は救急車の前まで一緒に来て見送ってくれた。
救急隊に手を取ってもらい歩く私、救急車を見るなり娘は急に泣きだした。ただならぬ事態を感じたのだろうか。
頑張ってくるね、家族を連れて帰ってくるよ。

今回は立ち合いはなしで一人で産む、
オンドラとは事前にそう決めていた。

救急車に乗り込むと、
太った女性隊員に書類を渡したり、質問に答えたりした。
陣痛が来るたび、腕時計を見ては紙に記録していた。
これでもう赤ちゃんが生まれてきても大丈夫だ、と思い安心していた。
しかし緩やかな気持ちと共に、陣痛まで緩んできてしまった。
陣痛はまた7分間隔くらいになってしまい、しかも強い痛みとかなり弱い痛みが交互にやってくる。
え、このまま陣痛遠のくとかないよね、、?と心配になった。また帰されるとかないよね、、?
救急車で30分、プラハの産院に到着。救急車を下りると救急隊に手を取られ、緊急外来まで歩いた。
その時一気に蘇ってきた陣痛、痛くて立ち止まらずにはいられなかった。

緊急外来に着くと、中年の助産婦さんが薄暗い診察室から現れた。
私を見るなり、「あら、なんて小さいお母さん」と言った。
診察台に上り、子宮口をチェックすると
「これに着替えて」と入院用の衣服を渡してきた。
私帰らなくていいんだ、今日産めるんだとホッとした。

ノンストレステストを受けながら、若い男性医師による診察が30分ほどあった。
この日英語を話せたのはこの人だけだった。
強い陣痛を感じながら、健康状態とかアレルギーだとかの質問に答えてた。
今回はチューブで便を出したり下の毛を剃ったりせず、すぐにLDRのベッドに上った。
時計を見ると、21時45分。
誕生日は今日になるかな?明日になるかな?

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緊急外来には薄い壁で仕切られたLDR室が並ぶ
陣痛から出産までこの部屋で全て行われる

どうやら最初に顔を出した無表情の中年助産婦さんが私の担当らしい。
私のチェコ語が微妙なこともあってか、彼女は最低限の事しか言わず、
とにかく淡々と作業をするタイプだった。
子宮口は何センチ空いていますか?と質問すると、まだ6cmだと言った。
助産婦は横で何かカチャカチャ用意していたのでふと見ると、右手に鋭いハサミを持っている。
こんな長いハサミを見たのは初めてだ。

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怖っ!

見なきゃよかったと思った。
ボソッとチェコ語で何か言うと、そのハサミを子宮へ挿入、
その直後、温かい羊水が流れ出てくるのがわかった。破水させられたのだ。

その後も謎の小さくて四角いセロファンを子宮の奥に入れたり、注射器を手首に刺したり、されるがままに。
無言で作業を進める助産婦さんに冷たさを感じつつ。同時に息が詰まる程の下腹部の痛みがやってくる。
なんて、孤独なんだろう。今更ながら、そう思った。
同じ産院なのに、長女出産の時と雰囲気が随分違う。
もしこれが何も分からない初めての出産だったら恐怖で震えていたかもしれない。

陣痛の痛みがどんどん増してきた。肛門付近に感じる強い圧迫。
助産婦さんは、カーテンを閉めて部屋を出て行き、完全に一人になった。
この時出産をしている人は他に2人いたのが分かった、唸り声や悲鳴が響いていた。
私の陣痛はもう2、3分間隔くらいになっていたと思う。
次から次へと拷問のような時間がやってくるのが恐ろしい。
髪の毛を思いっきり引っ張って歯を食いしばって耐えるしかなかった。
「イターーーーッ!」「ヴーーーーー!」と叫んで、けっこううるさかったと思う。
今回も麻酔医が巡回してきてくれるのを期待していたが、一向に現れなかった。
夜だったからか、全体的にスタッフが少なかった。研修生も今回は一人しかいなかった。

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唸りながら30分くらい経った時か、助産婦さんが再びやってきて無言で子宮口をチェックした。
助産婦さんのボソボソ言うチェコ語では理解できなかったが
ベッドの形が分娩用へと変えられ、手術着のような恰好の男性医師と助手がやってきたので
いよいよ子宮口が全開になったんだろうなと思った。男性医師から息んでよしのGOサインが出た。
もう?!思ったより早い展開に驚いた。

前回の出産を思い出しながら、陣痛が来ると同時にチカラいっぱい息んだ。
赤ちゃんが降りてくる感覚は全くなかったが、医者に「Very good」と褒められた。
医者のその言葉だけが励みになり、2分おきくらいの陣痛で同じように息み続けた。
途中「お産がもっと早く進むように」、と陣痛促進剤のようなものを注射器に流された。
冷静な医者と助産婦さんの前で痛みに耐えられず叫び狂う私。
上手に息むと陣痛の痛みが和らぐので、陣痛を感じたら一刻も早く息みたい気分になっていた。
7回目くらいのプッシュでやっと頭が降りて来てるのを股の間で感じた。
頭が出口付近に来たとき、今まで最強の激痛に襲われた。下半身が壊れそうだ。
早く押し出さないとやばい
でかい頭、通れそうにないから早いとこ会陰切開してくれ、さっさと切ってくれー!
と心の中で叫んでた。
医者の指示はなかったが、もう陣痛関係なく息んでよい時なんじゃと思い、
勝手にスーっと息を吸っては息み倒した。

ン”ーーーーー

ン”ーーーーー

ン”ーーーーー

ン”ーーーーー


ン”ーーーーーーー・・・・・・・・



ずるずるん



脚が通っていくのがわかった。

出た〜

やっと、
終わった〜

すぐに産声が聞こえた。
未だ荒々しく出てくる自分の呼吸をふ〜〜と整える。
達成感と爽快感、安堵で気持ちがいっぱいだ。

生まれたばかりの赤ちゃんは私のお腹にのせられた
そして、「切る?」と医者にハサミを渡されて、私は自分でへその緒を切った。
へその緒は、ソーセージのようだった。


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「もう大丈夫だよ。頑張ったねぇ。かわいいねぇ。」
子供と二人の世界に入り込み、いっぱい話しかけてた。

23時08分。今日中に生まれたね。
本陣痛が始まってから5時間半、産院に到着してから2時間のスピード出産だった。

最後にもう一度息んで胎盤を出し切った。子宮から何か出しきるというのはけっこう気持ちがいい。
10ヵ月動き続けた私の子宮はもう空っぽだ。
今回会陰切開はしなかったようだが、生み出る時に内側が裂けてしまったようで、麻酔をして縫ってもらった。
研修生に説明したり、実践させたりしながらだったのでけっこう時間がかかっていた。

赤ちゃんは身体測定をしてきれいにしてもらって、再び私の胸に戻ってきた。

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産後2時間は、母体回復の為分娩代の上でそのまま過ごす。
自分の希望で、息子をずっと抱いていた。
その間オンドラに電話で報告すると、えっもう生まれたの?!と驚いていた。

2時間後、水分補給することにやっとokが出た。
叫びすぎで喉が嗄れて痛かったので、水分取れないのは地味につらかった。
お腹が空いていたので横になったまま病院食をもらった。

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おつかれさま私

ゆっくり深夜の食事を頂きながら
一人満足感に浸っていた。



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posted by A子 at 23:38| Comment(0) | チェコで妊娠、出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする